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コントラバスの「祖先」ビオローネ [音楽・楽器]

最近、So-net Blogのサーバーが混み合っていて、夜はアクセスしにくいことがあるので、早めに書いています。
ここ数日、毎日100以上のアクセスをいただいていて、大変感謝しております。今後とも、コンスタントに見ていただけるよう、工夫して行きたいと思いますので、よろしくお願いします。

さて、きょうは休日で、午前中からまた音楽三昧です。

9時からはsky A(CSチャンネル)で、「ピリオド楽器」による演奏と、ベルリン・フィルの演奏会を見ました。
前半は、「ピリオド楽器」を使ったフライブルク・バロック・オーケストラによるバッハのブランデンブルク協奏曲第6番。ビオラ2本、チェロ1本と、チェンバロやビオラ・ダ・ガンバなどによる演奏です。
ビオラとチェロは、モダン楽器に近いものの弓は現代のものとは逆に反っていました。
また、ビオラ・ダ・ガンバ2本は、それぞれ弦が7本。

ビオローネ(らしき楽器)は弦が6本のようでした。(ほとんどアップで映らなかったので、細部は確認できませんでした。)楽器本体の大きさは、やや小さめで、チェロと現在のコントラバスの中間ぐらいでしょうか。
ちなみに、ビオローネ(ヴィオローネ)は、ビオラ・ダ・ガンバなどが属する「ビオール族」の中で最も大きい楽器で、現在のコントラバスの「祖先」だと言われています。

次のベルリン・フィルは、D.バレンボイムの指揮で、1997年にベルサイユ宮殿で行われたもの。
曲は、「クープランの墓」(ラヴェル)、モーツァルトのピアノ協奏曲 第13番(バレンボイム弾き振り)、ベートーベン「英雄」の3曲でした。

さらに、昼飯どきには、DVDで小沢征爾指揮、バイエルン放送響の「春の祭典」(ストラビンスキー)を見ました。1983年のライブ録画だそうで、小沢氏もとても若い印象です。
このDVDは、5〜6年前に大学時代のオーケストラの80周年記念演奏会で、OBによる演奏があったために購入したものですが、テレビを買い替えてからは初めて見ました。
この「80周年記念演奏会」については、機会を改めて書きたいと思います。


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