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コニカミノルタがカメラ撤退 [メディア・ニュース・国際情勢]

まずは訂正です。
きのう「外務省を辞めた人の本」として、佐藤優氏のことに触れましたが、佐藤氏は辞職はしておらず、「起訴休職」とのことですので、訂正します。

さて、報じられていますように、コニカミノルタが、カメラ事業から撤退することが明らかになりました。
陳腐ですが、やはり「時代の流れ」でしょうか…。

(合併前の)コニカで思い出すのは、「ピッカリコニカ」というフラッシュ(ストロボ)内蔵のカメラです。
二十年ほど前、神戸で「サツ回り記者」をしていた時代に重宝しました。
一眼レフのカメラも持っていたのですが、フラッシュを含めるとかさばるので、常に持ち歩くわけには行きませんし、絞りやシャッタースピードの設定がマニュアルだったため、失敗もありました。
その点、ピッカリコニカは面倒な設定がいらないうえ、ピント合わせも気にしなくていいので、事件の現場などで重宝しました。
1984年7月に兵庫県明石市で起きたテレビ局のヘリコプター同士が衝突・墜落した事故の際も、このカメラが「活躍」しました。
また、専門のカメラマンのように脚立を持っているわけでもないので、手で頭上に掲げて、ファインダーを覗かずに撮影する場合も多かったのですが、とりあえずピンボケにならずに映るので、助かりました。

また、ミノルタといえば、我々の年代では、宮崎美子さんが海辺でジーンズを脱ぐ「X-7」のCMがなんといっても印象に残っているのではないでしょうか?

ところで、きのうは、所属している「Tの門交響楽団」の練習があったのですが、去年11月の演奏会のDVDが出来上がってきたので受け取りました。
帰ってから早速見ましたが、自分はあまり映っていませんでした。
ただし、ホルンをとらえたカットで、私の楽器のヘッドの部分のライオン(このブログの「プロフィール」欄の写真)が結構映っていました。隣の奏者の楽器もライオン付きなので、ライオン付き楽器が2本並んでいるのがよく分かります。
去年5月の演奏会では、口を開けて弾いている姿が映っていて、何となくがっかりしたのですが、今回は、その点は大丈夫でした。

全体の感想ですが、弦楽器の音程の悪さなどは、あまり改善は望めないと思うのですが、管楽器の出が揃わないことなどは、改善の余地があるように思いました。

そういえば、「T響」の次の演奏会のチラシも出来上がっていました。
次回の演奏会は、東京・王子にある「北とぴあ」で行われます。初めて演奏するホールなので楽しみですが、職場から遠いので、当日、仕事を終わってから間に合うのか、やや心配です。

自分の出演する演奏会といえば、故郷の長崎で大昔に出演した「ゴールドブレンド・コンサート」の映像を送ってくれた人がいて、とても懐かしく見ました。
「ゴールドブレンド・コンサート」といえば、食品会社のネスレ(当時は、まだ「ネッスル」を言っていたような覚えがありますが…)がスポンサーになり、指揮者の石丸寛さんが全国各地で開いていた演奏会です。
そのあたりの話は、機会を改めまして…。


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コメント 3

きい

こんばんは!
リンクありがとうございました。
こちらでもリンクさせていただきました!!

この前のDVDが出来たのですね・・・
私の所はモザイクかけてほしかったんですけど・・・(笑)
T響の皆様にもよろしくお伝えくださいませ。
by きい (2006-01-21 00:05) 

Nasty

こんにちは。T響新参者のNastyです。
「ゴールドブレンドコンサート」なつかしいですねー。
私も習志野文化ホールで行われたものに2回出たことがあります。
ハンガリー狂詩曲が途中で空中分解しそうになって本当に「狂詩曲」に
なったり、「悲愴」が途中でメロディがなくなったりして、スリリングな演奏会でした。

これからもコメントしますので、よろしくお願いします。
by Nasty (2006-02-08 12:57) 

Lionbass

Nastyさま
コメント&メッセージありがとうございます。
私がゴールドブレンドコンサートに出た時は、N響の瀬○川先生がトラで来てくださって、いろいろ教えてもらったことが、記憶に残っています。
by Lionbass (2006-02-08 18:37) 

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