ウォレスとグルミット、VIRON [テレビ・映画]
きのうは、ひたすらリラックスした休日でした。
まずは午前中、近所の中国整体で1時間ほど揉まれました。最近は割と調子がいいのですが、コントラバス弾きの「職業病」でしょうか、ずっと腰痛があるので、2週間に1回ほど、「揉まれて」います。
お昼のニュースを見た後、映画を見に渋谷へ。見たのは「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」です。
「ウォレスとグルミット」シリーズは、いつだったか、国際線の飛行機の中で見たのが最初だったような気がします。
「大笑いする」というより、「クスッ」と笑わせてくれ、リラックスできる映画ですが、あの「クレイ・アニメーション」の撮影は大変なのではないか、などと思いながら見ました。
映画終了後、フランスパンがおいしいことで有名なカフェ「VIRON(ヴィロン)」で遅めの昼食。
バゲット・サンドとキッシュなどを食べました。大変結構なお味でした。
フランスパンも買おうと思ったのですが、また今度、ということになりました。
「ウォレスとグルミット」私も好きです。我が家のテレビの上には、グルミットの首振り人形が鎮座してます。「野菜畑」は未見ですが、DVDでも出たら見たいと思っています。
ただ、「グルミット」の綴りはGromitで、原語でも「グローミット」に近い発音なのですが、なぜ日本語版が「グルミット」になっているのか、以前から不思議に思っています。語呂がいいからかな。
by SKinsui (2006-05-01 11:42)
Skinsuiさま
コメントありがとうございます。
>ただ、「グルミット」の綴りはGromitで、原語でも「グローミット」に近い発音なのですが、なぜ日本語版が「グルミット」になっているのか、以前から不思議に思っています。
私も同じ疑問を持ちました。
この例に限らず、報道機関に勤める身として、外国語の日本語表記には、いつも悩まされています。
フランス語などは「カタカナ表記の法則性」が割ときちんとしていると思うのですが、英語の場合、「発音優先」があったり「つづり優先」があったりという、中途半端な状況があって、揺れ続けています。
例えば、「ジョージ・ハリソン」と「ジョージ・ハリスン」は、”並存”したまま40年たつのではないでしょうか?
また、「発音優先」といっても、辞書に載っている「発音記号」に従うとは限らず、「耳で聞くとこれに近い」というような微妙(恣意的?)な決められ方もあります。
私がよく例に出すのは、「『アンビリーバブル』と『アンビリバボー』のどちらがネイティブスピーカーに通じるか」という疑問です。
この辺の話は、改めて書こうと思っています。
by Lionbass (2006-05-01 13:33)