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学んだ外国語:韓国語(1) [日本語・外国語]

先日、私の楽器(コントラバス"Lionbass")のラベルにポーランド語が書かれている話↓を書きました。
http://blog.so-net.ne.jp/lionbass/2006-04-24

私、これまでに、英語以下いくつかの語学を「かじって」きました。
いずれの言語も、「あいさつ程度」でほとんど役には立たないのですが、これまでの「語学のかじり方」について、記して行きたいと思います。

まずは、韓国語です。

およそ20年前、神戸で某記者クラブ担当として取材する毎日だったのですが、事件・事故の警戒のため、同僚らと交代で兵庫県警の記者クラブに午後10時ごろまで残ることになっていました。
ただ、毎晩事件が起きるわけでもないので、連絡がつくようにしてあれば、外出はOK、ということで、県警の広報課に「何かあったらポケットベル(当時は携帯電話はまだ普及していません)を鳴らしてもらう」ようお願いして、近くに韓国語を習いに行くことにしました。

神戸の県警本部に近い場所に、「民団」(在日本大韓民国民団)が運営する「兵庫韓国学園」があり、そこで韓国語講座が開かれていました。
毎週1回の授業で、「月謝」は500円か1,000円と「格安」だったと思います。

4月に始まった新学期。教室に集まったのは30人ほどで、約半分が日本人、半分が在日の人(主に中学・高校生)でした。

日本人は、何らかの理由で「韓国語を勉強しよう」と思い立った人たちがほとんどだったようです。
1988年のソウル・オリンピックの前でしたので、オリンピックを機会に勉強しようという人も多かったのではないでしょうか?
1人、とても素敵な日本人の女性がいたのですが、在日の男性と結婚したばかりだと話していました。

一方、在日の若者は二世か三世で、親の世代は韓国語をしゃべれるのに対し、日本で生まれ育ち、学習する機会がないままに中学や高校生になり、「そろそろ勉強しよう」という動機が多かったようです。
(つづく)


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