「国連とアメリカ」 [読書]
▼読み終わった本
*「国連とアメリカ」
最上敏樹・著、岩波新書
「読みやすい」「どんどん読める」という類の本ではありませんが、とても勉強になりました。
「国際連盟」時代を含め、アメリカと国際機関との「距離感」みたいなものが記述してあり、もちろん、湾岸戦争や「対テロ戦争」、イラク戦争などにおけるアメリカと国連の間の問題点などについて、改めて考えさせられました。
▽購入した本
*「日本の外交は国民に何を隠しているのか」
河辺一郎・著、集英社新書
*「日本語の歴史」
山口仲美・著、岩波新書
最近、演奏会の本番などで忙しかったので、読書の時間が減っているのですが、買う方は減っていないので、どんどん読みたいと思います。
私のブログに、『日本語の歴史』のコメントをいただき、ありがとうございました。いつも書き込み感謝いたします。
ところで、もし拙著『ヴァーチャル日本語 役割語の謎』をまだお読みでなかったら、差し上げますので、メールください。pdf01015@nifty.com もう一つの日本語の歴史、といった面もある本です。
by SKinsui (2006-05-29 09:04)