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前職場の同期会 [メディア・ニュース・国際情勢]

きのう午前中、当ブログへのアクセスが20,000を超えました。読んでいただいている皆さま、いつもありがとうございます。
ちなみに、10,000アクセスは4月8日でしたので、スタートからおよそ100日かかりましたが、10,000から20,000アクセスまでは50日ちょっとでした。その分、お立ち寄りいただく方が増えているという計算になります。

まあ、恐らく20~30%くらいは”スパム”アクセスではないかと思っているのですが、読んでいただく方が半分でもいれば、とても励みになります。


さて、私は14年前に転職したのですが、きのうは、その前の会社の同期会に呼んでもらったので、銀座で飲んでました。まあ、呼んでもらえるだけでも感謝しなければなりません。

そこでの会話ですが、まあ、あまり明るい話はありませんでした。
私の(現在の)会社は、前の会社にとっては、一応「顧客」(お得意さん)なのですが、途中、前職場の「商品」について意見を聞かれたので、その話をしようとしました。
しかし、どうも、本当に意見を聞きたいとは思われず、興味もなさそうでしたので、詳しい話はせずに終わりました。
まあ、真剣な話をする場ではなかったとはいえ、同期の皆さんの態度は、果たして「よりよい商品を送り出そう」という気持ちがあるのか、疑問を抱かせるものでした。非常に残念な重いです。

このブログで何回か書いたように、現在のマスメディアは、新聞にしろ、テレビにしろ、「送り手」(情報を送る側)=つまり報道機関の側の都合で、情報を選別し、「送り方」を決めています。

一般の商品(食品でも衣料品でも自動車でも何でもいいですが…)の場合、作る側・売る側の論理しか考えていない企業は、未来はないと思います。

これに対し、マスメディアは、(これまでは)「送り手の論理」がまかり通ってきた、数少ない「業界」の一つです。
これは、システムとして「保護」されてきたことや、日本語という障壁に守られて、国際競争に本格的にさらされてこなかったことなどが理由です。

しかし、ネットがこれだで普及し、「ウェブ2.0」と呼ばれるこれからの時代、「送り手の論理」だけでは、通用しなくなるのではないでしょうか。
「情報を送り出す」という作業が、大手報道機関だけの独占ではなくなるのは、避けられない道ですから…。


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