プライベート・コンサート & 昼食会 [音楽・楽器]
先日、大学時代の同級生であるピアノ弾きさん↓のご自宅にお招きいただきました。
http://edagawa.cocolog-nifty.com/pianist/
ピアノ弾きさんは、外資系金融会社の部長を務める傍ら、セミプロのピアニストとして活躍されていて、演奏は聞いたことがあるのですが、お宅に伺うのは初めて。
当日のゲストは、ピアノ弾きさんのブログにも登場する某アメリカ・メジャーオケの元チェロ奏者M氏と、M氏の夫人(日本人)。
それに、某格付け機関に勤務の日本人男性、外資系メディアに勤める女性(日本人)。
ピアノ弾きさんのお宅は、江東区内にあるマンションの5階で、内装に大幅に手を入れてあって、「音楽室」は完全防音。
グランドピアノが2台置いてありました。
ピアノ弾きさんご夫妻が、築地で仕入れたというおいしい食材によるお料理をいただきながら、ワインをいただき、いい気分になったところでメインイベントの「コンサート」開始。
曲はショパンのチェロ・ソナタです。
聴いたことないのでは、と思っていましたが、どこかで”聞き覚え”が…。
恐らく、家人のチェロの発表会か何かで演奏されていたのではないか、と思います。
チェロの演奏は「いぶし銀」とも言うべきでしょうか。
非常にしぶい、しっかりした音でした。
M氏は長年、C交響楽団に所属していて、我が家にあるC響の演奏のテープ(ショルティ指揮)にも登場しているようです。(「たぶんこの人だろう」というチェロ奏者は見つかりました。)
ところで、数日前には、そのピアノ弾きさんも参加する大学の同級生の集まる昼食会がありました。
この昼食会は、2ヵ月に1回ほど開催されています。
銀座8丁目にある中華料理屋に集まり、1時間ほどたわいのない話をして分かれるもので、もう4~5年続いています。
私は、曜日によって参加できるときとできない時があるのですが、参加可能な時はいつも楽しみにしています。
同級生は、中央省庁で言えば、大体、課長クラス、民間企業だと部長や部長代理などになっていて、さまざまな業種の人間がいるので、話を聞くのは、なかなかためになります。
先日は拙宅にいらしていただいてありがとうございました。ショパンのチェロソナタの伴奏はショパンのピアノ独奏曲を弾くのと同じように複雑なので短時間でまとめるのは結構大変でした。そのうちlionbassさんにも加わっていただいて「鱒」など演奏したく思っています。
by ピアノ弾き (2006-08-14 18:10)