SSブログ

トロンボーン練習少し前進 [音楽・楽器]

トロンボーン"Xeno"を購入してから1ヵ月あまり。
数日前までロングトーンに徹して来ましたが、おとといから、それ以外の練習を始めました。

ロングトーンだけだと、どうしても飽きて来ますし、あまり長い時間は吹いていませんでした。
しかし、練習曲を吹いてみると、長い時間吹いていても飽きないので、結構あっという間に時間がたつ感じです。

教則本は買っていないのですが、家にはコントラバスとチェロの教則本や曲集がたくさんあるので、当面それで十分かな、と思っています。

コントラバスの場合、最低音がE(ヘ音記号譜の下第1線)なので、F管を使わない場合のトロンボーンの音域と同じです。
#の付いた調の曲が多いのですが、あまり気になっていません。

私は中学時代に、テューバを結構まじめに練習して、すべての調の音階や分散和音を練習しましたが、当時から、バルブ(ピストン)とトロンボーンのポジションを頭の中で相互に”変換”しながら吹いていたような気がします。

ご存じない方のために書きますと、トロンボーンはB♭が基本の調性なので、♭系の曲の方が、ポジション移動が楽なようにできています。
トランペットやユーフォニアム、サックス、クラリネットなども同様なので、吹奏楽の曲は、♭系が普通で、#がたくさん付く曲は、ほとんどありません。
C Dur(ハ長調)の曲でさえ、B♭に編曲して吹くこともたくさんあります。

トロンボーンの話に戻りますが、ポジションの感覚も、だいぶ思い出して来ました。
金管楽器を吹かなくなって30年あまりになりますが、考えてみると、この間も、コントラバスを弾きながら、金管楽器(テューバやユーフォニアム)の指使いを無意識に考えたりしていました。

まだ、30分以上吹いていると、唇が疲れて来て、30年あまりまえの、初心者のころの感覚を思い出しました。
マウスピースの跡が唇に残る感じ、とでも言いましょうか…。

トロンボーンでコントラバスの教則本を練習すると、コントラバスも弾きたくなるので、結局はコントラバスを弾く時間も増えています。


nice!(3)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 3

コメント 2

MyQueen

木管楽器、弦楽器、打楽器は経験したんですが、金管楽器は未体験ゾーン。私には無理やな…唇硬いもん(笑)。
by 青沢東
by MyQueen (2006-08-18 11:53) 

四葉ゆかり

こんばんはー。はじめまして。
私は現在中学1年生のホルンやってる女子です^^
確かにロングトーンだけだと飽きちゃいますよね...

チューバやってたんですか!!!
それじゃぁ結構肺活量あるのでしょうねーw
私は肺活量があまりないので結構きついです・・・;
by 四葉ゆかり (2007-02-11 20:53) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。