運転が下手な運転手～タクシーについて(5)～

「『ワンコイン』がなくなる～タクシーについて(4)～」↓からの続きです。
http://blog.so-net.ne.jp/lionbass/2006-10-04

先日、東京都内でタクシーに乗ったところ、運転手が信号無視して、ヒヤッとしました。

乗ってすぐに「新人で道が分からないので教えてください」というので、イヤな予感がしたのですが、「仕方ないな」と思い、細かく指示。
ある大きな交差点では、右2車線が右折レーンになっていて、直進すべきところをその右側車線に入るので、「ここは真っ直ぐです」と何度も大きな声で指示したところ、信号が赤なのにそのまま「直進」するではありませんか。
「『真っ直ぐ行け』とは指示したが、『赤でも進め』とは言っていない」と怒ったところ、運転手は一応恐縮していましたが、その後も危なっかしい運転でした。

私は以前、毎日、早朝出社か深夜勤務（退社）のため、行きか帰りがタクシー、という生活をしていたので、その頃もいろんなタクシーに乗りました。

一番イヤだったのは、「運転が下手な運転手」です。
オートマチックの車でしたが、早朝の首都高速で、アクセルを踏んでは放し、踏んでは放し、を繰り返すので、乗り心地が非常に悪かった覚えがあります。
（短距離ならあまり気にならないのかも…。）
同じ営業所から迎えに来るので、この運転手の車には何度も乗りましたが、あまりにもひどい運転なので、4～5回目にタクシー会社に「苦情」のはがきを出しました。

そういえば、数日前、「乗り合いタクシーの運転手が眠気を催したため、乗客が代わりに運転した」というニュースがありました。

私も早朝出勤でタクシーに迎えに来てもらうことがありますが、中には早めに到着して、車内で寝て待っている運転手もいます。
乗るとすぐに走り出すので、「大丈夫かな」と心配になることもあります。

乗っている身としては、運転手を選べないので、運転手の管理はキチンとしてほしいものです。