北京小旅行記(4)~マカオ炒飯 & 燕沙商場~ [旅行・乗り物]
「北京小旅行記(3)~四川飯店で夕食~」↓から続きます。
http://blog.so-net.ne.jp/lionbass/2006-11-26
北京3日目(滞在実質2日目)の22日は、午前中、会社の事務所へ。
その後、旧知の皆さんの駐在する「同業他社」の事務所を訪問。
およそ10年前に北京に駐在していた人が、日本や上海で勤務を経て、また北京に赴任している例も多く、お会いしたい人はたくさんいました。
そのうち、某放送局の総局長と、昼食に行きました。
場所は「カフェ・タイパン」という「マカオ式ポルトガル料理」のお店。
「タイパン」とは、看板にあるように「大班」と書き、「大商人」のことだそうです。
店内は、まあまあ「オシャレ(こぎれい)」な感じ。
こういった飲食店は、私がいた頃は、高級ホテルの中にしかなかったような気がします。
「こぎれい」なことに加え、客が”一般”の中国人らしいこと、つまり外国人や香港人ではないことに、少し驚きました。
食べたのは「マカオ炒飯」です。
確か、33元(およそ500円)でした。
昼飯に500円というのは、中国としては決して安くないと思います。
昼食後は、タクシーで次の場所へ。
防犯のため、運転席が囲われているタクシーも少なくありません。
行き先は「燕沙商場」(ルフトハンザ・ショッピングセンター)。
名前で分かる通り、ドイツ系の資本で作られたところで、私が住んでいたころは、北京でもっとも「進んだ」場所の一つでした。
ショッピングセンターだけではなく、ホテル(ケンピンスキー・ホテル)や飲食店、オフィスビル、アパートなどが一体となった複合施設(コンプレックス)で、地下のスーパーをのぞくと、以前よりワイン売り場の面積が広がっているような気がしました。
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