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「ベートーヴェンは凄い!」は凄かった!(4)・終 [音楽・楽器]

『「ベートーヴェンは凄い!」は凄かった!(3)』↓から続きます。
http://blog.so-net.ne.jp/lionbass/2007-01-04




「指揮者の順番は1番から年齢順」という説明があったと書きましたが、これについてはいろいろな意見があるようです。





井上氏の「運命」、秋山氏の「田園」、コバケン氏の「ベト7」あたりは、あまりにも「適材適所」で、確かに「出来過ぎ」の観を免れないと思います。

「年齢順」は本当だとしても、このような順番になるように指揮者を選んだのではないかという気がしているのですが…。




ところで、よく考えてみると、私は9人のうち3人の棒で演奏したことがあります。

岩村力氏(Kフィル)、井上道義氏(ジュネスと某マーラー一発オケ)、それにコバケン氏(20年以上前の某大学オケのトラ)の3人ですが、3人とも「弾きたくなる」棒だと思いました。

そういう意味では、私は「聴衆」というよりは「演奏する立場」で聴いていたのかもしれません。




さて、曲ごとの感想は既に書きましたが、全体として思ったのは、「指揮者によって、同じオケがここまで変わるのか」ということです。

そういう意味でも、「1つの演奏会で9人の指揮者を聴ける」というのは、素晴らしい機会だと思います。

せっかく生演奏を聴くのですから、単に「巧い」だけではなく、「エキサイティング」な演奏を聴く方が楽しいと思うのですが…。




さて、このちょっと”マニアック”な演奏会、聴衆もマニアックな人が多かったようです。

私の隣には、曲が終了するごとに満足げにうなずいた上、「ブラボー」を連発する男がいました。
「ブラボ−」がうるさいだけなら我慢するのですが、途中で私の肘が当たったの当たらないのと文句を言ってきたので、「ああそうですか」と謝っておきました。

この「ブラボー男」、途中、ステージ上にクラリネットが4人いるのを見て、「おお4管だね」と隣の年配の女性(母親か?)に言っているので、「ベートーベンに『4管』はないぞ。それを言うなら『倍管』じゃ」と指摘してやろうかと思いましたが、ばかばかしいので放っておきました。
そもそも、クラリネットはずっと4人いたのだが…。

ほかにも、2列ほど前には、演奏中にプログラムをめくっていたおじさんに向かって、腹を立て、今にもつかみかからんばかりの男もいました。


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しばけん

こちらでは、はじめまして。

こういう記事を読むと、やっぱり東京は文化的に恵まれているなぁ、
うらやましいなぁと感じてしまいます。
東京でコンサート聴いたっていったら、
テナーバストロンボーンを東京まで購入に行った5年ほど前の年末、
サントリーホールで第九を聴いたのが最初で最後になってます・・


また、遊びに来ます。
by しばけん (2007-01-05 12:30) 

Lionbass

しばけんさま
コメントありがとうございます。

私も、高校までは楽譜を買ったり、吹奏楽の講習会を受けたりするために福岡や北九州まで行っていた覚えがあります。
それでも、ネットのおかげで、(部分的には)格差が少しは縮まっているような気もするのですが…。

今後ともよろしくお願いします。
by Lionbass (2007-01-05 13:22) 

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