「春のワルツ」~韓国ドラマの話(18)~ [テレビ・映画]
「『勝負師』~韓国ドラマの話(17)~」↓から続きます。
http://blog.so-net.ne.jp/lionbass/2007-04-26
これまで、ユン・ソクホ(ユン・ソッコ)監督の「四季シリーズ」のドラマ中、冬・秋・夏について書いてきました。↓
「『冬のソナタ』~韓国ドラマの話(6)~」
http://blog.so-net.ne.jp/lionbass/2006-07-05
「『秋の童話』~韓国ドラマの話(7)~」
http://blog.so-net.ne.jp/lionbass/2006-08-29
「『夏の香り』~韓国ドラマの話(8)~」
http://blog.so-net.ne.jp/lionbass/2006-09-03
そして、最後の「春のワルツ」もNHK BSで3月まで放送していました。
NHK「春のワルツ」ウェブサイト↓
http://www3.nhk.or.jp/kaigai/waltz/index.html
毎度おなじみ、「出生の秘密」や「三角関係+1」、交通事故などが出てきますし、「主役の男性が(白い)ピアノを弾く」場面もあります。
このドラマで印象に残ったことの一つは、またまた、俳優の背の高さ。
主役のソ・ドヨン(チェハ役)とその友人・フィリップ役のダニエル・ヘニー、つまり男性2人が187~188cm、女優では、主役のハン・ヒョジュ(ウニョン役)と、その”敵役”のイ・ソヨン(イナ役)が169~170cmだそうです。
もう一つ、物語で効果的に使われているホテルが、ウォーカーヒルにあるWホテル。
カジノで有名なシェラトン・ウォーカーヒルの隣に建っているそうです。
もちろん、ユン・ソクホ監督らしく、地方の印象的な風景も使われていて、このドラマでは、南の方にある青山島(チョンサンとう)という島が何度も登場します。
このドラマは、韓国では、主演女優を選ぶのに時間がかかったことで知られています。
最初は、「秋の童話」でソン・ヘギョの子供時代を演じたムン・グニョンが出演するとの話もあったようですが、結局、無名の俳優たちを使っての撮影になったとのこと。
韓国での視聴率は、そんなに高くなかったそうです。
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