学んだ外国語:フランス語 [日本語・外国語]
去年5月に、いままでに勉強したり挫折したりした外国語について書きました。
「学んだ外国語:アラビア語(1)」
http://blog.so-net.ne.jp/lionbass/2006-05-27
「学んだ外国語:中国語(1)」
http://blog.so-net.ne.jp/lionbass/2006-05-26
「学んだ外国語:韓国語(1)」
http://blog.so-net.ne.jp/lionbass/2006-05-06
ずっと”中断”していましたが、”再開”しようと思います。
きょうはフランス語についてです。
大学の第二外国語はフランス語でした。
なぜドイツ語ではなくフランス語を選んだのか、あまり明確な理由はありません。(覚えていません。)
ただ、1970年代に日本を席巻した「ノストラダムスの大予言」の影響があったような気もします。
ノストラダムスの”詩”は、古いフランス語で書かれているそうで、フランス語を少しかじったからといって、読めるようになるわけではないのですが、少しでも理解できるようになりたい、という考えはあったと思います。
大学1~2年生(教養課程)の担任は、フランス語や大家であり、比較文化の分野で有名なH教授でした。
そのほかにも、何人もの著名な教授の授業・講義を受けました。
しかし、残念ながら、楽器ばかり弾いていて、まじめな学生ではなかったので、フランス語はほとんどモノになりませんでした。
それでも、カイロ駐在時代に出張の際、フランスに立ち寄ったり、数年前に夏休みでパリに行ったりした際には、「少しは通じる」という程度の記憶は残っています。
ほかの言葉も同様ですが、「発音」だけはいいようなので、こちらの言うことは割と通じるのですが、相手の話は理解できず困る、ということの繰り返しです。
自分がしゃべる際は、事前に考えたうえで口に出すわけで、通じるのはある意味当たり前ですが、相手の言うことを聞く場合は、時間的な猶予はないので、どんな言葉でも、しゃべるよりは格段に難しいものです。
また、仕事で海外のニュースを扱う際も、フランス語の地名、あるいは人名がきちんと読める、ということは、役に立つことが結構あります。
私もまたまた英会話学校からレッスンの督促状を頂戴いたしました。3ヶ月なんてあっという間にたっちゃうんですね。今度こそまじめに勉強しようっと!
by 青沢東(QMY) (2007-07-03 22:25)
青沢東さま
駅前留学ではなくて、お茶の間留学でしたっけ?
そういえば、ハンプティ・ダンプティ先生はその後どうなりましたか?
まあ、ぼちぼちやってください。
by Lionbass (2007-07-03 22:41)