「ランラン18歳」~韓国ドラマの話(21)~ [テレビ・映画]
「韓国ドラマ三昧の休日~韓国ドラマの話(20)~」↓から続きます。
http://blog.so-net.ne.jp/lionbass/2007-06-22
前回書いたように、このところ、お休みの日は「ローファーム」「ランラン18歳」「オールイン 運命の愛」「宮〜ラブ・イン・パレス」などの韓国ドラマを見て過ごしていました。
そのうち「ランラン18歳」のホームドラマチャンネル↓での放送が終わりました。
http://www.homedrama-ch.com/
「新妻が高校生」などという設定のドラマは、日本にもありましたし、日本のドラマはきっとアメリカの影響(真似?)なのではないかと思います。
この「ランラン」が韓国的なのは、「祖父同士の約束で結婚することになっていた」という部分なのではないでしょうか?
以前にも書きましたが、現在LalaTVで放送中の「宮(クン) ラブ・イン・パレス」も、「祖父同士の約束」で結婚する話です。
「ランラン」も「宮」も、夫の方が「家柄」がよくて、「妻」の方は「しがない庶民」の出身という設定。
「ランラン」では、イ・ドンゴン扮する夫は、地方の旧家の跡取り息子(孫)でエリート検事。
(妻のハン・ジヘはクリーニング店の娘)
「宮」では、夫は皇太子(!)です。
ということで、この「家柄」の違いや、夫の家族、元恋人などがからんで展開するわけで、ストーリーはある程度「想定の範囲内」ですが、それはそれで何となく最後まで見ました。
ちなみに、イ・ドンゴンとハン・ジヘは、このドラマ共演がきっかけでおつきあいするようになったのだそうです。
2人は、映画「B型の彼氏」でも共演していました。
「B型の彼氏」は、以前、ソウル行きの飛行機の中で見ました。イ・ドンゴンは実際にはA型なのだそうです。
韓国では男は御曹司でなければならないのでしょうか?それならとってもかわいそう!女性にはアメリカンドリームならぬコリアンドリームがあって玉の輿も夢じゃないのに、男子にはその可能性がないなんて…。きっと、女子の両親の財力に目がくらむっちゅうのは韓国男子としては許しがたい精神なんでしょうねえ。って女子はええんかい!(笑)!
by 青沢東(QMY) (2007-07-19 18:19)