中国ではテツになれず~私の「鉄っちゃん」歴(11)~ [旅行・乗り物]
「エジプトとスイスで…~私の「鉄っちゃん」歴(10)~」↓以来、半年ぶりの「私の鉄っちゃん歴」です。
http://blog.so-net.ne.jp/lionbass/2007-05-02
エジプト赴任を終えて日本に戻ったときは、以前と同じ東武東上線沿線のマンションに住みました。
通う先は、最初、警視庁新宿署担当だったので、池袋乗り換えで高田馬場や新宿からバスを利用したり歩いたりしていました。
その後、本社勤務になったので、主に東上線〜丸ノ内線で霞ヶ関に行くことが多かったのですが、場合によっては有楽町線経由で桜田門や有楽町まで行くこともありました。
さらに、転職したので行き先は都営新宿線の曙橋が最寄り駅になりました。
有楽町線で市ヶ谷まで行くか、池袋からJRで新宿まで行き、都営地下鉄に乗り換えることが多かったのですが、季節がいいときは、市ヶ谷から歩いたりしていました。
特に春は、現防衛省沿いの桜を楽しみながら20分くらい歩いていました。
東京で4年生活したあと、北京に転勤しました。
「中国でコロナに乗る~私の車マニア歴(13)~」↓に書いたように、市内の移動はもっぱら車で、バスや地下鉄に乗ることはほとんどありませんでした。
http://blog.so-net.ne.jp/lionbass/2006-06-10
当時(およそ10年前)、北京の地下鉄は2路線。
二環路という環状道路の下を走る循環路線と、西単という天安門広場の西の繁華街から、西の郊外へ向かう路線の2つでした。
仕事で中国中央電視台(CCTV)という西の外れにあるところまで行く必要があり、道路が混雑する午前中の時間帯など、地下鉄を利用したことがありましたが、それ以外はほとんど車(平日昼間は運転手、時間外は自分で運転)かタクシーを使ってました。
長距離列車に乗ったのは数えるほど。
夜行列車に乗ったのは、山西省に取材に行ったときだけで、北京から臨汾というところまで(当たり前ですが機関車牽引の)寝台列車に乗りました。
写真も撮っていないし、記憶も定かではないのですが、結構快適だったような気がします。
ちなみに、このとき、帰りは車で省都の太原まで戻って、そこから飛行機で北京まで飛びました。
そういえば、大昔、初めて中国旅行したとき、杭州から上海まで列車にのった記憶があります。
2〜3時間だったでしょうか、もちろん昼行列車でした。
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