自転車で長崎~佐世保往復=私のスポーツ歴(3) [スポーツ・その他]
「陸上競技大会に出場=私のスポーツ歴(2)」↓から続きます。
http://blog.so-net.ne.jp/lionbass/2007-11-06
スポーツに入れていいのかどうか微妙ですが、今回は自転車の話です。
先日、会議のため長崎に出張した際、初めて長崎を訪れた人たちが「長崎って自転車が走ってないんですね」と話していました。
長崎市内は坂ばかりなので、交通手段として自転車を使っている人はあまりいないわけです。
私は、小学校のころに自転車を買ってもらい、高校まで乗ってましたが、当時は「遊び道具」の感覚でした。
小学校のころは、24インチの子供用に乗っていて、中学になると26インチの自転車を買ってもらうのが、「ステータスシンボル」になっていました。
(「24インチ」とか「26インチ」というのはタイヤの直径です。)
私も、中学校入学後、26インチのスポーツタイプの自転車を買ってもらいました。
友人の多くが、競技用の自転車のような「ドロップハンドル」の物に乗ってましたが、私は「セミドロップ」で5段変速の自転車でした。
その自転車で長崎市内を中心にあちこち行きましたが、自宅は山の中だったので、帰りはいつも「立ち漕ぎ」でした。
そして、中学校のときは何度か遠出しました。
夏休みには、両親の故郷で、親戚がたくさんいる佐世保まで何度か往復しました。
長崎と佐世保の間は、国道34号線経由で諫早・大村を通るルートと、西彼杵半島から西海橋を通るコースがあります。
距離は確か片道70~80km。
よく覚えていませんが、自転車で6時間から8時間くらいかかったのではないでしょうか。
早朝に出発して、午後に到着したような気がします。
当時の国道は片側1車線で、途中トンネルがあったり、アップダウンが結構あったりして、今考えれば、かなり危ない道だったと思います。
(もし自分の子供が同じコースを自転車で走ると言ったら許可しないかも…。)
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