富山地鉄の路面電車に乗る=テツ出張記・富山編(3)= [旅行・乗り物]
「『MAXとき』と『はくたか』に乗る=テツ出張記・富山編(1)=」および「寝台電車改造419系に乗る=テツ出張記・富山編(2)=」から続きます。
富山到着後、まずはガイドブックを入手。
実は、出発前、富山に関するガイドや地図を探したのですが、適当な物がなく、何も持たずに出発。
結局、簡単な地図やお店の案内・広告の載った無料のガイドブックが駅の構内に置いてあったので、これで済ませました。
(同じ物がホテルの部屋にもありました。)
お昼どきだったので、駅の周辺で腹ごしらえ。
富山と言えば、やはりお魚を食べない訳にはいきません。
お昼も空いているお店は案外少なかったのですが、駅から歩いて5分くらいのところにあるこちらのお店へ。
お刺身定食をいただきました。
富山でいうところのキトキトのお刺身を堪能しました。
(ちょっと量は少なかったけど…。)
ちなみに、食後のコーヒーはサービス価格で100円ということだったのですが、ゲットしたばかりのガイドブックのクーポンでこれが無料になるということで、早速活用させていただきました。(^_^)
食事の後は、富山地方鉄道の路面電車で会議場兼宿舎のホテルへ。
まず乗ったのは、年季の入ったクラシックな車両でした。
降車を知らせるボタンもとても懐かしい感じです。
ホテルは、富山城址のすぐそば。
空港が市中心部から近いので、着陸態勢に入った航空機(中華航空のボーイング737)がホテルの前でよく見えました。
部屋はシングルでしたがなかなか快適。
会議では、大演説をぶってしまい、いささか疲れました。
夕食は懇親を兼ねた立食パーティーだったので、食べ物は特筆すべきことなし。
ただ、日本酒(「満寿泉」)はなかなかイケました。
夕食後、富山ライトレールを見に行きました。
富山港線というJRの路線が廃止になった際、代わりに導入されたLRT(ライト・レール・トランジット)と呼ばれる路面電車のシステムです。
バスなどに比べ環境に優しく、地下鉄などに比べ費用がかからない交通機関として、ヨーロッパを中心に導入が進んでいるそうです。
日本でも導入すべきとの議論があり、この富山の例は注目を集めています。
残念ながら乗る時間はなかったので、写真を撮るだけにとどめました。
一方こちらは、翌日に乗った富山地鉄の新型の路面電車。
旧型とは乗り心地が全然違いました。
(というより、旧型は乗り心地が悪すぎです…。)
降車を知らせる「次とまります」のボタンも新しい感じです。
これに乗って、富山地鉄の路面電車ではない路線に乗りに行きました。
(つづく)
富山到着後、まずはガイドブックを入手。
実は、出発前、富山に関するガイドや地図を探したのですが、適当な物がなく、何も持たずに出発。
結局、簡単な地図やお店の案内・広告の載った無料のガイドブックが駅の構内に置いてあったので、これで済ませました。
(同じ物がホテルの部屋にもありました。)
お昼どきだったので、駅の周辺で腹ごしらえ。
富山と言えば、やはりお魚を食べない訳にはいきません。
お昼も空いているお店は案外少なかったのですが、駅から歩いて5分くらいのところにあるこちらのお店へ。
お刺身定食をいただきました。
富山でいうところのキトキトのお刺身を堪能しました。
(ちょっと量は少なかったけど…。)
ちなみに、食後のコーヒーはサービス価格で100円ということだったのですが、ゲットしたばかりのガイドブックのクーポンでこれが無料になるということで、早速活用させていただきました。(^_^)
食事の後は、富山地方鉄道の路面電車で会議場兼宿舎のホテルへ。
まず乗ったのは、年季の入ったクラシックな車両でした。
降車を知らせるボタンもとても懐かしい感じです。
ホテルは、富山城址のすぐそば。
空港が市中心部から近いので、着陸態勢に入った航空機(中華航空のボーイング737)がホテルの前でよく見えました。
部屋はシングルでしたがなかなか快適。
会議では、大演説をぶってしまい、いささか疲れました。
夕食は懇親を兼ねた立食パーティーだったので、食べ物は特筆すべきことなし。
ただ、日本酒(「満寿泉」)はなかなかイケました。
夕食後、富山ライトレールを見に行きました。
富山港線というJRの路線が廃止になった際、代わりに導入されたLRT(ライト・レール・トランジット)と呼ばれる路面電車のシステムです。
バスなどに比べ環境に優しく、地下鉄などに比べ費用がかからない交通機関として、ヨーロッパを中心に導入が進んでいるそうです。
日本でも導入すべきとの議論があり、この富山の例は注目を集めています。
残念ながら乗る時間はなかったので、写真を撮るだけにとどめました。
一方こちらは、翌日に乗った富山地鉄の新型の路面電車。
旧型とは乗り心地が全然違いました。
(というより、旧型は乗り心地が悪すぎです…。)
降車を知らせる「次とまります」のボタンも新しい感じです。
これに乗って、富山地鉄の路面電車ではない路線に乗りに行きました。
(つづく)
路面電車、むかしむかしは仙台にもあったのですが・・・
廃止され、その後できた地下鉄や、空港鉄道は、どうも採算が合わないようです。
良く考えれば今こそ路面電車のよさを見直す時期かもしれませんね!
Lionbassさんの演説、私も拝聴したかったです~
by ぬれぴよこ (2008-05-27 21:32)
私の故郷の長崎では、路面電車が健闘していて、料金はわずか100円。
延伸の計画もあったりするようです。
by Lionbass (2008-05-28 11:27)
それはすごいです!
仙台にも見習って欲しかったです・・・
by ぬれぴよこ (2008-05-29 21:34)
ポートラムに続いて市内中心部を環状に結ぶセントラムの開業、
そして間もなく市内線に3連接の新車投入と富山の路面電車は
益々充実していきますね。
クルマに頼らず暮らせる町作りを推進する都市政策に感銘を
受けます。
by サットン (2010-04-18 19:51)
サットンさま
日本の都市は、富山の例を大いに参考にするべきだと思います。
そういえば、わが故郷の長崎に路面電車延伸計画はどうなったんでしょうね?
by Lionbass (2010-04-27 17:03)