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「なぜボーイングは、生き残ったのか 」 [読書]

▼読み終わった本
*「なぜボーイングは、生き残ったのか 」
山崎明夫・著、枻文庫

なぜボーイングは、生き残ったのか

なぜボーイングは、生き残ったのか

  • 作者: 山崎 明夫
  • 出版社/メーカー: 枻出版社
  • 発売日: 2008/03/10
  • メディア: 文庫

【帯紹介】
******************************

飛行機から学ぶ
ドラマチック
ビジネス・ストーリー

******************************

これまで「テツ」(鉄っちゃん)の話と、「自動車マニア」の話はたくさん書いてますが、飛行機マニアでもあります。
(おもに民間航空に就航している旅客機に興味があって、軍用機はそんなに詳しくありません。)

というわけで、この本を買ったわけですが、「なぜ生き残ったのか」という問いに「これだ」という明確な答えがあるわけではなさそうですが、一つ言えるのは「ボーイングは革新的な機体を生み出し続けてきた」ということのようです。
また、「前書き」の部分には、「卓越した経営戦略もあるだろうし、運もあるだろう」と書かれています。

この本によると、ボーイング社はライト兄弟の「人類初の動力飛行」(1903年)から13年後の1916年に複葉機を製作。
その後、水上飛行機などをつくりながら、郵便機、軍用機などに手を広げ、第二次大戦中の軍用機、とくにB-29の生産で大きく躍進した歴史などが分かります。
(日本人、特に長崎出身の人間にとってはやや複雑な気持ちですが…。)

▽購入した本
*「グーグルが日本を破壊する 」
竹内一正・著、PHP新書

グーグルが日本を破壊する

グーグルが日本を破壊する

  • 作者: 竹内 一正
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2008/04/16
  • メディア: 新書



タグ:ボーイング
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コメント 2

いちご☆

うちの両親も 「サイパンには 行きたくない!」とか
いろんな気持ちがありようです
長崎の人には 長崎の人にしか わからない何かがあるなって思います
by いちご☆ (2008-06-04 09:49) 

Lionbass

今は、アメリカと戦争したことを知らない世代も増えているそうですからね…。
複雑な心境です…。
by Lionbass (2008-06-06 15:33) 

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