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「グーグルが日本を破壊する」 [読書]

▼読み終わった本
*「グーグルが日本を破壊する 」
竹内一正・著、PHP新書

グーグルが日本を破壊する

グーグルが日本を破壊する

  • 作者: 竹内 一正
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2008/04/16
  • メディア: 新書

【帯紹介】
******************************

私たちの世界は
どう変わるのか?

テレビ、CM業界、新聞、ケータイ、パソコン……。
******************************


こうしてブログをやっているわけで、インターネットはかなりお世話になっているわけですが、だからこそ、いろいろ考えさせられました。

今回も、目次を紹介してみます。
1章 グーグルはあなたをどう「操る」のか—グーグル vs プライバシー
2章 グーグルはいつ簿kつ樂を始めるのか—グーグル像 vs 現実のグーグル
3章 つまらないテレビをグーグルは変えるか—グーグル vs テレビ
4章 高収入で独占的な業界ほど破滅が近い—グーグル vs CM業界
5章 携帯電話になにかが入りなにかが出ていく—グーグル vs 携帯電話
6章 新聞社がつぎつぎ倒産する日—グーグル vs 新聞
7章 「日本型企業」マイクロソフトの落日—グーグル vs マイクロソフト
8章 グーグル後に勝つ日本の技術—グーグル vs 次世代


昔から、映画や小説や、特撮ドラマなどには「世界征服を企む悪の組織」というものが登場します。
かつてはナチスドイツや冷戦時代のソ連などが「悪の組織・帝国」に擬せられたりしました。

また、つい最近まではマイクロソフトについて「世界を支配しようとしている」と批判する人が多くいました。
(少し前はIBM?)
そして、現在はグーグルです。

インターネット上に出回っているショートビデオとして、「グーグルゾン」(グーグル+アマゾン)の出現を”予言”したものが知られています。

「世界中の情報を収集し整理する」というのは、悪いことのようには思えないわけですが、世界の歴史上、「よかれと思って始めたことが、極めて重大な変化をもたらし、社会を大きく変えた」という例はたくさんあるのではないでしょうか。

「変化」にはいい変化も悪い変化もあると思うのですが、果たしてグーグルは「よい変化」を本当にもたらすのか、私ごときには判断する力はもとよりないわけですが、せめていろいろ考えることだけは努めてやってみたいと思いました。

▽購入した本
*「Web2.0が殺すもの 」
宮脇睦・著、Yosensha Paperbacks

Web2.0が殺すもの (Yosensha Paperbacks)

Web2.0が殺すもの

  • 作者: 宮脇 睦
  • 出版社/メーカー: 洋泉社
  • 発売日: 2006/09
  • メディア: 単行本



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コメント 3

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by 旅行おすすめ.com (2008-06-11 23:22) 

ぬれぴよこ

確かに、最近は携帯のCMなど、毎日「グーグル」という言葉を
聞かない日がないような気がします。
以前はネットを使っている人しか、「グーグル」なんて知らなかったな~
と思っていたところでした。
 (とコメントを入れている途中に、地震が!∑( ̄□ ̄;)ナント!!
 パソコンに夢中で、テレビの緊急地震速報に気付きませんでした^_^;)

by ぬれぴよこ (2008-06-14 09:01) 

Lionbass

ぬれぴよこさま
大丈夫でしたか?
ブログで地震を「予言」されていたのを思い出し、びっくりしてました。
余震もあるようなので、どうぞお気をつけて…。
by Lionbass (2008-06-14 18:48) 

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