SSブログ

「近くて遠い中国語」 [読書]

▼読み終わった本
*「近くて遠い中国語―日本人のカンちがい」
阿辻哲次・著、中公新書

近くて遠い中国語―日本人のカンちがい

近くて遠い中国語―日本人のカンちがい

  • 作者: 阿辻 哲次
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2007/01
  • メディア: 新書


古書店で購入しました。
帯がないので、カバーの紹介文を採録します。
***************************************
中国旅行では、たとえ会話は出来なくても筆談すればなんとか通じると、多くの日本人は考える。
しかし、現実はそんなに甘くない。
日本人が習ってきた漢文と中国語はまったく別の言葉なのだ。
たとえば「小面包」という単語は、漢文の知識では理解不能である。
中国語と漢文と日本語の間によこたわる、漢字の違い、単語の違い、用法の違い、文法の違いをやさしく解説し、知っているようで知らないリアルな中国語を紹介。
***************************************


日本語と現代中国語の違いを説明しながら、中国語とはどのような言語かを説明した、入門書的な本です。

中でも、いわゆる簡体字について、結構詳しく書かれています。

「反切」の話や、主に台湾で用いられる「注音符号」のことなど、なかなか勉強になりました。

▽購入した本
*「徹底図解 中国がわかる本」
小口彦太・著、扶桑社文庫

徹底図解 中国がわかる本

徹底図解 中国がわかる本

  • 作者: 小口 彦太
  • 出版社/メーカー: 扶桑社
  • 発売日: 2008/06/28
  • メディア: 文庫



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 1

浜勝オレンジ+チョコと言えば… ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。