「ドル帝国の崩壊」 [読書]
▼読み終わった本
*「ドル帝国の崩壊」
マイケル・S・コヤマ著、藤田正美・監修、小坂恵理・訳、イースト・プレス
【帯紹介】
******************************
「ドルが暴落したらどうなる?
この問題の表も裏も知り尽くしたM・コヤマ氏が描く、
MITが食い保有者たちの、手に汗を握る大活劇!」
野口悠紀雄氏
目前に迫った”恐怖のシナリオ”を経済学者が
リアルに描いた経済インテリジェンス小説。
******************************
ドルの価値が暴落し、世界経済の混乱が不可避となった近未来を描いた小説です。
通貨の安定を図り、世界経済が破滅的状況に陥るのを防ごうとする”計画”を立てる人々と、ドルを攻撃して市場を混乱させ、大儲けしようとたくらむ精力の虚々実々の駆け引きを描いています。
舞台は主に日本とアメリカとスイス。
日本の財務大臣(外務省出身の衆議院議員)や財務省の役人、アメリカのコンサルティングファームの社員などが、「いい人」側の登場人物。
一方、日本の財務次官や元次官、日本の大手銀行やスイスのプライベートバンクの経営者などが「悪役」です。
どこまでリアリティーがあるのか、私には判断できませんが、お話としてはまあまあではないでしょうか。
一気に読み終わりました。
▼読み終わった本
*「日本史の誕生」
岡田英弘・著、ちくま文庫
*「ドル帝国の崩壊」
マイケル・S・コヤマ著、藤田正美・監修、小坂恵理・訳、イースト・プレス
【帯紹介】
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「ドルが暴落したらどうなる?
この問題の表も裏も知り尽くしたM・コヤマ氏が描く、
MITが食い保有者たちの、手に汗を握る大活劇!」
野口悠紀雄氏
目前に迫った”恐怖のシナリオ”を経済学者が
リアルに描いた経済インテリジェンス小説。
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ドルの価値が暴落し、世界経済の混乱が不可避となった近未来を描いた小説です。
通貨の安定を図り、世界経済が破滅的状況に陥るのを防ごうとする”計画”を立てる人々と、ドルを攻撃して市場を混乱させ、大儲けしようとたくらむ精力の虚々実々の駆け引きを描いています。
舞台は主に日本とアメリカとスイス。
日本の財務大臣(外務省出身の衆議院議員)や財務省の役人、アメリカのコンサルティングファームの社員などが、「いい人」側の登場人物。
一方、日本の財務次官や元次官、日本の大手銀行やスイスのプライベートバンクの経営者などが「悪役」です。
どこまでリアリティーがあるのか、私には判断できませんが、お話としてはまあまあではないでしょうか。
一気に読み終わりました。
▼読み終わった本
*「日本史の誕生」
岡田英弘・著、ちくま文庫
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