「ジャーナリズム崩壊」 [読書]
▼読み終わった本
*「ジャーナリズム崩壊」
上杉隆・著、幻冬舎新書
【帯紹介】
******************************
新聞・テレビ記者の
あきれた実態!!
権力と癒着し、
官僚より官僚的。
******************************
メディアに身を置く人間としては、非常に”耳の痛い”内容です。
内容の9割以上は、「その通り」と言わざるを得ないでしょう。
ただ、それをどう是正していくか、その方法論については、難しい部分が多いと思いますが…。
記者クラブ”制度”などに関する批判や問題点の指摘は、これまでも数多くありました。
しかし、ネット時代の到来で、新聞やテレビが大きな転換点(曲がり角)を迎え、またいろんな業界で「馴れ合い体質」「護送船団方式」が崩れている今、その重みはさらに深刻に受け止めるべきだと思います。
ただ、変わるのが簡単でないことは、他のギョーカイにも共通する問題かもしれません。
特に日本のメディアは、日本語というバリアーに守られて、ガイアツを受けにくい環境にあるので…。
▼読み終わった本
*「『健康食』はウソだらけ」
三好基晴・著、祥伝社新書
*「ジャーナリズム崩壊」
上杉隆・著、幻冬舎新書
【帯紹介】
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新聞・テレビ記者の
あきれた実態!!
権力と癒着し、
官僚より官僚的。
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メディアに身を置く人間としては、非常に”耳の痛い”内容です。
内容の9割以上は、「その通り」と言わざるを得ないでしょう。
ただ、それをどう是正していくか、その方法論については、難しい部分が多いと思いますが…。
記者クラブ”制度”などに関する批判や問題点の指摘は、これまでも数多くありました。
しかし、ネット時代の到来で、新聞やテレビが大きな転換点(曲がり角)を迎え、またいろんな業界で「馴れ合い体質」「護送船団方式」が崩れている今、その重みはさらに深刻に受け止めるべきだと思います。
ただ、変わるのが簡単でないことは、他のギョーカイにも共通する問題かもしれません。
特に日本のメディアは、日本語というバリアーに守られて、ガイアツを受けにくい環境にあるので…。
▼読み終わった本
*「『健康食』はウソだらけ」
三好基晴・著、祥伝社新書
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