地下鉄(MRT)に乗る＝'08夏休み旅行記・Part2 シンガポール編(7)・終＝

「月餅売り場は大賑わい＝'08夏休み旅行記・Part2 シンガポール編(6)＝」から続きます。

飛行機マニアとしてシンガポールに行った訳ですが、現地での移動には、鉄っちゃんとして鉄道を使いました。

MRTと呼ばれる地下鉄ですが、東京の東西線などと同様、都心以外の一部では地上を走っています。

最初に乗ったのは、往路の到着翌日、チャイナタウンでの昼食後、ホテルに戻る時。




電車の車内は、結構きれいです。


チケットは、SUICA/PASMOなどと同じように非接触式。
改札でかざすだけでゲートが開きます。

デポジットが含まれていて、使用後に券売機に入れると、1シンガポールドル戻ってきます。



ホテルそばの「シティーホール」駅に到着。
中国語では「政府大厦」という言うんですね…。


シンガポールの人は、顔もですが、服装のセンスなどが日本に似てるような気がします。
韓国や台湾と比べても、日本に近いかも…。



旅行の帰り、日本に戻るためシンガポールに数時間立ち寄ったときも、チャンギ空港からオーチャードロードへ行くのに、MRTに乗りました。

この路線、以前はなかったので、空港から市内へはタクシーかバスを利用するしかなかったのですが、便利になりました。

上に中国語の例を書きましたが、駅名は英語、中国語、マレー語、タミル語で書かれています。


都心部では、多くの駅でホームドアがあり、列車の写真がなかなか撮れませんでした。
こちらは、郊外部の駅で撮影。





こちらは、オーチャード駅です。



ということで、最後の最後、成田行きのシンガポール航空機（エアバスA380）に乗るためにチャンギ空港へ。

こちらは、出発ロビーのシンガポール航空チェックインカウンター付近の様子。
とても広々としています。


ロビーも広々。


チェックインと出国手続きを終えた後、ゲートまで行く間に、小型のカートが用意されていました。
機内持ち込みの荷物も結構重い場合があるので、これはとても助かると思いました。


出発ゲート近くなどあちこちにネットを使える無料端末が用意されていました。
（写真は撮りのがしました。）
椅子はなく、立って使うのでそんなに長時間は無理ですが、これも結構便利でした。

というわけで、往路は約22時間、復路はおよそ6時間の合計28時間のシンガポール滞在でしたが、盛りだくさんのスケジュールで、目いっぱい楽しみました。
（シンガポール編終わり）

タグ：シンガポール 旅行 鉄道 空港 MRT

コメント 1

whitesoxさま、takagakiさま
いつもアクセスとnice!ありがとうございます。
by Lionbass (2008-09-24 22:54)