”多国籍・多言語”な1週間＝'08夏休み旅行記・リゾート編(5)・終＝ [旅行・乗り物]
「ゴルフ・スポーツ三昧の日々＝'08夏休み旅行記・リゾート編(4)＝」から続きます。
前々回、クラブメッドの料金には「エンターテインメントも含まれている」と書きました。
前回書いたスポーツもエンターテインメントの一部かもしれませんが、それ以外に、村内の劇場でショーが開かれます。
（「村内」と書きましたが、クラブメッドでは各施設を「バカンス村」と呼んでいます。）
こちらが、クラブメッド・ビンタンの劇場。
（歩いているのは日本人のG.O.だと思います。空中ブランコ担当だと言っていたような気がします。）
この日は、スポーツ担当のG.O.によるショー。
お客さん（「G.M.」と呼ぶ）はいろんな国の人がいるので、パントマイムのようなコントが中心でした。
うろ覚えですが、下の写真の左から、ニュージーランド人、スポーツ部門の責任者のブラジル人女性、インドネシア人、韓国人、インドネシア人、村長のカナダ人の順です。（たぶん）
言葉による説明が必要な場合は、フランス語、英語が使われます。
特に重要な伝達事項は、さらに中国語、韓国語、日本語が加わる場合も…。
これで分かるように、フランス発祥の企業ですから、基本はフランス語のようですが、さすがにアジアでは英語の方が広く通じるでしょうから、英語もフランス語以上に幅を利かせていました。
さらに、シンガポールから近いことなどもあり、中国語も飛び交っていました。
翌日出発の人向けに荷物を出す時間やチェックアウト、バスの出発時間などが貼り出されるのですが、その掲示や滞在中の雰囲気、それにG.O.の話などから考えると、客(G.M.)割合はシンガポール人が35%程度、韓国人が20%程度、日本人やオーストラリア人がそれぞれ15%前後、残りの約15％がそれ以外、という感じではないかと思います。
前述のように、食事は基本的にビュッフェなので、大きな食堂でテーブルに案内され、適当に座らされます。
「相席」になることも多く、日本人以外と一緒だったり、G.O.と同席になることもあります。
今回、上の写真にも写っている韓国人G.O.（男性）や、パワーウォークの案内係だったブラジル人女性G.O.と何度か一緒になりましたし、シンガポール人の夫婦とも数回一緒に食事しました。
韓国人とは日本語（と韓国語少々）、ブラジル人とは英語（とスペイン語のあいさつ）、そしてシンガポール人とは英語と中国語（北京語）で話してました。
滞在の最後の方に一緒に座った韓国人の若い夫婦は、英語がほとんどダメで、私のつたない韓国語と、向こうのつたない英語でコミュニケーションしてました。
一番通じたのは、韓国のドラマと俳優の話。
家人と一緒に「ぺ・ヨンジュンよりソン・スンホンが好きだ」とか「ソン・ヘギョがいい」とか「チャングム（大今長）は日本でも人気があった」などと話すと、先方も喜んでました。（笑）
部屋のあるテレビは、NHK WORLDをはじめ、世界各国の放送が映ります。
福田首相の辞任会見も、リアルタイムで見てました。
他に見られたのは、地元インドネシアやシンガポールのチャンネルのほか、米CNNや香港のスターTVなどなど。
こちら↓は、たぶんシンガポールの中国語（北京語）放送だと思います。
また、ゴルフに行った時など、インドネシアで「テリマカシー」（ありがとう）と言ってました。
この一言を口にするだけでも、先方の表情が和らぐことがおおいような気がします。
（海外に行ったときは、あいさつだけでもいいから覚えようと思ってます。）
ところで、クラブメッドで撮った写真で紹介していなかったものを以下少し…。
滞在中、一度スパでマッサージを受けました。
たぶん地元のインドネシア方式の老いるマッサージで、90分もやってもらったので、リラックスできてよかったのですが、東京で受ける指圧中心の方が好みかな、と思いました。
こちらは、食堂の窓にいたヤモリ。
滞在した宿泊棟からは海は見えませんでしたが、すぐ前には蓮の花が美しい池がありました。
こちらも宿泊棟近くで撮影。
（リゾート編終わり）
前々回、クラブメッドの料金には「エンターテインメントも含まれている」と書きました。
前回書いたスポーツもエンターテインメントの一部かもしれませんが、それ以外に、村内の劇場でショーが開かれます。
（「村内」と書きましたが、クラブメッドでは各施設を「バカンス村」と呼んでいます。）
こちらが、クラブメッド・ビンタンの劇場。
（歩いているのは日本人のG.O.だと思います。空中ブランコ担当だと言っていたような気がします。）
この日は、スポーツ担当のG.O.によるショー。
お客さん（「G.M.」と呼ぶ）はいろんな国の人がいるので、パントマイムのようなコントが中心でした。
うろ覚えですが、下の写真の左から、ニュージーランド人、スポーツ部門の責任者のブラジル人女性、インドネシア人、韓国人、インドネシア人、村長のカナダ人の順です。（たぶん）
言葉による説明が必要な場合は、フランス語、英語が使われます。
特に重要な伝達事項は、さらに中国語、韓国語、日本語が加わる場合も…。
これで分かるように、フランス発祥の企業ですから、基本はフランス語のようですが、さすがにアジアでは英語の方が広く通じるでしょうから、英語もフランス語以上に幅を利かせていました。
さらに、シンガポールから近いことなどもあり、中国語も飛び交っていました。
翌日出発の人向けに荷物を出す時間やチェックアウト、バスの出発時間などが貼り出されるのですが、その掲示や滞在中の雰囲気、それにG.O.の話などから考えると、客(G.M.)割合はシンガポール人が35%程度、韓国人が20%程度、日本人やオーストラリア人がそれぞれ15%前後、残りの約15％がそれ以外、という感じではないかと思います。
前述のように、食事は基本的にビュッフェなので、大きな食堂でテーブルに案内され、適当に座らされます。
「相席」になることも多く、日本人以外と一緒だったり、G.O.と同席になることもあります。
今回、上の写真にも写っている韓国人G.O.（男性）や、パワーウォークの案内係だったブラジル人女性G.O.と何度か一緒になりましたし、シンガポール人の夫婦とも数回一緒に食事しました。
韓国人とは日本語（と韓国語少々）、ブラジル人とは英語（とスペイン語のあいさつ）、そしてシンガポール人とは英語と中国語（北京語）で話してました。
滞在の最後の方に一緒に座った韓国人の若い夫婦は、英語がほとんどダメで、私のつたない韓国語と、向こうのつたない英語でコミュニケーションしてました。
一番通じたのは、韓国のドラマと俳優の話。
家人と一緒に「ぺ・ヨンジュンよりソン・スンホンが好きだ」とか「ソン・ヘギョがいい」とか「チャングム（大今長）は日本でも人気があった」などと話すと、先方も喜んでました。（笑）
部屋のあるテレビは、NHK WORLDをはじめ、世界各国の放送が映ります。
福田首相の辞任会見も、リアルタイムで見てました。
他に見られたのは、地元インドネシアやシンガポールのチャンネルのほか、米CNNや香港のスターTVなどなど。
こちら↓は、たぶんシンガポールの中国語（北京語）放送だと思います。
また、ゴルフに行った時など、インドネシアで「テリマカシー」（ありがとう）と言ってました。
この一言を口にするだけでも、先方の表情が和らぐことがおおいような気がします。
（海外に行ったときは、あいさつだけでもいいから覚えようと思ってます。）
ところで、クラブメッドで撮った写真で紹介していなかったものを以下少し…。
滞在中、一度スパでマッサージを受けました。
たぶん地元のインドネシア方式の老いるマッサージで、90分もやってもらったので、リラックスできてよかったのですが、東京で受ける指圧中心の方が好みかな、と思いました。
こちらは、食堂の窓にいたヤモリ。
滞在した宿泊棟からは海は見えませんでしたが、すぐ前には蓮の花が美しい池がありました。
こちらも宿泊棟近くで撮影。
（リゾート編終わり）
いろんな言葉を話せると、旅行に行っても沢山コミュニケーションがとれていいですね～！
旅行に行くたびにせめて英語くらいは・・・と思うのですがさっぱり・・・^_^;
ヤモリ、写真で見る分にはかわいいのですが、実際身近に現れると怖いです^_^;
by ぬれぴよこ (2008-09-23 22:39)
ぬれぴよこさま
クラブメッドのスタッフ(G.O.)は、みんな最低でも3ヵ国語は話せるみたいなので、うらやましいと思ってます。
でも、ヨーロッパとかに旅行に行くと、3～4ヵ国語しゃべれる人はたくさんいますよね。
by Lionbass (2008-09-24 23:28)