来月引退の0系新幹線に乗る=寝台特急乗りまくり記(4)= [旅行・乗り物]
「103系と水島臨海鉄道に乗る=寝台特急乗りまくり記(3)=」から続きます。
さて、倉敷には1泊だけして、翌日の観光も終え、東京に戻ります。
タイトルからお分かりのように、帰りも寝台特急に乗る訳ですが、倉敷には止まらないので、岡山駅まで行かなければなりません。
倉敷→岡山は、山陽線で15分ちょっとなのですが、まずは逆方向の新倉敷へ向かいました。
倉敷駅には、貨物列車が2本も止まっていました。
やってきた山陽線の下り普通電車は、首都圏では見られない213系。
車内はオール転換クロスシートです。
ちなみに、「クロスシート」とはシートが”枕木方向”に並んでいるもの。
”転換”というのは、向きを変えられるもので、進行方向に合わせて背もたれを動かせるようになっています。
倉敷から新倉敷までは、2駅、10分弱でした。
わざわざ新倉敷に向かったのは、なくなる前に乗っておきたいと思った列車があったから。
これもタイトルからお分かりのように、「初代新幹線」の0系車両です。
列車はこだま674号。
この0系車両は、一時違う塗り分けだったのが、デビュー当時の塗装に戻されています。
1駅だけなので、自由席に乗ります。
車内はもともと、その後の新幹線車両と同様、2+3列シートだったのですが、山陽新幹線区間を走るJR西日本の車両は、2+2列に改造したものがあります。
乗客はほとんどおらず、車内はほとんど空席でした。
(岡山から乗ってきた人は多かったようですが…。)
新倉敷→岡山間はわずか13分。
写真を撮ったりしているうちに、あっという間に到着しました。
(つづく)
さて、倉敷には1泊だけして、翌日の観光も終え、東京に戻ります。
タイトルからお分かりのように、帰りも寝台特急に乗る訳ですが、倉敷には止まらないので、岡山駅まで行かなければなりません。
倉敷→岡山は、山陽線で15分ちょっとなのですが、まずは逆方向の新倉敷へ向かいました。
倉敷駅には、貨物列車が2本も止まっていました。
やってきた山陽線の下り普通電車は、首都圏では見られない213系。
車内はオール転換クロスシートです。
ちなみに、「クロスシート」とはシートが”枕木方向”に並んでいるもの。
”転換”というのは、向きを変えられるもので、進行方向に合わせて背もたれを動かせるようになっています。
倉敷から新倉敷までは、2駅、10分弱でした。
わざわざ新倉敷に向かったのは、なくなる前に乗っておきたいと思った列車があったから。
これもタイトルからお分かりのように、「初代新幹線」の0系車両です。
列車はこだま674号。
この0系車両は、一時違う塗り分けだったのが、デビュー当時の塗装に戻されています。
1駅だけなので、自由席に乗ります。
車内はもともと、その後の新幹線車両と同様、2+3列シートだったのですが、山陽新幹線区間を走るJR西日本の車両は、2+2列に改造したものがあります。
乗客はほとんどおらず、車内はほとんど空席でした。
(岡山から乗ってきた人は多かったようですが…。)
新倉敷→岡山間はわずか13分。
写真を撮ったりしているうちに、あっという間に到着しました。
(つづく)
ご無沙汰しております。ご訪問ありがとうございました。
夜はさすがに空いていますね。
わざわざ乗りに行くだけの価値がある車両だと、私も思います。
by ゆきちゃん (2008-10-11 18:47)
0系に乗車されたのですか!
この歳になると、子供のころ馴染んだものがだんだん減っていくのは仕方ないけれど、寂しいですねえ…。こうやって見ると、現代の工業製品の寿命というのは、あっけないものですね。
by stbh (2008-10-11 20:21)
子供の頃初めて乗ったのは、この形の新幹線だったので、
なくなってしまうのはさびしいです。
一駅とはいえ、貸切状態で乗れてよかったですね~
by ぬれぴよこ (2008-10-12 23:02)
ゆきちゃんさま
0系はなにしろ昭和30年代の設計なわけで、淘汰はしょうがないとは思います。
これはこれでさびしいのですが、やはりブルトレ廃止のほうが残念です。
by Lionbass (2008-10-14 13:12)
stbhさま
30~40年前のものがもう手に入りにくいというのは、結構さびしいものですよね。
音楽がらみでいえば、SP→LP→CDの移り変わりもそうですし、オープンリール→カセットテープ→MDという流れも、速すぎるような気がしますね。
すべてがフラッシュメモリーやHDDになるのかもしれないし、さらに違う形に移行するのか…?
by Lionbass (2008-10-14 13:17)
ぬれぴよこさま
テツとしては「込んでいるのも困るけど、あまりにも乗客が少ないのも心配」という複雑な心境です。
宮脇俊三氏の著書にもそんな話があったような気がします。
by Lionbass (2008-10-14 13:18)