「日本語の歴史1 民族のことばの誕生」 [読書]
▼読み終わった本
*「日本語の歴史1 民族のことばの誕生」
亀井孝、大藤時彦、山田俊雄・編集委員、平凡社
【カバー紹介文】
******************************
日本語は日本民族のことばにほかならない。
日本語の起源は民族の期限と一つである。
日本列島がいつ日本語列島になったか—
それはまた民族と言語との、
来源にかかわる興味深い問題である。
******************************
(知らずに買ったのですが)1960年代に出版された本(シリーズ)を復刊したものだそうです。
この第1巻のオリジナルは、63年の本です。
上記のカバーの紹介文にもありますが、「日本語の起源」について考えるには、「日本民族の起源」を考えざるを得ない、ということで、日本に住む人々の来歴について、詳しく考察しています。
もちろん、中国や朝鮮半島、南方やシベリアなどとのつながりについて、初めて知るような話がたくさん書かれていて、非常に勉強になる本でした。
▽購入した本
*「日本の外来語」
矢崎源九郎・著、岩波新書
▽購入した本
*「外来語の話」
新村出・著、講談社文芸文庫
*「日本語の歴史1 民族のことばの誕生」
亀井孝、大藤時彦、山田俊雄・編集委員、平凡社
【カバー紹介文】
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日本語は日本民族のことばにほかならない。
日本語の起源は民族の期限と一つである。
日本列島がいつ日本語列島になったか—
それはまた民族と言語との、
来源にかかわる興味深い問題である。
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(知らずに買ったのですが)1960年代に出版された本(シリーズ)を復刊したものだそうです。
この第1巻のオリジナルは、63年の本です。
上記のカバーの紹介文にもありますが、「日本語の起源」について考えるには、「日本民族の起源」を考えざるを得ない、ということで、日本に住む人々の来歴について、詳しく考察しています。
もちろん、中国や朝鮮半島、南方やシベリアなどとのつながりについて、初めて知るような話がたくさん書かれていて、非常に勉強になる本でした。
▽購入した本
*「日本の外来語」
矢崎源九郎・著、岩波新書
▽購入した本
*「外来語の話」
新村出・著、講談社文芸文庫
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