「『今の中東』がわかる本」 [読書]
▼読み終わった本
*「『今の中東』がわかる本」
大野元裕・著、三笠書房 知的生きかた文庫
【帯紹介】
******************************
ベールに包まれた国々の”素顔”
これから何が起こる?
なぜ、中東では”争い”が耐えないのか?
●「パレスチナ問題」とは何か?
●「イラク戦争」がもたらした混乱
●日本人の持つ、中東への”誤解と偏見”
●なぜ、「イスラーム」は過激に見えるのか?
●テロリストの人材供給源とは
●中東の人々は、日本のことをどう思っているのか?
******************************
イラク戦争のころを中心に、テレビによく登場している中東調査会上席研究員の大野元裕さんの本です。
文庫に書き下ろされたものだそうです。
現在、中東世界についての第一人者とも言うべき大野さんですが、この本は入門書的なものですので、中身は極めて平易に書かれています。
カイロに2年ほど住んでいた私にとっても、なかなか勉強になる本でした。
▽購入した本
*「世界の言語入門」
黒田龍之助・著、講談社現代新書
*「『今の中東』がわかる本」
大野元裕・著、三笠書房 知的生きかた文庫
「今の中東」がわかる本―ベールに包まれた国々の「素顔」~この“世界の火薬庫”では何が起きているのか?
- 作者: 大野 元裕
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2007/06
- メディア: 文庫
【帯紹介】
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ベールに包まれた国々の”素顔”
これから何が起こる?
なぜ、中東では”争い”が耐えないのか?
●「パレスチナ問題」とは何か?
●「イラク戦争」がもたらした混乱
●日本人の持つ、中東への”誤解と偏見”
●なぜ、「イスラーム」は過激に見えるのか?
●テロリストの人材供給源とは
●中東の人々は、日本のことをどう思っているのか?
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イラク戦争のころを中心に、テレビによく登場している中東調査会上席研究員の大野元裕さんの本です。
文庫に書き下ろされたものだそうです。
現在、中東世界についての第一人者とも言うべき大野さんですが、この本は入門書的なものですので、中身は極めて平易に書かれています。
カイロに2年ほど住んでいた私にとっても、なかなか勉強になる本でした。
▽購入した本
*「世界の言語入門」
黒田龍之助・著、講談社現代新書
中東の生活って想像できないんですけど…家族で冗談言ったりしないんでしょうか??
by 青沢東(QMY) (2008-11-16 22:32)
青沢東さま
中東やアフリカは、日本人にとって一番「遠い」地域・国々であることは確かです。地理的にも文化的にも心理・感覚的にも…。
でも、住んでるのは普通の人たちなわけで、みんなが「知っている」つもりの中国のことも、実は分かってないのではないかと思ったりします。
で、質問の答えですが、上に書いたように、普通の人が普通に暮らしているので、普通に冗談言ったり、喧嘩したりしてます。
by Lionbass (2008-11-18 20:42)
是非いつかカイロで暮らした時のお話をくわしく聞かせてください!
興味津々です・・・(@_@;
by ぬれぴよこ (2008-11-19 21:37)
ぬれぴよこさま
ブログのネタに困ったら、海外の「経験談」など書こうと思っているのですが、書きたいことが多すぎて、なかなかそこまで順番が回りません。
by Lionbass (2008-11-27 13:40)