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虎の門交響楽団演奏会なんとか終了 [音楽・楽器]

先日、予告した演奏会ですが、何とか終了しました。

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虎の門交響楽団第80回定期演奏会
日 時 :2008年11月21日(金) 19:00開演
場 所 :すみだトリフォニーホール
指 揮 :山上 純司
オルガン:大木 麻理
曲 目 :ラベル 「古風なメヌエット」
     マスネ 「絵のような風景」
     サン=サーンス 交響曲第3番(オルガン付き)

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800人近いお客様に来場いただいたということで、虎の門としてはかなりの「盛会」でした。

【以下加筆】
「反省」の前に、本番前に撮影した写真をご覧ください。

【ステリハ休憩中】(「ステリハ」はステージリハーサルの略)
IMG_6718トリフォニー.JPG

【トリフォニーホールご自慢のパイプオルガン】(後姿はソリストの大木さん)
IMG_6723トリフォニー.JPG

【愛器「ライオンベース」】
IMG_6720LIONBASS.JPG
IMG_6722ライオン.JPG

ということで、個人的反省を含め少し…。

1ヵ月ほど前の練習の際、オーケストラで演奏するレベルに達していないと思われる奏者が、私の周りに4人も5人もいて、本当に疲れました。
ちょうど同じころ、職場で欠員が出て大変忙しかったので、練習は数回お休みしました。

まあ、ラベルとマスネは、「指が回らない」という意味での難しい箇所はほとんどありませんでしたし、サン=サーンスは何ヵ所か要注意の部分があるものの、過去に数回演奏したことがありました。

結果的には、技術的には破綻せずに済んだと思っています。

また、本番はコントラバス7人中、3人がプロや音大出身者で、非常に助けていただきました。
私はプロの方に隣りで弾いていただいたうえ、譜めくりまでお願いし、少しは気分よく演奏することができました。

また、私の楽器は作られてから少なくとも86年は経過しているためか、秋になって空気が乾燥してくると、よく鳴るような気がしますし、本番でもよく響いてました。
(詳しくは「Lionbassのラベルの内容判明」参照)

プロなら本番がいい演奏であれば許されるのでしょうが、アマチュアの場合、「本番さえよければ練習や途中経過は忘れよう」ということになるのでしょうか…?
難しい問題ですが、いろいろ考えさせられました。
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コメント 4

ぬれぴよこ

愛器「ライオンベースさん」は秋がお好きなんですね(笑)
86年の歴史があったとは!
Lionbassさんと出合って、本当によかったって思っているに違いありません!
by ぬれぴよこ (2008-11-23 23:18) 

青沢東(QMY)

グループワークって難しいですよね。しかも、アマチュアとなるとそれぞれ事情があって大変でしょうね。でも、だからこそ終わった後の達成感がまたたまらないのでは?一度演奏されているところを拝聴させていただきたいものです。
by 青沢東(QMY) (2008-11-24 14:26) 

Lionbass

ぬれぴよこさま
弦楽器は元々ヨーロッパで作られたものなので、日本の環境は湿度が多すぎると言われています。
秋から冬の乾燥した状態が、楽器にとってはいいらしいのですが、乾燥しすぎると板が割れたりするので、注意が必要です。
ちなみに、この楽器を買ったときの話は、去年のエントリーにありますので、よろしければ…。
http://lionbass.blog.so-net.ne.jp/2007-03-06
by Lionbass (2008-11-28 13:03) 

Lionbass

青沢東さま
本番は金曜日だったので、オケのメンバーはほとんど翌日休みで朝まで飲んだくれる人もいるわけですが、私は土曜日も仕事なので、打ち上げは一次会で切り上げました。
次回は是非聞きに来てください。
by Lionbass (2008-11-28 13:05) 

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