「読書進化論」：《元祖》音楽・読書・ときどき旅行日記：SSブログ

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「読書進化論」　[読書] [編集]

▼読み終わった本
＊「読書進化論～人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか～」
勝間和代・著、小学館101新書

作者: 勝間和代
出版社/メーカー: 小学館
発売日: 2008/10/01
メディア: 新書

【帯紹介】
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本で
自分突破力を
つけよう！
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【帯（裏表紙側）紹介】
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本は、あなたの人生を豊かにし、
あなたを進化させていきます。（本文より）
序　章——成功や自由は、読書で手に入れる
第一章——人を進化させる読書がある
第二章——進化している「読む」技術
第三章——「書く」人も進化する
第四章——「売る」仕組みを進化させる
終　章——これから「読みたい」「書きたい」「売りたい」と
　　　　　思っているみなさんへ
お薦め著者＆作品リスト　私を進化させた20人の著者
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著者は、テレビなどで大活躍中ですが、読むのはこれが初めて。

内容は上記の目次でお分かりかと思います。
なかなか面白い本ではあるのですが、「別に“進化”しようとは思ってないしなぁ」というのが正直なところです。

私は、「なぜ本を読むのか」「どういう規準で本を選ぶのか」と聞かれたら、「（知的）好奇心を満たすため」と答えるだろうと思います。
「進化」はしなくても、結果的に「知識」が得られて、「教養」「見識」(?)を身につけることににつながればいいのですが…。

まあ、「自己啓発」系の本を好きな人にはお勧めだと思います。
著者の「成功体験」や、mixi上などでの「礼賛」の声がいろいろ紹介されていて、そうした部分は「ああ、そうですか」という感じでした。
（私がひねくれ者だからなのでしょうが…。）

▽購入した本
＊「国際正義の論理」
押村高・著、講談社現代新書