「カラヤンと日本人」 [読書]
▼読み終わった本
*「カラヤンと日本人 」
小松潔・著、日経プレミアシリーズ
【帯紹介】
******************************
CDの収録時間は
彼が決めたのか?
「コルク付きの指揮棒を初めて日本に持ち込んだ」
「大賀典雄ソニー元社長が看取った最期」など
日本を愛したマエストロの知られざる真実。
******************************
実は「カラヤンと日本人」というエントリーは2度目です。
去年4月、同じ題名のテレビ番組が放送されていたので、その時も同タイトルでアップしていました。
この本も、カラヤンと関わりのあった日本人の証言を中心に、毀誉褒貶の多いこの指揮者についていろんなエピソードを紹介しています。
例えば、1954年にNHK交響楽団を指揮するため来日したときのエピソードでは、指揮者の外山雄三氏、当時のコンサートマスター、岩淵龍太郎氏ほか。
また、第3章「帝王とニッポン企業」では、ソニーやYAMAHAなどの関係者の興味深い証言が紹介されています。
ちなみに、帯にある「CDの収録時間は彼が決めたのか?」という疑問については、大賀氏をはじめソニーの関係者がみな否定しているということです。
一種の「伝説」に過ぎないようです。
▽購入した本
*「2時間でわかる 世界最高のオーケストラ ベルリン・フィル 」
アンネマリー・クライネルト著、最上英明・訳、アルファベータ
*「カラヤンと日本人 」
小松潔・著、日経プレミアシリーズ
【帯紹介】
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CDの収録時間は
彼が決めたのか?
「コルク付きの指揮棒を初めて日本に持ち込んだ」
「大賀典雄ソニー元社長が看取った最期」など
日本を愛したマエストロの知られざる真実。
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実は「カラヤンと日本人」というエントリーは2度目です。
去年4月、同じ題名のテレビ番組が放送されていたので、その時も同タイトルでアップしていました。
この本も、カラヤンと関わりのあった日本人の証言を中心に、毀誉褒貶の多いこの指揮者についていろんなエピソードを紹介しています。
例えば、1954年にNHK交響楽団を指揮するため来日したときのエピソードでは、指揮者の外山雄三氏、当時のコンサートマスター、岩淵龍太郎氏ほか。
また、第3章「帝王とニッポン企業」では、ソニーやYAMAHAなどの関係者の興味深い証言が紹介されています。
ちなみに、帯にある「CDの収録時間は彼が決めたのか?」という疑問については、大賀氏をはじめソニーの関係者がみな否定しているということです。
一種の「伝説」に過ぎないようです。
▽購入した本
*「2時間でわかる 世界最高のオーケストラ ベルリン・フィル 」
アンネマリー・クライネルト著、最上英明・訳、アルファベータ
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