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「関東・関西おもしろ事典」 [読書]

▼読み終わった本
*「関東・関西おもしろ事典―違いが全部わかる! 」
「知の発見」倶楽部・著、王様文庫


関東・関西おもしろ事典―違いが全部わかる!

関東・関西おもしろ事典―違いが全部わかる!

  • 作者: 「知の発見」倶楽部
  • 出版社/メーカー: 三笠書房
  • 発売日: 2005/06
  • メディア: 文庫

ブック○フで105円で購入。
帯はなかったので、カバーの裏表紙側の惹句を紹介してみます。
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比べて発見!文化、思想、嗜好、歴史——
東西の違いが一目瞭然!
○オレオレ詐欺、なぜ大阪で通用しない?
●寿司は「好きなネタから」の東京人、「安いネタから」の大阪人
○食いだおれの関西、外食好きの関東——真の「食い道楽」は?
●卵焼きから天ぷらまで!? 何でもかける関西人のソース好き
○鍋の定番は「フグ」? 関東・関西「鍋料理」比較
●「ご休憩」はキッカリ1時間! 時間より回数重視の大阪人
○今年もコレでもめました……正月「お雑煮」バトル
●そんなつもりで言ったんじゃないのに!……こんなに違う東西の言葉
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まあ、東西の違いとしてよく取り上げられる「定番」のネタがほとんどですし、最近は大阪でも振り込め詐欺が増えているという話もあるようです。
大阪に行く前に読んだので、それなりに楽しめました。

気になったのは「千利休のお膝元・大阪より東京に茶道が広まったワケは?」という項目。
大坂の陣以降の住民は、千利休の時代とは無関係の庶民が多く、「茶道のような交渉で堅苦しい趣味には興味を持たなかった」のに対し、「江戸は政治の中心として発展し、首都の住民としての見栄からも教養を重視するようになった」と説明しています。

何やら大阪センチュリー交響楽団をめぐる橋下知事の言動につながるような気もしますが、考え過ぎでしょうか…?

▽購入した本
*「大人の新常識520 」
大疑問研究会・著、PHP文庫

大人の新常識520

大人の新常識520

  • 作者: 大疑問研究会
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2004/02/03
  • メディア: 文庫



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