ベルリン・ドイツ響を聴く

9日間で3度目の演奏会。
ベルリン・ドイツ交響楽団を聴きに行きました。



場　所：Bunkamuraオーチャードホール
指　揮：インゴ・メッツマッハー
独　奏：クリスティアン・テツラフ
曲　目：ウェーベルン　パッサカリアop.1
　　　　メンデルスゾーン　バイオリン協奏曲
　　　　ブラームス　交響曲第4番

実は、前日、映画の券を買おうと思って入ったチケット屋で入場券を安売りしていたので、破格の安値で聴かせていただきました。

なんでも、急に決まった来日だったそうで、さすがに空席が目立ちました。

演奏ですが、弦のアンサンブルは非常にレベルが高いと思いました。
指揮者やソリストがテンポをめちゃくちゃあおっても、乱れずに秩序を保ってるように見えました。

管楽器、特に木管が今ひとつ抜けて来なかったような気がしますが…。
たぶん会場のせいもあるのでしょう…。
（座ったのは2階席）

オーチャードは一度だけ演奏したことがありますが、バイオリンの音が全然聞こえて来なくて、非常に弾きにくかった覚えがあります。

ソリストのテツラフは「テクニック完璧」という感じ。
かと言って、機械的というわけでもなく、かなりよい演奏だったと思います。
アンコールのバッハのガボットもいい感じでした。
ただ、上記のように、コンチェルトではちょっとテンポをあおりすぎだったかも…。

コントラバスは7人。
全員5弦で1本はライオン付きでした。

当ブログでもRSS登録している「べルリンでさーて何を食おうかな？」というブログをお書きの高橋徹さんも活躍されてました。

タグ：ベルリン・ドイツ交響楽団 オーチャード・ホール Bunkamura

コメント 1

schnitzerさま
whitesoxさま
新快特さま
いちご☆さま
アクセスとnice!ありがとうございました。
by Lionbass (2009-03-18 19:10)