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浜松市楽器博物館訪問記(8)・終=いろんな顔編= [音楽・楽器]

「浜松市楽器博物館訪問記(7)=民族楽器編=」から続きます。

楽器博物館訪問記もようやく最終回。
最後に、いろんな楽器(といっても主に弦楽器)に付いている「顔」を集めてみました。

念のためですが、私も持っているコントラバスにはライオンが付いています。
(プロフィールの写真参照)

そういえば、先日聴きに行った東京都交響楽団のコントラバスパートは、8本中2本にライオンが付いていました。
現代のオーケストラで通常使われる楽器の中で、顔が付いている楽器は、コントラバス以外ほとんど見かけません。
次に多いのはチェロで、ごくたまに見たことがあるくらいです。

ということで、楽器博物館の収蔵品に付いている「顔」ですが、こちらはリュート類
IMG_6033リュート頭.JPG
IMG_6063リラリュート頭.JPG

バイオリンやビオール(ヴィオール)
IMG_6036バイオリン頭.JPG
IMG_6042ヴィオール頭.JPG

バイオリンの仲間の「キット」
IMG_6047キット頭.JPG

円盤を回して音を出す「ハーディ・ガーディ」
IMG_6057ハーディガーディ頭.JPG

こうしてみると、ライオンではなく、女性(女神?)の顔も多いようです。

こちらは金管楽器。
オフィクレイドの仲間のようです。
IMG_6058金管頭.JPG

西洋の楽器以外にも顔の付いたものが…。
こちらはモンゴルの弦楽器。
IMG_6088モンゴル頭.JPG

アジアでは、ライオンや女神ではなく、馬や龍が付いている例が多いようです。
IMG_6089弦楽器竜頭.JPG

そしてこちらは、男性の顔。
お坊さんに見えますが、果たして…。
IMG_6093坊主頭.JPG

というわけで、8回に分けてアップした「浜松市楽器博物館訪問記」はようやく終わりです。
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コメント 3

ぬれぴよこ

動物や女性の顔と比べると、男性の顔がついてるものって
とっても珍しいような気がします。
楽器に顔がついていると、愛着も増しそうですね~!
(好みじゃない顔だったら、逆でしょうが・・・(笑) )
by ぬれぴよこ (2009-04-05 22:30) 

Lionbass

ぬれぴよこさま
楽器というと女性、というイメージができ上がっているのでしょうね。
バイオリンの形は、女性の後ろ姿だ、というのが定説ですし…。
by Lionbass (2009-04-09 08:41) 

Lionbass

新快特さま、whitesoxさま
アクセスとnice!、いつもありがとうございます。
by Lionbass (2009-04-09 08:42) 

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