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虎の門交響楽団演奏会なんとか終了 [音楽・楽器]

何度か予告しておりました虎の門交響楽団第81回定期演奏会、なんとか終了しました。

img虎響81プログラム.jpg
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虎の門交響楽団第81回定期演奏会
日時:2009年5月29日(金) 19時開演
場所:大田区民ホール アプリコ
指揮:横島勝人
曲目:エロール 歌劇「ザンパ」序曲
    プーランク 組曲「牝鹿」
    シューマン 交響曲第1番「春」
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ご来場いただいた方、ありがとうございました。

【本番前のステージ】
IMG_8371アプリコ.JPG


あいにくの雨もようで、曲目も今ひとつ地味だったので、お客さんの入りを心配したのですが、開演の時は少なかったものの、シューマンの時にはそれなりに客席は埋まっているように見えました。

プーランクの途中で、曲が終わっていないのに何度も拍手が起きたのは、ちょっと困りものでしたが…。

個人的には、出張から帰って楽器を取りに帰宅し、すぐに会場に向かうという忙しいスケジュールだったこともあってか、今ひとつテンションが上がりませんでしたが、何とか弾き終えた、という感じです。
楽器(Lionbass)は相変わらず絶好調で、よく鳴ってましたが…。


ステリハのとき、私が「なんだかテンションが上がらない」と言ったら、エキストラの女性Cb奏者から「後ろから見ても(テンション上がってないのが)分かる」と指摘されてしまいました。
このCb奏者、某音大卒で、同門(檜山門下)です。
10年近く前からときどき一緒に弾く機会があるので、私のテンションまでお見通しというわけです…。

プーランクで、「1プルトとそれ以外」に分かれる部分があり、私は2プルトだったので、途中お休みになるのですが、その直前の「Tutti(全員で弾く)」部分で間違って休みそうになりました。
直前に気づき、なんとか弾いてるふりだけはしました。 <苦笑>

シューマンは、「指が回らない」という意味で練習が必要な箇所は、4楽章の最後のページの8小節くらいしかないのですが、残念ながら完璧とは言えませんでした。
ただ、テンポがそんなに速くなかったので、何とかついて行けましたが…。


オケ全体では、例によって本番だけつじつまを合わせた感じで、これで「良かった良かった」と言っている限りは、進歩がないような気がするのですが、「進歩しよう」と思ってない人も多いようなので、これでいいのかも…。

以上、なんだかすっきりしませんが、報告です。

ちなみに、秋の定演はボロディンの交響曲第2番などです。
(あとは「イタリア奇想曲」と「ペレアスとメリザンド」)
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