「『運命』徹底解剖」 [音楽・楽器]
先日、「ベートーヴェンの交響曲」という話を書きましたが、「好きな作曲家?」と聞かれたら、ベートーベンはベスト3に必ず入ります。
で、3月に「なんてったって『運命』」という話について書いた、テレビ朝日系列の「題名のない音楽会」。
先日は「『運命』徹底解剖」と題して、放送していました。
指揮は金聖響氏。
(3月に大阪センチュリーの打ち上げでお目にかかりました。)
「冒頭に休符がなかったら」「冒頭がユニゾンではなく和音(和声)が付いていたら」「冒頭に金管やティンパニも加わったら」など、いろんな設定で演奏(編曲)して比べて、「ベートーベンの偉大さ」というかこの曲の素晴らしさを検証する、という構成でした。
まあ、例によってあまりにも「素人向け」すぎて、物足りない部分はありましたが、「ベートーベン」というと必要以上に難しく考える人が多いであろう現状を変えるには、面白う試みだったのかもしれません。
ちなみ、前日も書きましたが、「運命」は一度振ってみたい曲。
「『ベートーヴェンは凄い!』は凄かった!(2)」などに書きましたが、2006年の大晦日に聞いた「ベートーヴェンは凄かった!」での井上道義氏指揮、「運命」は強烈でした。
途中、劇的にずれたのですが、それを補ってあまりある熱気・音楽性でした。
で、3月に「なんてったって『運命』」という話について書いた、テレビ朝日系列の「題名のない音楽会」。
先日は「『運命』徹底解剖」と題して、放送していました。
指揮は金聖響氏。
(3月に大阪センチュリーの打ち上げでお目にかかりました。)
「冒頭に休符がなかったら」「冒頭がユニゾンではなく和音(和声)が付いていたら」「冒頭に金管やティンパニも加わったら」など、いろんな設定で演奏(編曲)して比べて、「ベートーベンの偉大さ」というかこの曲の素晴らしさを検証する、という構成でした。
まあ、例によってあまりにも「素人向け」すぎて、物足りない部分はありましたが、「ベートーベン」というと必要以上に難しく考える人が多いであろう現状を変えるには、面白う試みだったのかもしれません。
ちなみ、前日も書きましたが、「運命」は一度振ってみたい曲。
「『ベートーヴェンは凄い!』は凄かった!(2)」などに書きましたが、2006年の大晦日に聞いた「ベートーヴェンは凄かった!」での井上道義氏指揮、「運命」は強烈でした。
途中、劇的にずれたのですが、それを補ってあまりある熱気・音楽性でした。
この番組、見ました。
素人には、いろいろクラシックの枠を打ち破ってくれて、
楽しい番組ですね。
ピアノの辻井さんも、この番組で知りました。
by manamana (2009-06-23 06:30)
たまに見る番組ですが、この回は残念ながら見逃しました(^^;
私のような素人にも楽しめる番組だと思います。
by ぬれぴよこ (2009-06-24 22:42)
manamanaさま
これまで、日曜日は仕事だったので、ほとんど見られなかったのですが、最近、部署を変わったので、これからは見ようと思ってます。
(実はBS朝日で再放送しているのですが、最近まで知りませんでした。)
by Lionbass (2009-06-30 23:38)
ぬれぴよこさま
確かに「詳しい人」「詳しくない人」両方に満足してもらうのは、簡単なことではないと思います。
ニュースでも、どこまで詳しく説明するか、というのは、時間の制約がある中で、常に頭を悩ます問題です。
by Lionbass (2009-06-30 23:41)