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グローバル・フィルのブルックナーを聴く [音楽・楽器]

(イギリス旅行に関連するお話は1回お休みです。)

先日「アマオケの演奏会チラシ」でも紹介したグローバル・フィルハーモニック・オーケストラ第43回定期演奏会を聴いてきました。

IMGグローバルプログラム.jpg


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すみだトリフォニーホール 大ホール
指揮:森口真司
曲目:ワーグナー  舞台神聖祝祭劇「パルジファル」より
          第一幕への前奏曲
          場面転換の音楽
          聖金曜日の奇蹟
   ブルックナー 交響曲第7番ホ長調(ノヴァーク版)
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長かった!
1曲目のワーグナーは聞いたことがなかったので、よけいに長く感じたかもしれません。

ブルックナーは、長さの割にはよく緊張感を保っていたとは思いますが…。

もちろん、アマチュアオケとしては、非常に高いレベルの演奏でした。


弦楽器の人数は、上から15-14-12-9-8だったように見えました。
さすがにチェロがちょっと少なかったのではないでしょうか。
一方、コントラバスはよく鳴っていましたし、音程など気になるところはありませんでした。

管楽器は、残念な部分がちょっと多かったように思います。

まあ、このプログラムは、あんまり真夏にはやらない方がいいような気がしました。


ところで、2階席の3列目に座っていたのですが、回りがうるさくて…。

後ろの列に、数人の子供(小学生?)と母親たちらしき集団が座っていたのですが、子供たちは、ワーグナーが始まった直後、ずっとひそひそ声で話しています。
まあ、いきなり舞台が暗転して指揮者が登場したりして、驚いたのは分かりますが…。
それに後ろの女の子が椅子を蹴るので、ブルックナーが始まる前にやさしく睨みつけておきました。
(でも、クラシック音楽を嫌いにならないでね。)

右後方には、ポリ袋をシャカシャカ言わせてるのがいるし…。

さらに、ブルックナーは1楽章の終わりで盛大な拍手。
2楽章終わりでも…。
最後、全曲終わったところでは、指揮者の棒が降りないのに拍手が始まりました。

まあ、ふだんクラシックを聴かない人たちにもホールに足を運んでもらうのが、アマチュアオケの重要な役割ではありますが…。
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