「ファブ4」の歴史に触れる【英国・ドライブと鉄道とビートルズの旅(8)】 [旅行・乗り物]
「ハード・デイズ・ナイト・ホテルに泊まる【英国・ドライブと鉄道とビートルズの旅(7)】」から続きます。
イギリス滞在4日目、7月27日(月曜日)。
前日は夕方に到着し、ホテル周辺を歩いただけだったので、リバプール市内を本格的に回る予定です。
まずは、1泊だけ予約していたハード・デイズ・ナイト・ホテルにもう1泊することを決め、朝からフロントに延泊を申し込み。
そして、ホテルのメインレストラン「ブレイクス」(Blakes)で朝食をいただきます。
例によって早く目が覚めたので、7時の開店と同時に入ったら、ほかに客はいませんでした。
レストランの中は、アルバム「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」にちなんだインテリアです。
ホテルは、ビートルズの”生誕の地”である「キャバーン・クラブ」などがあったマシュー・ストリートに接して建っています。
朝食後は、ホテル周辺のビートルズゆかりの場所へ。
キャバーン・クラブから100mちょっと歩くと、「ビートルズ・ショップ」というお店が。
いろんな物を売ってますが、中には怪しい日本語の書かれた値札もあります。
「話をする人影?」に「限定版の像?」・・・?
「エリナー・リグビー・ホテル」というホテルもあります。
このあと、リバプールの街を見ながら、港の方へ向かいます。
リバプールは18世紀から19世紀にかけて貿易で繁栄したということで、古い立派な建物がたくさん並んでいます。
港の一画の「アルバート・ドック」という地区は、再開発によって観光地に生まれ変わっています。
元は倉庫だったのでしょうか。
赤レンガの建物が並んでいます。
こちらは、「アルバート・ドック」のそばを流れるマージー川(Mersy River)。
(この付近は「港」といっても海ではなく川に面しているわけです。)
こんな↓水陸両用車を使った観光ツアーもあるそうです。
赤レンガの建物の一画にあるのが「ファブ4・ストア」(Fab 4 Store)というビートルズ・グッズの専門店。
「ファブ4」("Fabulous Four"の略)というのは、「恐るべき4人」という意味で、1960年代に、音楽だけでなくファッションやライフスタイルを含めた若者の価値観を激変させたビートルズの4人を指す言葉です。
お店では、ポール・マッカートニー愛用のヘフナーのエレキベースのミニチュアやTシャツを買いました。
そういえば、写真を撮り忘れましたが、ホテル(ハード・デイズ・ナイト・ホテル)の1階の角のところも、ビートルズ・グッズの専門店になっています。
(ここでもTシャツを買いました。)
「ファブ4・ストア」の隣りにあるのが「ビートルズ・ストーリー」。
ビートルズの歴史を展示した「ビートルズ歴史博物館」みたいな施設です。
【ビートルズ・ストーリー ガイドブック】
内部は撮影できませんでした。
「ビートルズの歴史」については、かなり知っていたつもりでしたが、例えばマネジャーのブライアン・エプスタインの経歴とか、ビートルズをはじめとする「リバプール・サウンド」の売り出しに大きな役割を果たしたといわれる「マージー・ビート」紙の事務所を再現した展示など、初めて接することも多く、なかなか勉強になりました。
午前中に行ったのでそんなに込んでませんでしたが、午後見たら、入り口にこんな行列ができてました。
お昼はいったんホテルに戻ります。
途中のマクドナルドは、ストラトフォード・アポン・エーボンとはまた違った地味さ。
街中に、ピアノ型の椅子があって、「音楽の街」をアピールしています。
昼ご飯は、ホテル近くのサンドイッチ店↓で買ったもので軽く済ませます。
昼食後はふたたびアルバートドックに向かい、いよいよ今回の旅行のハイライトの中のハイライトである、あるバスツアーに参加します。
(つづく)
イギリス滞在4日目、7月27日(月曜日)。
前日は夕方に到着し、ホテル周辺を歩いただけだったので、リバプール市内を本格的に回る予定です。
まずは、1泊だけ予約していたハード・デイズ・ナイト・ホテルにもう1泊することを決め、朝からフロントに延泊を申し込み。
そして、ホテルのメインレストラン「ブレイクス」(Blakes)で朝食をいただきます。
例によって早く目が覚めたので、7時の開店と同時に入ったら、ほかに客はいませんでした。
レストランの中は、アルバム「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」にちなんだインテリアです。
ホテルは、ビートルズの”生誕の地”である「キャバーン・クラブ」などがあったマシュー・ストリートに接して建っています。
朝食後は、ホテル周辺のビートルズゆかりの場所へ。
キャバーン・クラブから100mちょっと歩くと、「ビートルズ・ショップ」というお店が。
いろんな物を売ってますが、中には怪しい日本語の書かれた値札もあります。
「話をする人影?」に「限定版の像?」・・・?
「エリナー・リグビー・ホテル」というホテルもあります。
このあと、リバプールの街を見ながら、港の方へ向かいます。
リバプールは18世紀から19世紀にかけて貿易で繁栄したということで、古い立派な建物がたくさん並んでいます。
港の一画の「アルバート・ドック」という地区は、再開発によって観光地に生まれ変わっています。
元は倉庫だったのでしょうか。
赤レンガの建物が並んでいます。
こちらは、「アルバート・ドック」のそばを流れるマージー川(Mersy River)。
(この付近は「港」といっても海ではなく川に面しているわけです。)
こんな↓水陸両用車を使った観光ツアーもあるそうです。
赤レンガの建物の一画にあるのが「ファブ4・ストア」(Fab 4 Store)というビートルズ・グッズの専門店。
「ファブ4」("Fabulous Four"の略)というのは、「恐るべき4人」という意味で、1960年代に、音楽だけでなくファッションやライフスタイルを含めた若者の価値観を激変させたビートルズの4人を指す言葉です。
お店では、ポール・マッカートニー愛用のヘフナーのエレキベースのミニチュアやTシャツを買いました。
そういえば、写真を撮り忘れましたが、ホテル(ハード・デイズ・ナイト・ホテル)の1階の角のところも、ビートルズ・グッズの専門店になっています。
(ここでもTシャツを買いました。)
「ファブ4・ストア」の隣りにあるのが「ビートルズ・ストーリー」。
ビートルズの歴史を展示した「ビートルズ歴史博物館」みたいな施設です。
【ビートルズ・ストーリー ガイドブック】
内部は撮影できませんでした。
「ビートルズの歴史」については、かなり知っていたつもりでしたが、例えばマネジャーのブライアン・エプスタインの経歴とか、ビートルズをはじめとする「リバプール・サウンド」の売り出しに大きな役割を果たしたといわれる「マージー・ビート」紙の事務所を再現した展示など、初めて接することも多く、なかなか勉強になりました。
午前中に行ったのでそんなに込んでませんでしたが、午後見たら、入り口にこんな行列ができてました。
お昼はいったんホテルに戻ります。
途中のマクドナルドは、ストラトフォード・アポン・エーボンとはまた違った地味さ。
街中に、ピアノ型の椅子があって、「音楽の街」をアピールしています。
昼ご飯は、ホテル近くのサンドイッチ店↓で買ったもので軽く済ませます。
昼食後はふたたびアルバートドックに向かい、いよいよ今回の旅行のハイライトの中のハイライトである、あるバスツアーに参加します。
(つづく)
いいですねえ、リバプールの街並み。
私は特別にビートルズに思い入れがあるわけではありませんが(それでもiPodにはかなりの数の曲が入ってます)、それでも楽しめる場所でした。
ビートルズストーリーの中の、白いピアノがある部屋が印象に残ってます。
by YAP (2009-08-14 16:47)
YAPさま
イギリスの街は、「昔は豊かだったんだな」と感じさせるものがありますね。(今でも豊かなんだと思いますが…。)
このあと行ったエディンバラでは、街全体がもっと「古色蒼然」(いい意味で)という印象を受けました。
by Lionbass (2009-08-15 21:19)
ミニチュアのエレキベース、
後ろにキーボードがなければ本物に見えそうです!
by ぬれぴよこ (2009-08-15 23:05)
ぬれぴよこさま
このミニチュアベースは自分用ですが、ビートルズ好きでポール・ファンの人へのお土産にしたら、絶対に喜ばれると思います。
by Lionbass (2009-08-23 09:12)