「マジカル・ミステリー・ツアー」へ出発【英国・ドライブと鉄道とビートルズの旅(9)】 [旅行・乗り物]
「『ファブ4』の歴史を知る【英国・ドライブと鉄道とビートルズの旅(8)】」から続きます。
午前中に、「ビートルズ・ストーリー」を見学し、昼食を済ませたあと、再びアルバートドックへ。
今回の旅のハイライト中のハイライト、「マジカル・ミステリー・ツアー」に参加します。
http://www.cavernclub.org/mystery_tour.php
午前中に「ファブ4・ストア」そばのインフォメーションでチケットを購入。
確か13.95ポンド(£1=170円で計算すると2,400円弱)でした。
午後2時半に同じインフォメーション前に集合。
近くに止まっているバスに乗り込みます。
バスの車体は相当年季が入っているように見えます。
<追記>
ちなみに、下の写真↓はアルバム「マジカル・ミステリー・ツアー」のジャケットです。
既に、最初の乗り場、ライムストリート駅からかなりの人数が乗ってきていて、車内はここで満員になります。
1日に2〜3回のツアーが運行されているようですが、毎回満員のようです。
日本人は私と連れのみ。
車内のアナウンスは英語ですが、リバプール訛り(?)が相当きつくて、例えばバス(bus)のことを、明らかに「ブス」と発音しています。
こちらは、このツアーの地図。
2ポンドか3ポンド(=約320〜480円)で買わされました。
まずこちらの写真は、ペニーレーン(Penny Lane)。
(席が後ろの方だったので、通りを見通せるような撮り方はできませんでした。)
次に、ジョージ・ハリソンの家へ。
ここはバスを降りて家の前まで行くことが可能です。
下の写真は、バスを止めたところから見た表通りの様子。
次にストロベリー・フィールド(Strawberry Field)へ。
ここには、救世軍が運営する孤児院が1936年からあったそうですが、2005年に閉鎖されたとのこと。
ここでは、バスは止まるものの降りることはできず、門を見るだけ。
(バスの反対側に座っていたので、あまりいい写真が撮れませんでした。)
バスはさらに、ジョン・レノンが住んでいた家へ向かいます。
ここはバスで通り過ぎるだけ。
次の目的地はポールが一時暮らしていた家。
ナショナルトラストが管理しているそうです。
リンゴ・スターの家もバスから見るだけ。
このちょっと新しそうな建物は、メトロポリタン大聖堂(カトリック)。
1850年に工事が始まったものの、完成するのに100年以上かかったそうです。
一方こちらは、英国国教会のリバプール大聖堂。
そして、ツアーの終点はハード・デイズ・ナイト・ホテルの前。
というよりマシュー・ストリートの入り口です。
解散は午後4時過ぎ。
キャバーン・クラブでは午後4時半からライブパフォーマンス(演奏)が始まるということで、ツアーの参加者の多くがそのままキャバーンに向かいます。
元々のキャバーンは取り壊されてしまっていますが、現在のお店は、当時の店内をほぼ忠実に再現しているのだとか。
この日のミュージシャンは、アコースティックギター(フォークギター)を持って、1人でビートルズナンバーを歌うおじさんでした。
こうしてイギリス旅行の最大の目的を達した1日も更けていきます。
晩メシは、中華料理店にしました。(料理の話は後日)
(つづく)
午前中に、「ビートルズ・ストーリー」を見学し、昼食を済ませたあと、再びアルバートドックへ。
今回の旅のハイライト中のハイライト、「マジカル・ミステリー・ツアー」に参加します。
http://www.cavernclub.org/mystery_tour.php
午前中に「ファブ4・ストア」そばのインフォメーションでチケットを購入。
確か13.95ポンド(£1=170円で計算すると2,400円弱)でした。
午後2時半に同じインフォメーション前に集合。
近くに止まっているバスに乗り込みます。
バスの車体は相当年季が入っているように見えます。
<追記>
ちなみに、下の写真↓はアルバム「マジカル・ミステリー・ツアー」のジャケットです。
既に、最初の乗り場、ライムストリート駅からかなりの人数が乗ってきていて、車内はここで満員になります。
1日に2〜3回のツアーが運行されているようですが、毎回満員のようです。
日本人は私と連れのみ。
車内のアナウンスは英語ですが、リバプール訛り(?)が相当きつくて、例えばバス(bus)のことを、明らかに「ブス」と発音しています。
こちらは、このツアーの地図。
2ポンドか3ポンド(=約320〜480円)で買わされました。
まずこちらの写真は、ペニーレーン(Penny Lane)。
(席が後ろの方だったので、通りを見通せるような撮り方はできませんでした。)
次に、ジョージ・ハリソンの家へ。
ここはバスを降りて家の前まで行くことが可能です。
下の写真は、バスを止めたところから見た表通りの様子。
次にストロベリー・フィールド(Strawberry Field)へ。
ここには、救世軍が運営する孤児院が1936年からあったそうですが、2005年に閉鎖されたとのこと。
ここでは、バスは止まるものの降りることはできず、門を見るだけ。
(バスの反対側に座っていたので、あまりいい写真が撮れませんでした。)
バスはさらに、ジョン・レノンが住んでいた家へ向かいます。
ここはバスで通り過ぎるだけ。
次の目的地はポールが一時暮らしていた家。
ナショナルトラストが管理しているそうです。
リンゴ・スターの家もバスから見るだけ。
このちょっと新しそうな建物は、メトロポリタン大聖堂(カトリック)。
1850年に工事が始まったものの、完成するのに100年以上かかったそうです。
一方こちらは、英国国教会のリバプール大聖堂。
そして、ツアーの終点はハード・デイズ・ナイト・ホテルの前。
というよりマシュー・ストリートの入り口です。
解散は午後4時過ぎ。
キャバーン・クラブでは午後4時半からライブパフォーマンス(演奏)が始まるということで、ツアーの参加者の多くがそのままキャバーンに向かいます。
元々のキャバーンは取り壊されてしまっていますが、現在のお店は、当時の店内をほぼ忠実に再現しているのだとか。
この日のミュージシャンは、アコースティックギター(フォークギター)を持って、1人でビートルズナンバーを歌うおじさんでした。
こうしてイギリス旅行の最大の目的を達した1日も更けていきます。
晩メシは、中華料理店にしました。(料理の話は後日)
(つづく)
ビートルズファンにはたまらないツアーですね。
by YAP (2009-08-15 10:30)
こんなバスに乗って行くツアーがあるなんて知りませんでした。
セイウチのカブリモノの人が一人くらいいてもいいのに…。
ストロベリーフィールドの門、かわいくて秘密めいていて、やっぱり入ってみたいです!
by blue (2009-08-15 12:29)
Lionbassさんが弾き語りされた方がよかったのでは♪
by ぬれぴよこ (2009-08-15 23:12)
そうですか
ほとんど降りられないのですね・・・・
キャバーンクラブって、建て替えてしまったのですね。
by 八犬伝 (2009-08-16 16:58)
YAPさま
「ハード・デイズ・ナイト・ホテル」宿泊とこのツアーへの参加が、今回の旅行の最大のポイントで、あとはおまけみたいなものでした。
オーストラリアとかイスラエルからの旅行者もいました。
by Lionbass (2009-08-23 09:16)
blueさま
ストロベリーフィールド、いったいどんなところだったのか、興味がありますよね。
by Lionbass (2009-08-23 09:22)
八犬伝さま
降りられるところと降りられないところがあるのは、何か事情があるんでしょうね。
ジョンの家がNGで、ポールのところOKなのは、何かを象徴しているんでしょうか?
by Lionbass (2009-08-23 09:27)
ぬれぴよこさま
弾き語りではありませんが、出演者のおじさんの歌に合わせて歌いました。^=^
おじさんが客に向かって「歌え」と催促したので…。
by Lionbass (2009-08-23 09:28)
schnitzerさま、manamanaさま、新快特さま、はいてんしょんさま
いつもアクセス、nice!ありがとうございます。
by Lionbass (2009-08-23 09:29)