大英博物館でロゼッタストーンを見る【英国・ドライブと鉄道とビートルズの旅(19)】 [旅行・乗り物]
「バッキンガム宮殿とサビルロウへ【英国・ドライブと鉄道とビートルズの旅(18)】」から続きます。
ピカデリー・サーカス付近で2階建てバスを降り、昼食をどこで食べるか考えます。
見物も兼ねてあちこち歩いた末、入ったのはレスタースクエア(Leicester Square)付近のサンドイッチ店。
<追記> 調べてみたところ"Cafe Fiori"(または"Fiori Corner")というお店のようです。
中東風のピタサンドなども売ってましたが、写真のサンドイッチをチョイス。
(あまりきれいに撮れてなくて済みません。m(_ _)m)
チキン(鶏肉)とアボカドをペースト状にしたものに、カリカリにして細かく砕いたベーコンやトマトなどが入っています。
チキンとアボカドがクリーミーで、ベーコンがいいアクセントになっています。
今回の旅行中に食べた中で一番おいしい昼食と言って差し支えないでしょう。
日本では見かけたことのない組み合わせ・味です。
腹ごしらえを済ませ、次の目的地は大英博物館(The British Museum)です。
朝から、テームズ川の船と、観光用の2階建てバスにしか乗っていないので、ここでようやく地下鉄用のオイスターカードを購入します。
日本のSUICAやPASMOと同様、非接触式の先払い式カードです。
ロンドンの地下鉄は、運賃が世界一高いことで有名。
普通に切符を買うと、1乗車につき4ポンド(約640〜700円)かかります。
これが、オイスターカードを使えば1回1.60ポンドと6割引に。
さらに1日の上限額が決まっているそうです。
レスタースクエアからトットナム・コート・ロード(Tottenham Court Road)まで1駅だけの乗車です。
レスタースクエアからコベントガーデンあたりは劇場街で、クイーンがテーマのミュージカル"We Will Rock You"をやっている劇場もありました。
地下鉄駅から少し歩いて大英博物館に到着。
20年前にも行きたかったのですが、時間がなく断念。
でも、今回も時間はわずかしかなく、古代エジプト関係の展示だけを見ることにします。
そして、ハイライトはロゼッタストーン(Rosetta Stone)。
ナポレオンの軍勢がエジプトで見つけたもので、ギリシャ語など3種類の文字で文章が書き記されているのはよく知られています。
というわけで、1時間もいたでしょうか。
いったんホテルに戻るため、博物館を出ます。
どの経路でドックランズに戻ろうかと考えながら歩いていると、「カナダウォーター(Canada Water)行き」の2階建てバス(路線バス)がやって来ます。
ちょうどいいので急いで飛び乗りました。
バスもオイスターカードが使えます。
途中テームズ川を渡り、前日キングズクロス駅からタクシーが通ったのと似たような経路を進みます。
でも、タクシーよりははるかに素晴らしい景色が見られます。
しばらくすると住宅街に入りますが、乗り降りするのはアングロサクソンではない人たちがほとんどです。
50分から1時間くらいかかったでしょうか。
終点カナダウォーターに到着。
ここからドックランズ・ヒルトンまではホテルのシャトルバスが出ています。
この日の夕食は、ロンドン駐在の同僚に案内してもらうことになっています。
ホテルで、エディンバラで買ったお土産などをピックアップし、今度は地下鉄で市内中心部に向かいます。
ボンドストリート(Bond Street)駅で下車。
地上に出ると道路は2階建てバスで混雑しています。
10分ほど歩いて会社の事務所に到着。
夕方6時近かったので、お土産を渡して挨拶を済ませると、すぐに近所のパブに繰り出します。
金曜日の夕方とあって、パブはどこも大賑わいです。
ラガービールで乾杯!
結局、旅行中ビールは欠かしてません。
そうこうするうちに予約してある時間になったので、近所のレストランへ。
「何料理が食べたいか」と事前に聞かれたので、「インド料理」とリクエストしてありました。
そのインド料理店でいただいたのは写真の「コブラ・ビール」。
(初めて飲みました。)
ロンドン駐在の3人と家人を合わせ、合計5人なので、結構いろんな物を頼んで、楽しい食事となりました。
こうして、イギリス最後の夜は更けて行きました。
食事の後は、同僚がタクシーを呼んでくれたので、それに乗ってホテルに戻りました。
(つづく)
ピカデリー・サーカス付近で2階建てバスを降り、昼食をどこで食べるか考えます。
見物も兼ねてあちこち歩いた末、入ったのはレスタースクエア(Leicester Square)付近のサンドイッチ店。
<追記> 調べてみたところ"Cafe Fiori"(または"Fiori Corner")というお店のようです。
中東風のピタサンドなども売ってましたが、写真のサンドイッチをチョイス。
(あまりきれいに撮れてなくて済みません。m(_ _)m)
チキン(鶏肉)とアボカドをペースト状にしたものに、カリカリにして細かく砕いたベーコンやトマトなどが入っています。
チキンとアボカドがクリーミーで、ベーコンがいいアクセントになっています。
今回の旅行中に食べた中で一番おいしい昼食と言って差し支えないでしょう。
日本では見かけたことのない組み合わせ・味です。
腹ごしらえを済ませ、次の目的地は大英博物館(The British Museum)です。
朝から、テームズ川の船と、観光用の2階建てバスにしか乗っていないので、ここでようやく地下鉄用のオイスターカードを購入します。
日本のSUICAやPASMOと同様、非接触式の先払い式カードです。
ロンドンの地下鉄は、運賃が世界一高いことで有名。
普通に切符を買うと、1乗車につき4ポンド(約640〜700円)かかります。
これが、オイスターカードを使えば1回1.60ポンドと6割引に。
さらに1日の上限額が決まっているそうです。
レスタースクエアからトットナム・コート・ロード(Tottenham Court Road)まで1駅だけの乗車です。
レスタースクエアからコベントガーデンあたりは劇場街で、クイーンがテーマのミュージカル"We Will Rock You"をやっている劇場もありました。
地下鉄駅から少し歩いて大英博物館に到着。
20年前にも行きたかったのですが、時間がなく断念。
でも、今回も時間はわずかしかなく、古代エジプト関係の展示だけを見ることにします。
そして、ハイライトはロゼッタストーン(Rosetta Stone)。
ナポレオンの軍勢がエジプトで見つけたもので、ギリシャ語など3種類の文字で文章が書き記されているのはよく知られています。
というわけで、1時間もいたでしょうか。
いったんホテルに戻るため、博物館を出ます。
どの経路でドックランズに戻ろうかと考えながら歩いていると、「カナダウォーター(Canada Water)行き」の2階建てバス(路線バス)がやって来ます。
ちょうどいいので急いで飛び乗りました。
バスもオイスターカードが使えます。
途中テームズ川を渡り、前日キングズクロス駅からタクシーが通ったのと似たような経路を進みます。
でも、タクシーよりははるかに素晴らしい景色が見られます。
しばらくすると住宅街に入りますが、乗り降りするのはアングロサクソンではない人たちがほとんどです。
50分から1時間くらいかかったでしょうか。
終点カナダウォーターに到着。
ここからドックランズ・ヒルトンまではホテルのシャトルバスが出ています。
この日の夕食は、ロンドン駐在の同僚に案内してもらうことになっています。
ホテルで、エディンバラで買ったお土産などをピックアップし、今度は地下鉄で市内中心部に向かいます。
ボンドストリート(Bond Street)駅で下車。
地上に出ると道路は2階建てバスで混雑しています。
10分ほど歩いて会社の事務所に到着。
夕方6時近かったので、お土産を渡して挨拶を済ませると、すぐに近所のパブに繰り出します。
金曜日の夕方とあって、パブはどこも大賑わいです。
ラガービールで乾杯!
結局、旅行中ビールは欠かしてません。
そうこうするうちに予約してある時間になったので、近所のレストランへ。
「何料理が食べたいか」と事前に聞かれたので、「インド料理」とリクエストしてありました。
そのインド料理店でいただいたのは写真の「コブラ・ビール」。
(初めて飲みました。)
ロンドン駐在の3人と家人を合わせ、合計5人なので、結構いろんな物を頼んで、楽しい食事となりました。
こうして、イギリス最後の夜は更けて行きました。
食事の後は、同僚がタクシーを呼んでくれたので、それに乗ってホテルに戻りました。
(つづく)
どこでも、最初に出来た地下鉄は小型ですが、
世界最古の地下鉄は、ほんとうに狭いですね。
屋根がすぼまっているので、余計窮屈な感じがします。
疲れた後のビールがおいしそうです。
by manamana (2009-08-30 09:59)
大英博物館で、ロゼッタストーンははずせませんね。
入場が無料なので、短時間しかいられないときでもあまり損した気分にはならないですよね。
コブラビールというのはインドのビールですか?
暑い国のビールなので、日本のようにすっきり系の味でしょうか。
by YAP (2009-08-30 14:18)
manamanaさま
地下鉄が狭いのはしょうがないんでしょうね。
東京だと、都営大江戸線がこれに近いと思います。
by Lionbass (2009-08-31 22:27)
YAPさま
エジプトに住んでましたし、言語にちょっと興味があるので、ロゼッタストーンは前から一度見てみたいと思ってました。
コブラビールですが、ウェブサイトを見ると以下のように紹介されています。
「良質な自然素材だけを使いインドの伝統的なレシピに従って醸造させています。イギリスでは1997年に生産開始以来、売上げが2倍に成長し、ビール市場でトップクラスの伸びを示しています。炭酸ガスが控えめなのでお腹をふくらませることがなく料理を楽しむことができます。」
http://www.cobrabeer.com/
http://www.rajgroup.com/himalaya/cobra/index.htm
by Lionbass (2009-08-31 22:30)
地下鉄、料金の高さにも、車内の狭さにもびっくりです^_^;
大英博物館、いつか行ってみたい所です。
ビールおいしそうですが、温度は日本と変わりありませんか?
あと最後の写真のクレープ状のものが気になります!
by ぬれぴよこ (2009-09-06 22:07)
ぬれぴよこさま
ビールは別に普通でした。
パブでは「ラガー」か「エール」を選ぶみたいですが、エールだと違うのかもしれませんが…。
クレープみたいなのは、粉を焼いたという意味ではクレープに近いのでしょうが、固いパリパリの状態でした。
by Lionbass (2009-09-10 07:51)