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「テロワール」~韓国ドラマの話(34)~ [テレビ・映画]

「『キツネちゃん、何しているの?』~韓国ドラマの話(33)~」から続きます。
(韓国ドラマの話は久しぶりですが、この間、見ていなかったわけではありません…。)

BSフジで現在も再放送中のドラマ「テロワール」を見ました。
http://www.bsfuji.tv/terroir/

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主演はキム・ジュヒョクとハン・ヘジン。
キム・ジュヒョクは「プラハの恋人」で、私の好きなチョン・ドヨンの相手役を務めてました。

「プラハの恋人」とスタッフが同じなのでしょうか。
BGMなど同じものが使われてました。

ハン・ヘジンは「がんばれクムスン」とか「朱蒙(チュモン)」などで人気だそうですが、この2つは見ていなかったので、この「テロワール」で初めて見ました。

さて、この「テロワール」は「韓国初のワインをテーマにしたドラマ」なのだそうです。

テロワール(terroir)とは、フランス語で「土、大地」を意味する"terre"から派生した言葉で、ワインを造るためのブドウを育む「土壌、環境」などを意味します。
ただ、韓国語では「テルア」と発音されるようで、ドラマのタイトルも韓国語では「テルア」となっていますが、日本では「テロワール」で定着しているので、それに合わせたのでしょう。

物語の冒頭は、「シャトー・ムートン・マイヤー」というワインが舞台回しの道具としてずっと出てきます。
何でも第二次大戦のころにつくられた高額の(ヴィンテージ)ワインという設定のようです。
「シャトー」と「ムートン」はフランス語でしょうが、「マイヤー」はドイツ語なのでしょうか?
フランス語なら「メイエ」とかなるのかも…。

まあ架空の名前ということですし、どうでもいいのですが…。

主人公のカン・テミン(キム・ジュヒョク)は建設会社の創業者(会長)の孫で、幼いときに両親を亡くしていて、建設会社を継ぐのを拒否してワインに関係する仕事をしている、という人物。

一方、イ・ウジュ(ハン・ヘジン)は韓国伝統酒の醸造元の孫娘で、酒に関しては超敏感な鼻の持ち主です。

ストーリーは、一言で言うと「反発し合う男女が次第に惹かれ合って」「でもいろんな障害が待ち構えていて」という感じでしょうか。

まあ、なかなか面白いドラマでした。


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