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「漢字の相談室」 [読書]

▼読み終わった本
*「漢字の相談室」
阿辻哲次・著、文春新書


漢字の相談室

漢字の相談室

  • 作者: 阿辻 哲次
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2009/06
  • メディア: 新書


【帯紹介】
******************************

全国の「タカハシさん」「ワタナベさん」には
なぜ様々な漢字の人がいるのですか?

あらゆる漢字の疑問に
お答えいたします

******************************

質問に答える形式で、漢字に関する知識・うんちくを披露している本です。

著者は京都大学の先生。
(大阪の北野高校出身らしい。)
文化庁の国語分科会漢字小委員会の委員を務めるなど、日本における漢字に関する権威の1人です。


帯にあるような名字における「異体字」の話から、新しい常用漢字における部首の違いとJIS基準の話、「龍」という字を4つ並べた最も画数の多い漢字(64画)の話まで、漢字にまつわる興味深い話がいくつも紹介されています。

新たに知った話もあれば、再確認できた話もあり、1日で読み終わりました。

▽購入した本
*「ぼくたちが聖書について知りたかったこと」
池澤夏樹・著、小学館


ぼくたちが聖書について知りたかったこと

ぼくたちが聖書について知りたかったこと

  • 作者: 池澤 夏樹
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2009/10/28
  • メディア: 単行本




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コメント 2

YAP

同じ漢字なのに、読み方がいろいろある苗字もありますよね。
私が知っている一番読み方の種類が多いのは「角田」さんかなあ。
かどた、かくた、つのだ、すみた。
不思議です。
by YAP (2010-02-05 07:44) 

Lionbass

YAPさま
そうですね。
私の名字も、微妙に間違って呼ばれる(読まれる)ことがよくあります。
by Lionbass (2010-02-06 21:14) 

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