「龍馬が見た長崎」 [読書]
▼読み終わった本
*「龍馬が見た長崎 古写真が語る幕末開港」
姫野順一・著、朝日選書
【帯紹介】
******************************
約7000点 国際最大級
長崎大学附属図書館所蔵
「幕末・明治期日本古写真コレクション」の
高精細なカラー画像が映し出す
エキゾチックな町と幕末の人々
******************************
帯にもある通り、幕末から明治にかけて撮られた写真を紹介し、解説を加えた本。
長崎の風景や外国人、幕末の志士などの表情が極めて鮮明にとらえられていて、非常に興味深い本です。
タイトルに「龍馬」と入っていますが、坂本龍馬に関係しているのはごく一部です。
(まあ、時節柄「龍馬」と入れるとより売れるのでしょう。)
この本の中でも取り上げられていますが、朝日新聞からは以前(1980年代)に「甦る幕末」という写真集が出版されていて、一部の写真はこの本と重なっています。
「甦る幕末」は長崎の両親のところにあったので、見た覚えがありました。
幕末の長崎で上野彦馬という人物が開いた「写真館」は、有名な坂本龍馬の写真が撮られたことでも知られているわけですが、子どものころ、近所に「上野彦馬写真館跡」という石碑があったような気がします。
うろ覚えですが…。
この本にはほかに、幕末から明治期の長崎における外国人の活動の様子や、後の三菱重工長崎造船所の建物なども紹介されています。
「イギリス人たちが『ねずみ島』へピクニックに行った様子」という写真もあり、「へえ」という感じです。
以前書きましたが、「ねずみ島」というのは長崎港内に浮かぶ小さな島で、私が子どものころは、(たぶん)市営の水泳教室があって、船で通っていました。
水質の問題で閉鎖されましたが…。
▽購入した本
*「図説 長崎歴史散歩―大航海時代にひらかれた国際都市」
原田博二・著、河出書房新社・ふくろうの本
クリック↓お願いします。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
*「龍馬が見た長崎 古写真が語る幕末開港」
姫野順一・著、朝日選書
【帯紹介】
******************************
約7000点 国際最大級
長崎大学附属図書館所蔵
「幕末・明治期日本古写真コレクション」の
高精細なカラー画像が映し出す
エキゾチックな町と幕末の人々
******************************
帯にもある通り、幕末から明治にかけて撮られた写真を紹介し、解説を加えた本。
長崎の風景や外国人、幕末の志士などの表情が極めて鮮明にとらえられていて、非常に興味深い本です。
タイトルに「龍馬」と入っていますが、坂本龍馬に関係しているのはごく一部です。
(まあ、時節柄「龍馬」と入れるとより売れるのでしょう。)
この本の中でも取り上げられていますが、朝日新聞からは以前(1980年代)に「甦る幕末」という写真集が出版されていて、一部の写真はこの本と重なっています。
「甦る幕末」は長崎の両親のところにあったので、見た覚えがありました。
幕末の長崎で上野彦馬という人物が開いた「写真館」は、有名な坂本龍馬の写真が撮られたことでも知られているわけですが、子どものころ、近所に「上野彦馬写真館跡」という石碑があったような気がします。
うろ覚えですが…。
この本にはほかに、幕末から明治期の長崎における外国人の活動の様子や、後の三菱重工長崎造船所の建物なども紹介されています。
「イギリス人たちが『ねずみ島』へピクニックに行った様子」という写真もあり、「へえ」という感じです。
以前書きましたが、「ねずみ島」というのは長崎港内に浮かぶ小さな島で、私が子どものころは、(たぶん)市営の水泳教室があって、船で通っていました。
水質の問題で閉鎖されましたが…。
▽購入した本
*「図説 長崎歴史散歩―大航海時代にひらかれた国際都市」
原田博二・著、河出書房新社・ふくろうの本
クリック↓お願いします。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
江戸の最後の方は、写真が残っていて、
興味深いですね。
こういう本、貴重な記録を見せてくれます。
by manamana (2010-02-28 06:26)
manamanaさま
坂本龍馬の場合も、あの写真(上野彦馬の弟子撮影)があるとないとでは、親近感が違うような気がします。
やはり写真や映像の力は強いんだと思います。
by Lionbass (2010-03-04 22:10)