「原発とプルトニウム」 [読書]
▼読み終わった本
*「原発とプルトニウム」
常石敬一・著、PHPサイエンス・ワールド新書
【帯紹介】
******************************
長崎原爆5000発分の
プルトニウムを持っている日本。
この危うさを直視せよ!
プルトニウム誕生に至る
科学者たちの物語
******************************
これまで、「あなたにもわかる相対性理論」や「日本は原子爆弾をつくれるのか」など、核兵器にまつわる本を読んできました。
(長崎出身で、子どものころ原爆に関する教育を受けたためか、何となく興味を持っています。)
この本、日本の原子力政策を批判する本かと思ったのですが、そんなことはなくて、どちらかといえば中立的な立場で、プルトニウムの発見、原子爆弾の開発、そして原子力エネルギーの問題について論じています。
「地球温暖化」に絡んで原子力発電に対する評価が上がっているようですが、果たして人類にとっていいことなのかどうか、もう少し勉強してみたいと思いました。
▽購入した本
*「アメリカから<自由>が消える」
堤未果・著、扶桑社新書
*「原発とプルトニウム」
常石敬一・著、PHPサイエンス・ワールド新書
【帯紹介】
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長崎原爆5000発分の
プルトニウムを持っている日本。
この危うさを直視せよ!
プルトニウム誕生に至る
科学者たちの物語
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これまで、「あなたにもわかる相対性理論」や「日本は原子爆弾をつくれるのか」など、核兵器にまつわる本を読んできました。
(長崎出身で、子どものころ原爆に関する教育を受けたためか、何となく興味を持っています。)
この本、日本の原子力政策を批判する本かと思ったのですが、そんなことはなくて、どちらかといえば中立的な立場で、プルトニウムの発見、原子爆弾の開発、そして原子力エネルギーの問題について論じています。
「地球温暖化」に絡んで原子力発電に対する評価が上がっているようですが、果たして人類にとっていいことなのかどうか、もう少し勉強してみたいと思いました。
▽購入した本
*「アメリカから<自由>が消える」
堤未果・著、扶桑社新書
温暖化対策で注目を浴びている原発ですが、安全性はどうなんでしょう?
いちおう、安全性は保たれているということになっていますが。
だったら、東京電力の原発は、場所を地方に押し付けるのではなく、東京湾にでも持ってくればいいのにと思ってしまいます。
by YAP (2010-04-15 07:59)
YAPさま
原発は運転中の安全性もさることながら、廃棄物の問題が実は大きいのかもしれませんね。
日本は処理施設を青森に造ることになっているようですが…。
by Lionbass (2010-04-20 07:40)