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「アメリカから<自由>が消える」 [読書]

▼読み終わった本
*「アメリカから<自由>が消える」
堤未果・著、扶桑社新書


アメリカから<自由>が消える

アメリカから<自由>が消える

  • 作者: 堤 未果
  • 出版社/メーカー: 扶桑社
  • 発売日: 2010/03/30
  • メディア: 新書

【帯紹介】
******************************

『ルポ 貧困大国アメリカ』の著者が明かす
アメリカ社会 驚愕の実態

飛行機に乗れない!
突然逮捕される!
言いたいことが言えない…
これが「自由の国」で頻繁に起きている!

******************************

帯にあるように「貧困大国アメリカ」の著者、堤未果氏によるアメリカ社会のやりきれない実態に関する「告発」の書。

「自由」がなくなり、格差が拡大する現状は、オバマ政権になっても好転の兆しが見られないようです。

以前も書いたかもしれませんが、アメリカという国は、これまでも、極端に走っては軌道修正したりしなかったりという歴史を持っているのではないでしょうか。
「禁酒法」などという法律、普通に考えれば成立・施行されるはずがないと思うのですが、それを実行に移してしまうのがアメリカなのだと思います。

そういえば、3〜4年前にハワイに行った以外、長い間アメリカ(本土)に行ってませんが、この本を読んでいると、行きたくなくなりました。

▽購入した本
*「日本語教のすすめ」
鈴木孝夫・著、新潮新書

日本語教のすすめ

日本語教のすすめ

  • 作者: 鈴木 孝夫
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2009/10
  • メディア: 新書





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コメント 2

YAP

今も先住民が多く住む居留区とかに行くと、貧富の差があることを強く感じます。
テレビによく映るニューヨークやワシントンの光景は、アメリカの本の一部の限られた地域のことなんだろうと思います。
by YAP (2010-04-16 07:34) 

Lionbass

YAPさま
アメリカという国は、成り立ち自体、「原理主義的」な部分があるのかもしれませんね。
それがいろんなものを動かす力になっているのでしょうが…。
by Lionbass (2010-04-20 07:53) 

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