穐吉敏子さん出演のジャズコンサートを聴く [音楽・楽器]
先日、知人の出演する「おやじバンド」のライブを聴きに行ったのにつづき、きのうは知人が出演するビッグバンド・ジャズのコンサートを聴きに行きました。
コンサートのタイトルは「穐吉敏子 with アートクロウ ジャズアンサンブル & アートオウル ジャズオーケストラ 長崎から平和を願って」。
【プログラム表紙】
場所はなかのZERO大ホール。
(以前オーケストラの演奏会でステージに乗ったことがあります。)
今回のコンサート、高校(長崎)時代の吹奏楽部の後輩のトランペット吹きU君が奔走して開催にこぎ着けたということで、チケットを送ってもらったので聴きに行きました。
穐吉(あきよし)敏子(秋吉敏子と書くこともあります)さんは、アメリカを拠点に活動している日本人のジャズピアニストにして作・編曲家です。
夫であるルー・タバキンとともに、ビッグバンドジャズの世界で長年活躍してきました。
共演の「アートクロウ ジャズアンサンブル」「アートオウル ジャズオーケストラ」ともに、アマチュアの団体です。
「アートクロウ ジャズアンサンブル」は1989年結成。
穐吉さんの曲を中心に演奏するグループだそうで、主宰者は今回のコンサートを主宰したU君。
トランペットやフリューゲルホーンのソロを担当していました。
また「アートオウル ジャズオーケストラ」は穐吉さんの曲専門のバンドで、2006年に都内で結成されとのことです。
演奏のレベルは非常に高いと思いました。
オーケストラでもそうですが、中心メンバーが熱心で音楽的にも人を惹き付ける力があれば、全体のレベルも上がるのではないでしょうか。
私自身のことになりますが、高校のブラスバンド時代、ビッグバンドジャズのまねごとをやったことがあります。
ベニー・グッドマンやグレン・ミラーの曲を演奏したり、自分でアレンジしてやったりして、今回のコンサートの中心人物であるU君もそのころ一緒に演奏しました。
その後はジャズを演奏する機会はありませんが、聴くのは好きで、車にCDを積んであったり、最近では「JAZZで聴くクラシック」シリーズのCDを購入したりしています。
きのうの演奏もなかなか迫力があって、楽しめたのですが、ジャズやロックは聴くよりも自分で演奏する方が楽しいかもてん。
それにしても、なかのZEROの大ホールが8割以上埋まっていたのではないかと思います。
大変な盛会で、こちらもうれしくなりました。
ところで、穐吉敏子さんは80歳を超えているそうですが、お元気なのでびっくり。
ピアノの演奏もそうですし、バンドを前に「リード」(指揮)する姿も、とてもそんな年齢には見えませんでした。
ピアニストや指揮者はいつまでも若い人が多いそうですが…。
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コンサートのタイトルは「穐吉敏子 with アートクロウ ジャズアンサンブル & アートオウル ジャズオーケストラ 長崎から平和を願って」。
【プログラム表紙】
場所はなかのZERO大ホール。
(以前オーケストラの演奏会でステージに乗ったことがあります。)
今回のコンサート、高校(長崎)時代の吹奏楽部の後輩のトランペット吹きU君が奔走して開催にこぎ着けたということで、チケットを送ってもらったので聴きに行きました。
穐吉(あきよし)敏子(秋吉敏子と書くこともあります)さんは、アメリカを拠点に活動している日本人のジャズピアニストにして作・編曲家です。
夫であるルー・タバキンとともに、ビッグバンドジャズの世界で長年活躍してきました。
共演の「アートクロウ ジャズアンサンブル」「アートオウル ジャズオーケストラ」ともに、アマチュアの団体です。
「アートクロウ ジャズアンサンブル」は1989年結成。
穐吉さんの曲を中心に演奏するグループだそうで、主宰者は今回のコンサートを主宰したU君。
トランペットやフリューゲルホーンのソロを担当していました。
また「アートオウル ジャズオーケストラ」は穐吉さんの曲専門のバンドで、2006年に都内で結成されとのことです。
演奏のレベルは非常に高いと思いました。
オーケストラでもそうですが、中心メンバーが熱心で音楽的にも人を惹き付ける力があれば、全体のレベルも上がるのではないでしょうか。
私自身のことになりますが、高校のブラスバンド時代、ビッグバンドジャズのまねごとをやったことがあります。
ベニー・グッドマンやグレン・ミラーの曲を演奏したり、自分でアレンジしてやったりして、今回のコンサートの中心人物であるU君もそのころ一緒に演奏しました。
その後はジャズを演奏する機会はありませんが、聴くのは好きで、車にCDを積んであったり、最近では「JAZZで聴くクラシック」シリーズのCDを購入したりしています。
きのうの演奏もなかなか迫力があって、楽しめたのですが、ジャズやロックは聴くよりも自分で演奏する方が楽しいかもてん。
それにしても、なかのZEROの大ホールが8割以上埋まっていたのではないかと思います。
大変な盛会で、こちらもうれしくなりました。
ところで、穐吉敏子さんは80歳を超えているそうですが、お元気なのでびっくり。
ピアノの演奏もそうですし、バンドを前に「リード」(指揮)する姿も、とてもそんな年齢には見えませんでした。
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ジャズオーケストラ、さぞかし迫力があったことでしょう。
今までジャズ好きになったきっかけは、
ビッグバンドを生で聴いたことでした。
by manamana (2010-05-30 07:03)
中野でこのようなコンサートがあったんですね
全く気が付きませんでした、お恥ずかしい(^^;
しかし相変わらず秋吉敏子さんらしいテーマですね。
秋吉敏子と聞くとどうしてもすぐにミナマタ・ジャズとか
思い出してしまいます。
by ゆるキャラ (2010-05-30 21:11)
そういえば、ジャズで聴くシリーズを買いました!ジャズで聴くショパンとジャズで聴くJ-pop。どちらも結構よかったです。ジャズって自然に心地いいですよね。
by 青沢東(QMY) (2010-06-02 07:21)
manamanaさま
私はビッグバンドジャズというと、デューク・エリントンとかカウント・ベイシーあたりで止まっているので、正直知らない曲ばかりだったのですが、アマチュアとしてはかなりレベルの高い、迫力の演奏だったのではないかと思います。
by Lionbass (2010-06-02 22:50)
ゆるキャラさま
穐吉さんは広島とか長崎にも関心を寄せてくれているので、そうした経緯で私の後輩とも交流がスタートしたようです。
by Lionbass (2010-06-02 22:52)
青沢東さま
おお、買いましたか…。
私は「グラス片手に聴く」というシチュエーションにぴったりだと思いました。
by Lionbass (2010-06-02 22:52)