「千人の交響曲」 [音楽・楽器]
N響アワーでマーラーの交響曲第8番「千人の交響曲」を放送してました。
1992年の演奏で、指揮は故・若杉弘氏。
もちろん抜粋です。
18年前なので、N響(NHK交響楽団)のメンバーは懐かしい顔ぶれでした。
コンサートマスターは徳永二男氏。
コントラバスは、池松宏さんがまだ2プルト(?)の裏で弾いてました。
管楽器も、既に引退されている人たちがたくさん。
オーボエのもぎぎ先生は全然変わってない気がしますが…。
ちなみに、この「千人の交響曲」は、大規模(4管編成)のオーケストラに、合唱、児童合唱、独唱8人、バンダ(ステージ外)の金管楽器、オルガンなどが加わります。
普通はさすがに「千人」もいませんが、それでも200人以上が必要です。
さすがのN響も、これまでに2度しか演奏していないそうで、2度目が上記の1992年。
そして、1回目(日本初演)のもようが番組の最後に放送されていました。
1949年(昭和24年)だそうで、場所は日比谷公会堂。
まだテレビ放送はなかったはずで、映像はニュース映画でした。
指揮はヤマカズこと山田一雄(和男)先生。
この曲の初演が1910年だということなので、39年しか経っていなかったことになります。
ちなみに、ヤマカズ先生の棒でマーラーを6〜7回演奏したことがありますが、さすがに8番はありません。
アマチュアによるこの曲の演奏は、きわめて少ないはずです。
果たして演奏する機会がめぐってくるでしょうか…。
探して押し掛けでもしないと無理かもしれません。
クリック↓お願いします。
にほんブログ村
にほんブログ村
1992年の演奏で、指揮は故・若杉弘氏。
もちろん抜粋です。
18年前なので、N響(NHK交響楽団)のメンバーは懐かしい顔ぶれでした。
コンサートマスターは徳永二男氏。
コントラバスは、池松宏さんがまだ2プルト(?)の裏で弾いてました。
管楽器も、既に引退されている人たちがたくさん。
オーボエのもぎぎ先生は全然変わってない気がしますが…。
ちなみに、この「千人の交響曲」は、大規模(4管編成)のオーケストラに、合唱、児童合唱、独唱8人、バンダ(ステージ外)の金管楽器、オルガンなどが加わります。
普通はさすがに「千人」もいませんが、それでも200人以上が必要です。
さすがのN響も、これまでに2度しか演奏していないそうで、2度目が上記の1992年。
そして、1回目(日本初演)のもようが番組の最後に放送されていました。
1949年(昭和24年)だそうで、場所は日比谷公会堂。
まだテレビ放送はなかったはずで、映像はニュース映画でした。
指揮はヤマカズこと山田一雄(和男)先生。
この曲の初演が1910年だということなので、39年しか経っていなかったことになります。
ちなみに、ヤマカズ先生の棒でマーラーを6〜7回演奏したことがありますが、さすがに8番はありません。
アマチュアによるこの曲の演奏は、きわめて少ないはずです。
果たして演奏する機会がめぐってくるでしょうか…。
探して押し掛けでもしないと無理かもしれません。
クリック↓お願いします。
にほんブログ村
にほんブログ村
千人の交響曲って迫力でしょうねえ。私は今年一万人の第九に応募するという大それた真似をしてしまいましたが…(苦笑)
by 青沢東(QMY) (2010-06-16 23:57)
青沢東さま
「千人の交響曲」、私も映像でしか見たことなくて、生演奏は未体験なんです。
一度、生で聴いてみたいものです。
by Lionbass (2010-06-17 18:14)