猛暑の中のアツい演奏会終了 [音楽・楽器]
お知らせしておりました上智大学OB管弦楽団第3回演奏会、盛会のうちに終了しました。
【プログラム表紙→】
【プログラム曲紹介↓】
<アンコール>
チャイコフスキー バレエ音楽「眠れる森の美女」より「ワルツ」
以前も書きましたが、このOBオケ、第1回と第2回は客席で聴きました。
そのとき思ったのは、いい意味でも悪い意味でも(?)「熱いオケ」だということ。
そして、今回演奏する側に回っても、やっぱり「熱い」演奏会でした。
朝は車に楽器を積んですみだトリフォニーへ。
例によって東京スカイツリーが見えます。
黒く見える展望台のところより上の部分が前回より伸びてます。
こちらはステリハの様子。
バイオリンは1st/2nd合わせて30人以上。
チェロとビオラも合計で30人近くいて、ステージから溢れ出さんばかりです。
お昼は、スカイツリーの見える交差点にあるバーガーキング(元ロッテリア)でテイクアウト。
舞台裏で「ワッパー」をいただきました。
今回の演奏会は、上智大OBである某在阪オケの首席コントラバス奏者、A氏が参加。
同じ檜山門下で、学生の頃、エキストラに呼んでもらったり、一緒にコントラバス・カルテットをやったりしましたが、一緒に演奏するのはウン十年ぶりです。
こちらはA氏のために楽器レンタル業者が運んできたコントラバスのハードケース。
さて、本番についてですが、以前聴いた2回の演奏会と同様、「熱い」(力の入った)演奏でした。
たぶん、1回目、2回目の演奏会と同様、弦楽器と管楽器のバランスが崩れた部分があったのではないでしょうか。
1回限りの「お祭り」なら問題ないとは思うのですが、3回、4回と続いて行く上では、よりバランスの取れた演奏を目指すことも必要だと思います。
せっかく皆さん、技術も熱意もあるんですから…。
で、自分の反省ですが、なんだかんだ言いながらやっぱり熱くなって、冷静に弾けなかった部分がありました。
「イタリア」はかなり個人練習しましたし、前日のGPでは少し弾けるようになった気がしていたのですが、本番では指が回らないところが何カ所も。
11月に別のオケで「イタリア」弾くので、さらに練習したいと思います。
「ドン・フアン」は、コントラバスが4つに分かれて弾く箇所で入り方が分からなかったり、いろいろ事故がありましたが、これは「弦楽器が管楽器をかき消す」という心配のあまりない曲ですし、全体としては好評だったようです。
チャイコフスキー5番ですが、いろいろと個人的な『事故』(要するに弾き間違い)がありました。
オケ全体もいろいろあったようです。
でも、やはり「熱い」演奏だったのは間違いないようです。
そういえば、以前生で聴いたシモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラもこの曲を演奏してましたが、やはり「熱い」演奏でした。
バランスは取れてましたけど…。
今回、夏休みや仕事関係の予定と重なったりして、8月に入ってからあまり練習に出られなかったので、ボーイング(弓づかい)の確定版を楽譜に書き込んだのが前日のGPでした。
何とかなると思っていたのですがちょっと甘かったので、反省してます。
次は10月にTオケで「死と変容」(R.シュトラウス)とマーラーの交響曲第4番の予定です。
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チャイコフスキー バレエ音楽「眠れる森の美女」より「ワルツ」
以前も書きましたが、このOBオケ、第1回と第2回は客席で聴きました。
そのとき思ったのは、いい意味でも悪い意味でも(?)「熱いオケ」だということ。
そして、今回演奏する側に回っても、やっぱり「熱い」演奏会でした。
朝は車に楽器を積んですみだトリフォニーへ。
例によって東京スカイツリーが見えます。
黒く見える展望台のところより上の部分が前回より伸びてます。
こちらはステリハの様子。
バイオリンは1st/2nd合わせて30人以上。
チェロとビオラも合計で30人近くいて、ステージから溢れ出さんばかりです。
お昼は、スカイツリーの見える交差点にあるバーガーキング(元ロッテリア)でテイクアウト。
舞台裏で「ワッパー」をいただきました。
今回の演奏会は、上智大OBである某在阪オケの首席コントラバス奏者、A氏が参加。
同じ檜山門下で、学生の頃、エキストラに呼んでもらったり、一緒にコントラバス・カルテットをやったりしましたが、一緒に演奏するのはウン十年ぶりです。
こちらはA氏のために楽器レンタル業者が運んできたコントラバスのハードケース。
さて、本番についてですが、以前聴いた2回の演奏会と同様、「熱い」(力の入った)演奏でした。
たぶん、1回目、2回目の演奏会と同様、弦楽器と管楽器のバランスが崩れた部分があったのではないでしょうか。
1回限りの「お祭り」なら問題ないとは思うのですが、3回、4回と続いて行く上では、よりバランスの取れた演奏を目指すことも必要だと思います。
せっかく皆さん、技術も熱意もあるんですから…。
で、自分の反省ですが、なんだかんだ言いながらやっぱり熱くなって、冷静に弾けなかった部分がありました。
「イタリア」はかなり個人練習しましたし、前日のGPでは少し弾けるようになった気がしていたのですが、本番では指が回らないところが何カ所も。
11月に別のオケで「イタリア」弾くので、さらに練習したいと思います。
「ドン・フアン」は、コントラバスが4つに分かれて弾く箇所で入り方が分からなかったり、いろいろ事故がありましたが、これは「弦楽器が管楽器をかき消す」という心配のあまりない曲ですし、全体としては好評だったようです。
チャイコフスキー5番ですが、いろいろと個人的な『事故』(要するに弾き間違い)がありました。
オケ全体もいろいろあったようです。
でも、やはり「熱い」演奏だったのは間違いないようです。
そういえば、以前生で聴いたシモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラもこの曲を演奏してましたが、やはり「熱い」演奏でした。
バランスは取れてましたけど…。
今回、夏休みや仕事関係の予定と重なったりして、8月に入ってからあまり練習に出られなかったので、ボーイング(弓づかい)の確定版を楽譜に書き込んだのが前日のGPでした。
何とかなると思っていたのですがちょっと甘かったので、反省してます。
次は10月にTオケで「死と変容」(R.シュトラウス)とマーラーの交響曲第4番の予定です。
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かなり高いところを目指した「熱い」集団なんですね。
その一翼を担えるなんて、うらやましい!
私もなんだか熱いものを追い求めたいです。
by 青沢東(QMY) (2010-08-30 07:15)
青沢東さま
若者は草食系らしいので、オヤジだけでもアツくならないと…。
第九では是非アツく歌ってください。
by Lionbass (2010-09-01 17:37)