12年ぶり懐かしのゴルフ場へ【2010夏休み中国旅行記(15)】 [旅行・乗り物]
「噂の『豪華ブティック・ホテル』に泊まる【2010夏休み中国旅行記(14)】」から続きます。
中国旅行5日目の8月4日(水)。
朝起きるとどんよりとした曇り空。
気温は分かりませんが、たぶん20℃ちょっとでしょうか。
全然暑くありません。
こちらはホテルの部屋から見た三里屯(さんりとん)の風景。
まだ建設中のようですが、いろんなブランド店らしき建物や看板が見えます。
ホテルのカフェで朝食を取ったあと、手配してあった迎えの車で出かけます。
高速道路を通って、北京から北東方向の郊外へ。
この「京承路」という高速道路は、住んでいた当時(12年前まで)はありませんでした。
「ETC」ももちろんありませんでしたし…。
高速道路を降りて一般道路へ。
ここは北京市順義県という場所ですが、2年前のオリンピックの際、ボートかカヌー競技が行われたということで、大変立派な道路が出来てます。
でも走ってる「三輪車」は昔のままですが…。
で、訪れたのは「北京高爾夫(ゴルフ)倶楽部」です。
ここは、私が初めてラウンドしたゴルフ場で、駐在当時は2週間に1回はプレーしてました。
北京から帰国したのが1998年<訂正>ですので、12年ぶりの訪問になります。
クラブハウスがかなりくたびれていたものの、コースは思いのほかよく手入れされていて、もちろんレイアウトなどは昔のまま。
「この池には何十個もボールを入れたな」などと思いながらプレーします。
そういえば、キャディーの女性は「私はここで20年キャディーをやってるが、あなたたちは見覚えがある」と驚きの発言。
昼食抜きで回ろうかと思ったのですが、やはり食堂へ。
カレーにしましたが、「喫茶店のカレー」的でなかなかの味でした。
ラウンド前半終了間際に雨がポツポツ落ち始めていたのですが、昼食を済ませるころには本降りに。
しばらく待って、小降りになったところで後半をスタートしたのですが、まもなく再び大雨になり、雷も鳴り出したので、プレーはあきらめます。
風呂に入っていると停電になり、お風呂場も真っ暗になったのはご愛嬌ということで…。
ということで、想い出のラウンドは半分ほどで終了。
ホテルに戻ります。
部屋でうだうだしたあと、ホテルの近辺の散策に出かけます。
ホテルのある三里屯地区は、各国の大使館や付属施設、そして「外交官アパート」(外交公寓)があって、昔から外国人向けの飲食店やお店がある「おしゃれ」な地区として知られていました。
また、「秀水」とならび、ちょっと怪しい衣料品や雑貨を売っている自由市場もありました。
そこが大規模な再開発によって、大きく変わったのだそうです。
ホテル(オポジット・ハウス)があるのは、「三里屯ビレッジ」という再開発区域の北地区。
こちらの写真は、一番上の2枚と同じく、ホテルのすぐ北側です。
そしてこちらは「三里屯ビレッジ・サウス(南地区)」の広場。
この付近だけ切り取って見せられたら、「香港です」と言われても分からないのではないでしょうか。
ユニクロの大規模店舗が目立っています。
そして道路を挟んだ南側の地区は「三里屯SOHO」という再開発プロジェクトが。
その間の道路は大変な渋滞。
ポルシェカイエンも走ってます。
(つづく)
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中国旅行5日目の8月4日(水)。
朝起きるとどんよりとした曇り空。
気温は分かりませんが、たぶん20℃ちょっとでしょうか。
全然暑くありません。
こちらはホテルの部屋から見た三里屯(さんりとん)の風景。
まだ建設中のようですが、いろんなブランド店らしき建物や看板が見えます。
ホテルのカフェで朝食を取ったあと、手配してあった迎えの車で出かけます。
高速道路を通って、北京から北東方向の郊外へ。
この「京承路」という高速道路は、住んでいた当時(12年前まで)はありませんでした。
「ETC」ももちろんありませんでしたし…。
高速道路を降りて一般道路へ。
ここは北京市順義県という場所ですが、2年前のオリンピックの際、ボートかカヌー競技が行われたということで、大変立派な道路が出来てます。
でも走ってる「三輪車」は昔のままですが…。
で、訪れたのは「北京高爾夫(ゴルフ)倶楽部」です。
ここは、私が初めてラウンドしたゴルフ場で、駐在当時は2週間に1回はプレーしてました。
北京から帰国したのが1998年<訂正>ですので、12年ぶりの訪問になります。
クラブハウスがかなりくたびれていたものの、コースは思いのほかよく手入れされていて、もちろんレイアウトなどは昔のまま。
「この池には何十個もボールを入れたな」などと思いながらプレーします。
そういえば、キャディーの女性は「私はここで20年キャディーをやってるが、あなたたちは見覚えがある」と驚きの発言。
昼食抜きで回ろうかと思ったのですが、やはり食堂へ。
カレーにしましたが、「喫茶店のカレー」的でなかなかの味でした。
ラウンド前半終了間際に雨がポツポツ落ち始めていたのですが、昼食を済ませるころには本降りに。
しばらく待って、小降りになったところで後半をスタートしたのですが、まもなく再び大雨になり、雷も鳴り出したので、プレーはあきらめます。
風呂に入っていると停電になり、お風呂場も真っ暗になったのはご愛嬌ということで…。
ということで、想い出のラウンドは半分ほどで終了。
ホテルに戻ります。
部屋でうだうだしたあと、ホテルの近辺の散策に出かけます。
ホテルのある三里屯地区は、各国の大使館や付属施設、そして「外交官アパート」(外交公寓)があって、昔から外国人向けの飲食店やお店がある「おしゃれ」な地区として知られていました。
また、「秀水」とならび、ちょっと怪しい衣料品や雑貨を売っている自由市場もありました。
そこが大規模な再開発によって、大きく変わったのだそうです。
ホテル(オポジット・ハウス)があるのは、「三里屯ビレッジ」という再開発区域の北地区。
こちらの写真は、一番上の2枚と同じく、ホテルのすぐ北側です。
そしてこちらは「三里屯ビレッジ・サウス(南地区)」の広場。
この付近だけ切り取って見せられたら、「香港です」と言われても分からないのではないでしょうか。
ユニクロの大規模店舗が目立っています。
そして道路を挟んだ南側の地区は「三里屯SOHO」という再開発プロジェクトが。
その間の道路は大変な渋滞。
ポルシェカイエンも走ってます。
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とても中国の景色に見えないですね。
西側のものが完全に浸透していますね。
by YAP (2010-08-31 08:07)
YAPさま
「日本や欧米が中国に殺到している」というか「ひれ伏している」という感じがしないでもありません。
by Lionbass (2010-09-04 23:58)
「1988年ですので、12年ぶりの訪問」…1988年と言えば私が大学に入学した年、それから12年ですから…私ってばまだ30代だわ!
なんだかちょっと得した気分になりました(笑)。
by 青沢東(QMY) (2010-09-05 15:33)
ああ〜!!!
ご指摘ありがとうございます。
気づいてませんでした。<苦笑>
1998年です…訂正しました。
by Lionbass (2010-09-05 18:08)