初めてのTJライナー [旅行・乗り物]
最近、ちょっとワケがあって、東武東上線に乗る機会が増えています。
昔、この沿線に住んでいたのですが、当時は床が木の電車が走ってました。
主力かつ最も新しい車両は8000系でした。
まだ有楽町線への直通運転は行われておらず、和光市駅は単なる通過駅で、駅周辺に畑が広がってました。
昔話は置いといて、先日乗った列車。
東上線では50年ぶりという有料特急「TJライナー」です。
池袋駅で着席券を購入し、「専用ホーム」から乗車します。
座席指定ではなく、券を定員まで発売することで着席を保証しているようです。
列車は森林公園行き。
車両はこの列車のために製造された50090系です。
車内は、車端部を除いてクロスシートになっています。
池袋を出るとふじみ野駅まで止まりません。(写真はふじみ野駅にて)
この50090系、夕方のTJライナーを除き、普通の急行などとして運転されています。
その場合は、座席はロングシートになります。
7人掛けになるところが6人しか座れないので、着席数が若干減るわけですが、それよりもクロスシートへの転換を優先しているということになります。
池袋駅にて折り返し準急となります。
そしてこちら↓が普通の50000系。
紺色の帯がないので、外観でも50090系と区別できます。
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昔、この沿線に住んでいたのですが、当時は床が木の電車が走ってました。
主力かつ最も新しい車両は8000系でした。
まだ有楽町線への直通運転は行われておらず、和光市駅は単なる通過駅で、駅周辺に畑が広がってました。
昔話は置いといて、先日乗った列車。
東上線では50年ぶりという有料特急「TJライナー」です。
池袋駅で着席券を購入し、「専用ホーム」から乗車します。
座席指定ではなく、券を定員まで発売することで着席を保証しているようです。
列車は森林公園行き。
車両はこの列車のために製造された50090系です。
車内は、車端部を除いてクロスシートになっています。
池袋を出るとふじみ野駅まで止まりません。(写真はふじみ野駅にて)
この50090系、夕方のTJライナーを除き、普通の急行などとして運転されています。
その場合は、座席はロングシートになります。
7人掛けになるところが6人しか座れないので、着席数が若干減るわけですが、それよりもクロスシートへの転換を優先しているということになります。
池袋駅にて折り返し準急となります。
そしてこちら↓が普通の50000系。
紺色の帯がないので、外観でも50090系と区別できます。
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髪型設計とパジャマおばさんとユニコードの話【2010夏休み中国旅行記(30)・終】 [旅行・乗り物]
「JALの767と新スカイライナーに乗る【2010夏休み中国旅行記(29)】」から続きます。
さて、長々と『連載』してきた「2010夏休み中国旅行記」もこの『総括編』で最後です。
そして、9日間の出来事をほぼ時系列でアップしてきましたが、収容できなかった「小ネタ」なぞもいくつか…。
今回の上海に3泊、北京に4泊、最後に上海に1泊したわけですが、北京は4年ぶり、上海は12年ぶりでした。
とにかく「人が多い」と思いました。
特に上海。
そして、出発前の日本(東京)も暑かったのですが、上海はもっと暑かった。
杭州もですが、連日最高気温が38度とか39度とか言ってました。
そして、中国は久しぶりだったのでいろんなところが「変わったなあ」と思ったわけですが、いくつか挙げてみると…
(1)自動車が増えて「いい車」ばかり目につくようになった
(2)変わりに自転車がかなり少なくなった
(3)特に若い女性の服装や髪型のセンスが良くなった
(4)チェーン店(飲食店)が増えた
(5)駅や空港はじめ立派な建物が増えた
(6)公共の場所での人々のマナーが(少し)よくなった
…など、キリがありませんが、逆に言うと「懐かしい中国」はどんどんなくなっているような気がします。
自動車と自転車の話は既に書きましたが、しつこくポルシェ・カイエンの写真を。
こちらは北京の宿「オポジット・ハウス」前で撮影。
女性のセンスのことで言えば、服装や髪型など、格段に向上したと思うのですが、それに大きく貢献していると思われる「髪型設計」を掲げる美容室が上海でも北京でも目につきました。
「設計」は「デザイン」の訳語のようです。
そして、人々のマナーの話。
上海や北京で、交差点の信号に「秒数表示」があるのが目につきました。
日本でも、秒数ではなく5段階くらいで残り時間を表示する歩行者用信号が増えていますが、中国の信号は直接的です。
あまりいい写真がないのですが、こちらは上海万博の会場内(日本館前)。
『青になるまであと3秒』↓(ゴルフ場に向かう途中の北京郊外で撮影)
これで、信号を守る人が少しは増えたのでしょう。
そして「マナー」と言えば、上海万博に際して『問題』になったという「パジャマでの外出」。
上海市内ではほとんど見かけませんでしたが、杭州にいました。
西湖の遊覧船の中で遭遇したパジャマおばさん(おばあさん)。
午後3時ごろ、気温40度近い猛暑の中で、堂々とパジャマ姿でした。
遊覧船ですから、「ちょっと近所へ」という外出でないことは確かです。
きっと「パジャマ」とは何かを知らないんでしょう。
今回の旅行で結構お世話になったのがコンビニエンスストア。
万博会場のローソンなど既に紹介しましたが、ほかにもセブンイレブンなど日本でも見かけるチェーンが幅を利かせています。
一方、見慣れないチェーンも。
「Cストア」(喜士多便利商店)とか「オールデイ」(好徳)などなど…。
話は飛びますが、韓国や中国(台湾などを含む)に行って、インターネットで日本語の文章を見ると、何だか変な感じがします。
どうも、漢字の字体が違っているようで、こちらがその画面。
私は「ユニコード」については詳しいことは分からないのですが、将来中国に主導権を握られて、日本の漢字の字体を中国式に合わせなければならない事態が起きないよう望みます。
ちなみに、今回の旅行ではすべての手配がネットで完了しました。
東京⇔上海の航空券は日本航空のウェブサイトで。
上海⇔北京の航空券は中国国際航空のサイトで。
上海の宿(ロイヤルメリディアンとグランドハイアット)は某ホテル予約サイトで。
そして北京の宿(オポジットハウス)はホテル自身のサイトで済ませました。
現地で購入したのは上海⇔杭州の鉄道のチケットくらいでした。
去年のイギリス旅行では、成田⇔ヒースローの航空券を旅行代理店に探してもらったほか、一部の宿は現地で電話して手配しました。
それに比べると、さらに「ネット化」が進みました。
旅行代理店の仕事が減るのも無理はないと思います。
以上30回、途中別ネタを挟んで1ヵ月以上にわたり報告してきた夏休み中国旅行記は終わります。
アクセスやコメントありがとうございました。
(このあと、ひょっとしたら番外編があるかもしれません。)
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さて、長々と『連載』してきた「2010夏休み中国旅行記」もこの『総括編』で最後です。
そして、9日間の出来事をほぼ時系列でアップしてきましたが、収容できなかった「小ネタ」なぞもいくつか…。
今回の上海に3泊、北京に4泊、最後に上海に1泊したわけですが、北京は4年ぶり、上海は12年ぶりでした。
とにかく「人が多い」と思いました。
特に上海。
そして、出発前の日本(東京)も暑かったのですが、上海はもっと暑かった。
杭州もですが、連日最高気温が38度とか39度とか言ってました。
そして、中国は久しぶりだったのでいろんなところが「変わったなあ」と思ったわけですが、いくつか挙げてみると…
(1)自動車が増えて「いい車」ばかり目につくようになった
(2)変わりに自転車がかなり少なくなった
(3)特に若い女性の服装や髪型のセンスが良くなった
(4)チェーン店(飲食店)が増えた
(5)駅や空港はじめ立派な建物が増えた
(6)公共の場所での人々のマナーが(少し)よくなった
…など、キリがありませんが、逆に言うと「懐かしい中国」はどんどんなくなっているような気がします。
自動車と自転車の話は既に書きましたが、しつこくポルシェ・カイエンの写真を。
こちらは北京の宿「オポジット・ハウス」前で撮影。
女性のセンスのことで言えば、服装や髪型など、格段に向上したと思うのですが、それに大きく貢献していると思われる「髪型設計」を掲げる美容室が上海でも北京でも目につきました。
「設計」は「デザイン」の訳語のようです。
そして、人々のマナーの話。
上海や北京で、交差点の信号に「秒数表示」があるのが目につきました。
日本でも、秒数ではなく5段階くらいで残り時間を表示する歩行者用信号が増えていますが、中国の信号は直接的です。
あまりいい写真がないのですが、こちらは上海万博の会場内(日本館前)。
『青になるまであと3秒』↓(ゴルフ場に向かう途中の北京郊外で撮影)
これで、信号を守る人が少しは増えたのでしょう。
そして「マナー」と言えば、上海万博に際して『問題』になったという「パジャマでの外出」。
上海市内ではほとんど見かけませんでしたが、杭州にいました。
西湖の遊覧船の中で遭遇したパジャマおばさん(おばあさん)。
午後3時ごろ、気温40度近い猛暑の中で、堂々とパジャマ姿でした。
遊覧船ですから、「ちょっと近所へ」という外出でないことは確かです。
きっと「パジャマ」とは何かを知らないんでしょう。
今回の旅行で結構お世話になったのがコンビニエンスストア。
万博会場のローソンなど既に紹介しましたが、ほかにもセブンイレブンなど日本でも見かけるチェーンが幅を利かせています。
一方、見慣れないチェーンも。
「Cストア」(喜士多便利商店)とか「オールデイ」(好徳)などなど…。
話は飛びますが、韓国や中国(台湾などを含む)に行って、インターネットで日本語の文章を見ると、何だか変な感じがします。
どうも、漢字の字体が違っているようで、こちらがその画面。
私は「ユニコード」については詳しいことは分からないのですが、将来中国に主導権を握られて、日本の漢字の字体を中国式に合わせなければならない事態が起きないよう望みます。
ちなみに、今回の旅行ではすべての手配がネットで完了しました。
東京⇔上海の航空券は日本航空のウェブサイトで。
上海⇔北京の航空券は中国国際航空のサイトで。
上海の宿(ロイヤルメリディアンとグランドハイアット)は某ホテル予約サイトで。
そして北京の宿(オポジットハウス)はホテル自身のサイトで済ませました。
現地で購入したのは上海⇔杭州の鉄道のチケットくらいでした。
去年のイギリス旅行では、成田⇔ヒースローの航空券を旅行代理店に探してもらったほか、一部の宿は現地で電話して手配しました。
それに比べると、さらに「ネット化」が進みました。
旅行代理店の仕事が減るのも無理はないと思います。
以上30回、途中別ネタを挟んで1ヵ月以上にわたり報告してきた夏休み中国旅行記は終わります。
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JALの767と新スカイライナーに乗る【2010夏休み中国旅行記(29)】 [旅行・乗り物]
「帰りは浦東空港から成田へ【2010夏休み中国旅行記(28)】」から続きます。
さて、今回の中国旅行は日本航空(JAL)のマイレージによる特典航空券を利用。
往路の羽田→虹橋便はボーイング777でしたが、復路(浦東→成田)は一回り小さいボーイング767です。
ほぼ定刻にスポットを離れます。
地元上海航空の機材。
浦東空港はほぼ国際線専用のような状態なので、各国の航空会社の機体が見られます。
シンガポール航空(SQ)やルフトハンザ(LH)、ヴァージンアトランティック(VS)などなど…。
こちらが、先ほど頭上を通過して着陸したヴァージンアトランティックのエアバスA340です。
安全のしおりと空港内で買った中国製の飲み物。
機内食はカツカレーでした。
夏休み最後の「昼間のビール」(笑)とともに…。
機内はほぼ満席。
2-3-2の座席配列は、乗客にとっては便利なのですが、もう1席少なければ横6席で通路1本で済むわけで、航空会社にとってはあまり効率のいいサイズとは言えないような気がします。
時刻表上は2時間55分のフライトなので、飛び立って2時間ちょっとすると、もう着陸態勢に入ります。
ほぼ定刻に成田に到着。
こちらは隣りのスポットのB777。
成田からは、JRの新型成田エクスプレス(E259系)にするか、京成の新スカイライナーにするか、それともリムジンバスにするかの選択ですが、先日記念品をいただいたことでもありますし、スカイライナーに乗ることに。
車内はそんなに込んでません。
やはり、速いのは確か。
「成田エクスプレスだったらまだ千葉あたりかな」と思うころに、もう京成高砂とか青砥あたりを走っている感じです。
都内側のターミナルが日暮里でなければもっと便利なのですが…。
(つづく)
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さて、今回の中国旅行は日本航空(JAL)のマイレージによる特典航空券を利用。
往路の羽田→虹橋便はボーイング777でしたが、復路(浦東→成田)は一回り小さいボーイング767です。
ほぼ定刻にスポットを離れます。
地元上海航空の機材。
浦東空港はほぼ国際線専用のような状態なので、各国の航空会社の機体が見られます。
シンガポール航空(SQ)やルフトハンザ(LH)、ヴァージンアトランティック(VS)などなど…。
こちらが、先ほど頭上を通過して着陸したヴァージンアトランティックのエアバスA340です。
安全のしおりと空港内で買った中国製の飲み物。
機内食はカツカレーでした。
夏休み最後の「昼間のビール」(笑)とともに…。
機内はほぼ満席。
2-3-2の座席配列は、乗客にとっては便利なのですが、もう1席少なければ横6席で通路1本で済むわけで、航空会社にとってはあまり効率のいいサイズとは言えないような気がします。
時刻表上は2時間55分のフライトなので、飛び立って2時間ちょっとすると、もう着陸態勢に入ります。
ほぼ定刻に成田に到着。
こちらは隣りのスポットのB777。
成田からは、JRの新型成田エクスプレス(E259系)にするか、京成の新スカイライナーにするか、それともリムジンバスにするかの選択ですが、先日記念品をいただいたことでもありますし、スカイライナーに乗ることに。
車内はそんなに込んでません。
やはり、速いのは確か。
「成田エクスプレスだったらまだ千葉あたりかな」と思うころに、もう京成高砂とか青砥あたりを走っている感じです。
都内側のターミナルが日暮里でなければもっと便利なのですが…。
(つづく)
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帰りは浦東空港から成田へ【2010夏休み中国旅行記(28)】 [旅行・乗り物]
「鉄道博物館は残念なことに…【2010夏休み中国旅行記(27)】」から続きます。
「中国鉄路博物館」を見損ねたあとは、浦東に戻って正大大厦で買い物です。
地下のスーパーでお土産を購入。
お茶やお菓子など買いますが、会社へのお土産は、北京の宿、オポジットハウスに無料で置いてあった「わさび豆」。
ほかに「老婆餅」(パイ生地のおまんじゅう?)なども買います。
買い物を終え、徒歩10分弱、金茂大厦内のホテルへ戻ります。
ホテル前には中国らしい物売りの姿。
売っているのは上海万博グッズのニセ物のようです。
荷造りをしてホテルを出発。
本当はリニアモーターカー(磁浮列車)に乗りたかったのですが、ゴルフクラブがあって荷物が多いのであきらめて、タクシーで向かうことにします。
上海で一番たくさん走っているタクシーはフォルクスワーゲン・サンタナですが、ホテルのボーイがワゴン型のトゥーランのタクシーに乗せてくれます。
中国にも気の利く人が増えたような…。
タクシーは浦東の広い道路を東へ。
しばらくすると高速道路に入ります。
途中、リニアモーターカーが通り過ぎましたが、速くて写真は撮れませんでした。
浦東空港に近づくと、上空を着陸する飛行機が見えてきます。
こちらは、去年乗ったイギリスのヴァージンアトランティック航空機のようです。
ホテルから1時間弱で上海・浦東空港に到着。
ここのターミナルビルもかなり立派です。
日本航空カウンターでチェックイン。
荷物の重量が心配でしたが、特に超過料金などはなし。
上海滞在中使った「交通カード」の残額を払い戻します。
こちらは出発ロビー。
「シャロン」という飲食店は、昔の虹橋空港にもあったような…。
そして「パンダグッズ専門店」もあります。
(つづく)
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「中国鉄路博物館」を見損ねたあとは、浦東に戻って正大大厦で買い物です。
地下のスーパーでお土産を購入。
お茶やお菓子など買いますが、会社へのお土産は、北京の宿、オポジットハウスに無料で置いてあった「わさび豆」。
ほかに「老婆餅」(パイ生地のおまんじゅう?)なども買います。
買い物を終え、徒歩10分弱、金茂大厦内のホテルへ戻ります。
ホテル前には中国らしい物売りの姿。
売っているのは上海万博グッズのニセ物のようです。
荷造りをしてホテルを出発。
本当はリニアモーターカー(磁浮列車)に乗りたかったのですが、ゴルフクラブがあって荷物が多いのであきらめて、タクシーで向かうことにします。
上海で一番たくさん走っているタクシーはフォルクスワーゲン・サンタナですが、ホテルのボーイがワゴン型のトゥーランのタクシーに乗せてくれます。
中国にも気の利く人が増えたような…。
タクシーは浦東の広い道路を東へ。
しばらくすると高速道路に入ります。
途中、リニアモーターカーが通り過ぎましたが、速くて写真は撮れませんでした。
浦東空港に近づくと、上空を着陸する飛行機が見えてきます。
こちらは、去年乗ったイギリスのヴァージンアトランティック航空機のようです。
ホテルから1時間弱で上海・浦東空港に到着。
ここのターミナルビルもかなり立派です。
日本航空カウンターでチェックイン。
荷物の重量が心配でしたが、特に超過料金などはなし。
上海滞在中使った「交通カード」の残額を払い戻します。
こちらは出発ロビー。
「シャロン」という飲食店は、昔の虹橋空港にもあったような…。
そして「パンダグッズ専門店」もあります。
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鉄道博物館は残念なことに…【2010夏休み中国旅行記(27)】 [旅行・乗り物]
「観光名所・外灘で人波に揉まれる【2010夏休み中国旅行記(26)】」から続きます。
中国旅行最終日の8月8日(日曜日)。
(1ヵ月以上経ってしまいました。)
浦東に建つ88階建て金茂大厦内、グランド・ハイアット58階の部屋で起床。
こちらは(前日と変わりませんが)黄浦江の眺め。
すぐ隣りでは大規模工事中。
丸い形に掘り下げているようですが、どんなビルが建つのでしょうか?
朝食は、前の番に青島ビールを飲んだ55階の珈琲ショップで。
帰りの便は午後なので、午前中はお土産を買いに行く予定ですが、その前に1カ所『観光』へ。
隣りの上海環球金融中心(101階建て)の展望台に行くか、「上海鉄路(鉄道)博物館」に行くか迷ったのですが、展望台はホテルの部屋と大差ないだろうということで、鉄路博物館へ向かいます。
陸家嘴で地下鉄に乗り、世紀大道という駅で乗り換えます。
日曜の朝であるためか、車内はそんなに込んでません。
電車は黄浦江をくぐって浦西に入ってしばらくして地上に出ます。
沿線は、浦東とは違った風景が広がります。
まもなく宝山路駅に到着。
できてから10年も経っていないらしく、駅はどこもきれいです。
駅の外観はこんな感じ。
実は、鉄路博物館は日曜日はお休みであることに、地下鉄の中でガイドブックを読んでいて気づいたのですが、ホテルに戻るのも面倒なので、そのまま上海の街を散策することにします。
こちら↓は宝山路駅前の様子。
ここも建設工事中。
近くの路地。
浦東にはない生活感が…。
一応、博物館の前まで足を運びます。
まあ、外国の鉄道は乗るのは楽しみですが、車両にはそれほど興味があるわけではないので、これで少し満足ということで…。(負け惜しみ?)
(つづく)
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中国旅行最終日の8月8日(日曜日)。
(1ヵ月以上経ってしまいました。)
浦東に建つ88階建て金茂大厦内、グランド・ハイアット58階の部屋で起床。
こちらは(前日と変わりませんが)黄浦江の眺め。
すぐ隣りでは大規模工事中。
丸い形に掘り下げているようですが、どんなビルが建つのでしょうか?
朝食は、前の番に青島ビールを飲んだ55階の珈琲ショップで。
帰りの便は午後なので、午前中はお土産を買いに行く予定ですが、その前に1カ所『観光』へ。
隣りの上海環球金融中心(101階建て)の展望台に行くか、「上海鉄路(鉄道)博物館」に行くか迷ったのですが、展望台はホテルの部屋と大差ないだろうということで、鉄路博物館へ向かいます。
陸家嘴で地下鉄に乗り、世紀大道という駅で乗り換えます。
日曜の朝であるためか、車内はそんなに込んでません。
電車は黄浦江をくぐって浦西に入ってしばらくして地上に出ます。
沿線は、浦東とは違った風景が広がります。
まもなく宝山路駅に到着。
できてから10年も経っていないらしく、駅はどこもきれいです。
駅の外観はこんな感じ。
実は、鉄路博物館は日曜日はお休みであることに、地下鉄の中でガイドブックを読んでいて気づいたのですが、ホテルに戻るのも面倒なので、そのまま上海の街を散策することにします。
こちら↓は宝山路駅前の様子。
ここも建設工事中。
近くの路地。
浦東にはない生活感が…。
一応、博物館の前まで足を運びます。
まあ、外国の鉄道は乗るのは楽しみですが、車両にはそれほど興味があるわけではないので、これで少し満足ということで…。(負け惜しみ?)
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観光名所・外灘で人波に揉まれる【2010夏休み中国旅行記(26)】 [旅行・乗り物]
「中国最後の晩餐はあわびとフカヒレ!【2010夏休み中国旅行記(25)】」から続きます。
浦東の正大大厦にあるアワビ専門店での夕食を終え、上海の町へ。
1週間前の上海到着初日の夜にも浦東に出かけたのですが、外灘(バンド)はあまりにも人が多そうだったのであきらめてホテルに帰ったのでした。
上海の最後の夜なので、今度こそと思い、陸家嘴から地下鉄に乗り南京東路へ。
地上へ出ると、人の波がとんでもないことになっています。
何かのお祭りか、野球やサッカーの試合終了後に観客が一斉に駅に向かっているときのようです。
こちらは、オールドジャズメンの演奏で有名な和平飯店。
本来なら10分程度だと思うのですが、20~30分歩いて、ようやく黄浦江沿いの通り「外灘」(BUND)にたどり着きます。
第二次大戦前、国際都市として栄華を誇っていた上海を象徴するレトロなビル群がライトアップされています。
それぞれのビルにはいろんなストーリーがあるのですが、ちょっと難しいので省略。
対岸の浦東側もきらびやか。
ある意味、非常にアジア的な光景かもしれません。
人波に疲れたので、早々にタクシーでホテルに戻ります。
ホテルの88階にバーがあるというので行ってみましたが、土曜の夜ということもあって満席。
仕方なく、55階のコーヒーショップで軽く1杯。
眺めはじゅうぶんすばらしいと思います。
またも青島ビールです。
今回の旅行中何本目でしょうか・・・。
(つづく)
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浦東の正大大厦にあるアワビ専門店での夕食を終え、上海の町へ。
1週間前の上海到着初日の夜にも浦東に出かけたのですが、外灘(バンド)はあまりにも人が多そうだったのであきらめてホテルに帰ったのでした。
上海の最後の夜なので、今度こそと思い、陸家嘴から地下鉄に乗り南京東路へ。
地上へ出ると、人の波がとんでもないことになっています。
何かのお祭りか、野球やサッカーの試合終了後に観客が一斉に駅に向かっているときのようです。
こちらは、オールドジャズメンの演奏で有名な和平飯店。
本来なら10分程度だと思うのですが、20~30分歩いて、ようやく黄浦江沿いの通り「外灘」(BUND)にたどり着きます。
第二次大戦前、国際都市として栄華を誇っていた上海を象徴するレトロなビル群がライトアップされています。
それぞれのビルにはいろんなストーリーがあるのですが、ちょっと難しいので省略。
対岸の浦東側もきらびやか。
ある意味、非常にアジア的な光景かもしれません。
人波に疲れたので、早々にタクシーでホテルに戻ります。
ホテルの88階にバーがあるというので行ってみましたが、土曜の夜ということもあって満席。
仕方なく、55階のコーヒーショップで軽く1杯。
眺めはじゅうぶんすばらしいと思います。
またも青島ビールです。
今回の旅行中何本目でしょうか・・・。
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中国最後の晩餐はあわびとフカヒレ!【2010夏休み中国旅行記(25)】 [旅行・乗り物]
「浦東のビル群を仰ぎ見る【2010夏休み中国旅行記(24)】」から続きます。
夏休みの中国旅行も大詰め。
最後の晩ご飯を食べに出かけます。
浦東・陸家嘴地区の東方明珠のすぐそばにある大型複合ビル正大広場に入ってみます。
土曜日の午後ということもあって、大変な人出です。
さまざまなお店が入ってます。
スウェーデン発祥のファストファッション・ブランド「H & M」や「吉野家」など…。
マッサージを受けたり、書店を覗いたりしたあと、食事するお店を探しますが、多くの店が長蛇の列。
その中で、比較的すぐ入れそうなこちらのお店に入ります。
アワビ専門店「阿一天下」です。
いろんな「套餐」(セットメニュー)があるようです。
リクエストしたわけでもないのですが、ちょうど黄浦江対岸の外灘(バンド)が見える席です。
例によってまずはビール。
「3種の珍味套餐」というセットを注文。
まずはフカヒレスープです。
そんなに期待してませんでしたが、悪くない味です。
そしてエビとアワビ。
焼きそばとフルーツも付いて味も量も結構満足。
満腹になったところで、地下にあるスーパーなどを偵察。
翌日のお土産の買い物に備えます。
こちらは、地下のエスカレーターの様子。
(つづく)
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夏休みの中国旅行も大詰め。
最後の晩ご飯を食べに出かけます。
浦東・陸家嘴地区の東方明珠のすぐそばにある大型複合ビル正大広場に入ってみます。
土曜日の午後ということもあって、大変な人出です。
さまざまなお店が入ってます。
スウェーデン発祥のファストファッション・ブランド「H & M」や「吉野家」など…。
マッサージを受けたり、書店を覗いたりしたあと、食事するお店を探しますが、多くの店が長蛇の列。
その中で、比較的すぐ入れそうなこちらのお店に入ります。
アワビ専門店「阿一天下」です。
いろんな「套餐」(セットメニュー)があるようです。
リクエストしたわけでもないのですが、ちょうど黄浦江対岸の外灘(バンド)が見える席です。
例によってまずはビール。
「3種の珍味套餐」というセットを注文。
まずはフカヒレスープです。
そんなに期待してませんでしたが、悪くない味です。
そしてエビとアワビ。
焼きそばとフルーツも付いて味も量も結構満足。
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翌日のお土産の買い物に備えます。
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浦東のビル群を仰ぎ見る【2010夏休み中国旅行記(24)】 [旅行・乗り物]
「浦東の超高層ホテルに泊まる【2010夏休み中国旅行記(23)】」から続きます。
中国滞在8日目。
北京から上海に移動し、グランド・ハイアット上海にチェックイン。
ホテルの周りの浦東・陸家嘴地区の散策に出かけます。
(こちら↑はホテルから撮影)
十数年前には東方明珠(テレビ塔)しかなかったのですが、ご覧のように高層ビルが林立しています。
東方明珠の隣りは中国銀行のビルだそうです。
そして特徴ある形のこちら↓のビルは、地上101階、高さ492mの上海環球金融中心(SWFC)。
森ビルによるプロジェクトで、「栓抜きビル」とも呼ばれているとかいないとか…。
こちら↓は金茂大厦。
泊まっているグランド・ハイアットは、この金茂大厦の中にあります。
上海の新しい開発地区である浦東だけで、東京の汐留と六本木ヒルズと東京ミッドタウンを合計して10倍した数のビルが建っているのではないかと思うくらいです。
(つづく)
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中国滞在8日目。
北京から上海に移動し、グランド・ハイアット上海にチェックイン。
ホテルの周りの浦東・陸家嘴地区の散策に出かけます。
(こちら↑はホテルから撮影)
十数年前には東方明珠(テレビ塔)しかなかったのですが、ご覧のように高層ビルが林立しています。
東方明珠の隣りは中国銀行のビルだそうです。
そして特徴ある形のこちら↓のビルは、地上101階、高さ492mの上海環球金融中心(SWFC)。
森ビルによるプロジェクトで、「栓抜きビル」とも呼ばれているとかいないとか…。
こちら↓は金茂大厦。
泊まっているグランド・ハイアットは、この金茂大厦の中にあります。
上海の新しい開発地区である浦東だけで、東京の汐留と六本木ヒルズと東京ミッドタウンを合計して10倍した数のビルが建っているのではないかと思うくらいです。
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浦東の超高層ホテルに泊まる【2010夏休み中国旅行記(23)】 [旅行・乗り物]
「長江を眺めながら再び上海へ【2010夏休み中国旅行記(22)】」から続きます。
今回の旅行、マイレージでゲットした無料航空券(東京⇔上海往復)を利用してます。
このため、上海で3泊、北京で4泊したあと、最後は上海に1泊して東京に戻ります。
最初に上海に3泊した際は、南京路と西蔵路の交差点にあるロイヤル・メリディアンに泊まりましたが、今度は浦東にある超高層ビルの中のホテルをチョイス。
金茂大厦という88階建て、高さ420mのビルの上層階を占めるグランド・ハイアット・シャンハイ(金茂君悦大酒店)です。
隣の環球金融中心(101階建て)の中のパークハイアットにしようかと思ったのですが、予算の関係で…。(汗)
部屋は58階。
(これまでに泊まったホテルの部屋としては、台北シャングリラの30階か31階が最も高い階だったように思います。)
アジア風のインテリアが独特の雰囲気です。
1997年完成だそうで、オープンから2~3年しかたっていないのロイヤル・メリディアンや北京のオポジット・ハウスに比べれば、やや古さを感じます。
テレビがブラウン管だったり…。
58階というのは、実は客室階としては一番低いのですが、とは言っても「リバービュー」(黄浦江が見える側)にしたので、すばらしい眺めです。
残念ながら、見えるのは外灘(バンド)ではなく、もう少し南側ですが…。
万博の会場が遠くに見えます。
こちらは、ホテルのラウンジを見下ろしたところ。
そして、57階から87階まで吹き抜けになっていて、ちょっと未来的な不思議な光景です。
(つづく)
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今回の旅行、マイレージでゲットした無料航空券(東京⇔上海往復)を利用してます。
このため、上海で3泊、北京で4泊したあと、最後は上海に1泊して東京に戻ります。
最初に上海に3泊した際は、南京路と西蔵路の交差点にあるロイヤル・メリディアンに泊まりましたが、今度は浦東にある超高層ビルの中のホテルをチョイス。
金茂大厦という88階建て、高さ420mのビルの上層階を占めるグランド・ハイアット・シャンハイ(金茂君悦大酒店)です。
隣の環球金融中心(101階建て)の中のパークハイアットにしようかと思ったのですが、予算の関係で…。(汗)
部屋は58階。
(これまでに泊まったホテルの部屋としては、台北シャングリラの30階か31階が最も高い階だったように思います。)
アジア風のインテリアが独特の雰囲気です。
1997年完成だそうで、オープンから2~3年しかたっていないのロイヤル・メリディアンや北京のオポジット・ハウスに比べれば、やや古さを感じます。
テレビがブラウン管だったり…。
58階というのは、実は客室階としては一番低いのですが、とは言っても「リバービュー」(黄浦江が見える側)にしたので、すばらしい眺めです。
残念ながら、見えるのは外灘(バンド)ではなく、もう少し南側ですが…。
万博の会場が遠くに見えます。
こちらは、ホテルのラウンジを見下ろしたところ。
そして、57階から87階まで吹き抜けになっていて、ちょっと未来的な不思議な光景です。
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長江を眺めながら再び上海へ【2010夏休み中国旅行記(22)】 [旅行・乗り物]
「北京首都空港の超巨大ターミナルから出発する【2010夏休み中国旅行記(21)】」から続きます。
ほぼ定刻に北京首都空港を出発した上海行きの中国国際航空エアバスA330型機。
飛行は順調で、今回は機内食は空の上でした。
ところどころ雲が広がっているようです。
出発から1時間半くらいたったでしょうか。
窓に下に結構幅が広そうな川が見えてきます。
地図を見ると、どうも南京か鎮江あたりの長江(揚子江)ではないかと思うのですが、確信はありません。
まもなく、上海近郊の住宅地が見えてきました。
遠くに環球金融中心(栓抜きビル)や東方明珠が見えます。
上海・虹橋空港に無事到着。
ちなみに、こちらが虹橋空港の航空写真。
滑走路東側が昔からある第1ターミナルで、西側の大きな建物が新設の第2ターミナル。
鉄道の虹橋駅とつながっているのがお分かりいただけるかと思います。
タクシーに乗って上海市内のホテルへ。
また、高速(高架)道路からの眺めをご覧ください。
ビルがいろいろ個性的な形をしているのがお分かりいただけると思います。
風水を考えているのだという説を聞いたことがありますが、どうなのでしょう?
高架道路を降りて、トンネルに入ります。
ということで今回は浦東のホテルに泊まります。
(つづく)
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ほぼ定刻に北京首都空港を出発した上海行きの中国国際航空エアバスA330型機。
飛行は順調で、今回は機内食は空の上でした。
ところどころ雲が広がっているようです。
出発から1時間半くらいたったでしょうか。
窓に下に結構幅が広そうな川が見えてきます。
地図を見ると、どうも南京か鎮江あたりの長江(揚子江)ではないかと思うのですが、確信はありません。
まもなく、上海近郊の住宅地が見えてきました。
遠くに環球金融中心(栓抜きビル)や東方明珠が見えます。
上海・虹橋空港に無事到着。
ちなみに、こちらが虹橋空港の航空写真。
滑走路東側が昔からある第1ターミナルで、西側の大きな建物が新設の第2ターミナル。
鉄道の虹橋駅とつながっているのがお分かりいただけるかと思います。
タクシーに乗って上海市内のホテルへ。
また、高速(高架)道路からの眺めをご覧ください。
ビルがいろいろ個性的な形をしているのがお分かりいただけると思います。
風水を考えているのだという説を聞いたことがありますが、どうなのでしょう?
高架道路を降りて、トンネルに入ります。
ということで今回は浦東のホテルに泊まります。
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