北京首都空港の超巨大ターミナルから出発する【2010夏休み中国旅行記(21)】 [旅行・乗り物]
「昔の我が家を眺めホテルを後にする【2010夏休み中国旅行記(20)】」から続きます。
北京滞在を終え、ホテルから空港に到着。
4日前、上海から北京に着いたときと同じく新しい第3ターミナルを利用します。
(到着時は夜だったこともあり、新しいターミナルがどんな感じなのか、よく分かりませんでした。)
まずは、空港の航空写真をご覧ください。
左端の赤い→の先が一番古い第1ターミナル。
北京駐在時代は、これしかなくて、国内線も国際線もここを使ってました。
たぶん、2つのフィンガー合わせて10機ちょっとしか乗降できないと思われます。
国内線は多くが「沖止め」でバス移動でした。
その右の青い→のところが第2ターミナル。
10年ちょっと前に完成したということで、4年前に来たときはここでした。
そして、写真の右側にある超巨大な建物が第3ターミナルです。
第3ターミナルは全長3km以上あるそうで、2008年の北京オリンピック前にオープンしています。
設計はイギリスの建築家、ノーマン・フォスター。
それでは、第3ターミナル内部の写真を何枚かご覧ください。
運転手に駐車場で降ろされたので、まずはそこからターミナルの本館へ移動。
どのエリアも広くて明るい感じがします。
スターバックスなどいろんなお店が入ってます。
こちらは空港だけでなく、上海などあちこちで見かけた味千ラーメン。
上海行きの中国国際航空便は、行きと同じくエアバスA330です。
搭乗券やホルダーにはちょっと怪しい日本語が…。
上海・虹橋空港行き、CA1557便です。
今回も満席状態。
機内食は、正体不明のお肉(ハム?)を挟んだホットサンドでした。
(つづく)
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北京滞在を終え、ホテルから空港に到着。
4日前、上海から北京に着いたときと同じく新しい第3ターミナルを利用します。
(到着時は夜だったこともあり、新しいターミナルがどんな感じなのか、よく分かりませんでした。)
まずは、空港の航空写真をご覧ください。
左端の赤い→の先が一番古い第1ターミナル。
北京駐在時代は、これしかなくて、国内線も国際線もここを使ってました。
たぶん、2つのフィンガー合わせて10機ちょっとしか乗降できないと思われます。
国内線は多くが「沖止め」でバス移動でした。
その右の青い→のところが第2ターミナル。
10年ちょっと前に完成したということで、4年前に来たときはここでした。
そして、写真の右側にある超巨大な建物が第3ターミナルです。
第3ターミナルは全長3km以上あるそうで、2008年の北京オリンピック前にオープンしています。
設計はイギリスの建築家、ノーマン・フォスター。
それでは、第3ターミナル内部の写真を何枚かご覧ください。
運転手に駐車場で降ろされたので、まずはそこからターミナルの本館へ移動。
どのエリアも広くて明るい感じがします。
スターバックスなどいろんなお店が入ってます。
こちらは空港だけでなく、上海などあちこちで見かけた味千ラーメン。
上海行きの中国国際航空便は、行きと同じくエアバスA330です。
搭乗券やホルダーにはちょっと怪しい日本語が…。
上海・虹橋空港行き、CA1557便です。
今回も満席状態。
機内食は、正体不明のお肉(ハム?)を挟んだホットサンドでした。
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昔の我が家を眺めホテルを後にする【2010夏休み中国旅行記(20)】 [旅行・乗り物]
「十三陵ゴルフと北京ダック【2010夏休み中国旅行記(19)】」から続きます。
中国滞在8日目(北京滞在5日目)の8月7日(土曜日)。
朝の北京は曇り空です。
この日は、北京を離れふたたび上海に向かうことになっています。
朝ご飯は、前日に買っておいたパンなどで軽く済ませ、近所の散策に出かけます。
まずは、ホテルそばの三里屯界隈。
工事中の三里屯ビレッジ・ノース(北地区)のブランド街。
道の左側は新しくなってますが、写真右の自転車のおじさんは「昔の中国の人」です。
そして、こんな感じが昔ながらの北京の朝。
こちらの古いアパートは、1階が少しおしゃれなお店になってますが、上は変わっていないようです。
ちょっと注目を集めている中国の自動車メーカー「BYD」(比亜迪)製の乗用車。
下の写真右奥のえんじ色の建物が並んでいるところは、塔園外交人員公寓(外交官アパート)。
北京駐在時代はここで暮らしてました。
4年前は敷地内まで見に行ったのですが、今回はちょっと離れた交差点から見るだけにします。
その近くは、あちこちで建設工事が行われています。
先ほどの外交官アパートを眺めた交差点にあった「味多美」というパン屋さん。
マカオ名物エッグタルトを売っているので、買ってみます。
ホテルに戻って紅茶とともにいただきます。
右はプリンかと思ったらチーズケーキでした。
一息入れたところで、名残惜しいですが4泊5日滞在した宿「瑜舍(オポジットハウス)」を出発です。
農業展覧館や燕沙商場などを見ながら、三環路から「機場(空港)高速」へと入ります。
高速道路を走る車を見ていると、改めて「みんないい車に乗るようになったなあ」と思ってしまいます。
こちらは、機場高速の料金所。
まもなく北京首都空港に到着です。
(つづく)
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中国滞在8日目(北京滞在5日目)の8月7日(土曜日)。
朝の北京は曇り空です。
この日は、北京を離れふたたび上海に向かうことになっています。
朝ご飯は、前日に買っておいたパンなどで軽く済ませ、近所の散策に出かけます。
まずは、ホテルそばの三里屯界隈。
工事中の三里屯ビレッジ・ノース(北地区)のブランド街。
道の左側は新しくなってますが、写真右の自転車のおじさんは「昔の中国の人」です。
そして、こんな感じが昔ながらの北京の朝。
こちらの古いアパートは、1階が少しおしゃれなお店になってますが、上は変わっていないようです。
ちょっと注目を集めている中国の自動車メーカー「BYD」(比亜迪)製の乗用車。
下の写真右奥のえんじ色の建物が並んでいるところは、塔園外交人員公寓(外交官アパート)。
北京駐在時代はここで暮らしてました。
4年前は敷地内まで見に行ったのですが、今回はちょっと離れた交差点から見るだけにします。
その近くは、あちこちで建設工事が行われています。
先ほどの外交官アパートを眺めた交差点にあった「味多美」というパン屋さん。
マカオ名物エッグタルトを売っているので、買ってみます。
ホテルに戻って紅茶とともにいただきます。
右はプリンかと思ったらチーズケーキでした。
一息入れたところで、名残惜しいですが4泊5日滞在した宿「瑜舍(オポジットハウス)」を出発です。
農業展覧館や燕沙商場などを見ながら、三環路から「機場(空港)高速」へと入ります。
高速道路を走る車を見ていると、改めて「みんないい車に乗るようになったなあ」と思ってしまいます。
こちらは、機場高速の料金所。
まもなく北京首都空港に到着です。
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十三陵ゴルフと北京ダック【2010夏休み中国旅行記(19)】 [旅行・乗り物]
「王府井でお上りさん気分を味わう【2010夏休み中国旅行記(18)】」から続きます。
中国滞在7日目(北京滞在4日目)の8月6日(金曜日)。
前々日に続き、またゴルフに行きます。
前回は北京の北東の郊外、順義県にある「北京高爾夫(ゴルフ)倶楽部」でしたが、今度は北西の郊外にある「北京国際高爾夫(ゴルフ)倶楽部」です。
観光名所の「明の十三陵」近くにあるので、「十三陵」と呼んでました。
万里の長城にも近い丘陵地帯にあって、なかなかいい眺めです。
結構暑かったのですが、天気はよく、コースのコンディションも上々で、スコアはともかく、なかなか気持ちよくラウンド。
写真はありませんが、昼食はゴルフ場の食堂でジャージャー麺(炸醤麺)。
まあまあおいしくいただきました。
ゴルフ場からの帰り、高速道路は比較的空いていました。
(市内に入るとかなりの渋滞でしたが。)
夕食は、三里屯から徒歩圏内の「北京大董烤鴨店」へ。
「烤」は「直火焼き、あぶり焼き」というような意味だそうで、「烤鴨」とは北京ダックのことです。
北京ダックといえば、現在は東京にもお店がある全聚徳が有名ですが、この「大董烤鴨」は地名から「団結湖」と呼ばれ、十数年前、在住日本人の間では人気がありました。
当時はもっとこじんまりした店構えだったような気もしますが、入り口など立派になってるような…。
やはり人気が高いのでしょう。
店の前には、人民解放軍関係とみられる高級車が。
北京ダック以外に注文したのは、豆苗の炒め物だけ。
写真右のせいろに入っているのは、ダックを包む「餅」(ピン)、つまり小麦粉をのばして焼いたクレープみたいなものです。
うちは2人だったので、頼んだのはダック半羽。
写真は隣りのテーブル用の1羽まるごとです。
こちらはうちのテーブル用の切り分けたもの。
デザート・フルーツはサービス。
お店は満席で大賑わいでした。
(つづく)
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中国滞在7日目(北京滞在4日目)の8月6日(金曜日)。
前々日に続き、またゴルフに行きます。
前回は北京の北東の郊外、順義県にある「北京高爾夫(ゴルフ)倶楽部」でしたが、今度は北西の郊外にある「北京国際高爾夫(ゴルフ)倶楽部」です。
観光名所の「明の十三陵」近くにあるので、「十三陵」と呼んでました。
万里の長城にも近い丘陵地帯にあって、なかなかいい眺めです。
結構暑かったのですが、天気はよく、コースのコンディションも上々で、スコアはともかく、なかなか気持ちよくラウンド。
写真はありませんが、昼食はゴルフ場の食堂でジャージャー麺(炸醤麺)。
まあまあおいしくいただきました。
ゴルフ場からの帰り、高速道路は比較的空いていました。
(市内に入るとかなりの渋滞でしたが。)
夕食は、三里屯から徒歩圏内の「北京大董烤鴨店」へ。
「烤」は「直火焼き、あぶり焼き」というような意味だそうで、「烤鴨」とは北京ダックのことです。
北京ダックといえば、現在は東京にもお店がある全聚徳が有名ですが、この「大董烤鴨」は地名から「団結湖」と呼ばれ、十数年前、在住日本人の間では人気がありました。
当時はもっとこじんまりした店構えだったような気もしますが、入り口など立派になってるような…。
やはり人気が高いのでしょう。
店の前には、人民解放軍関係とみられる高級車が。
北京ダック以外に注文したのは、豆苗の炒め物だけ。
写真右のせいろに入っているのは、ダックを包む「餅」(ピン)、つまり小麦粉をのばして焼いたクレープみたいなものです。
うちは2人だったので、頼んだのはダック半羽。
写真は隣りのテーブル用の1羽まるごとです。
こちらはうちのテーブル用の切り分けたもの。
デザート・フルーツはサービス。
お店は満席で大賑わいでした。
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王府井でお上りさん気分を味わう【2010夏休み中国旅行記(18)】 [旅行・乗り物]
「高級ホテルで飲茶を食す【2010夏休み中国旅行記(17)】」から続きます。
グランド・ミレニアム北京で飲茶を食べて満腹になったあとは、建国門外界隈をぶらぶら。
このあたりも大使館街で、外国人向けの施設やお店が集中しています。
写真の「国際倶楽部」という施設、今はセント・レジス・ホテルのあるところとして有名かもしれませんが、本来外交部(外務省)傘下の外国人向け娯楽場で、まだ改革開放政策が緒についていなかった1970年代に建設されたとのこと。
後にアメリカ大統領になる(父)ブッシュ氏が、北京駐在事務所長として赴任していたころ、ここでよくテニスをしていたそうです。
かつて外国人ははここでしか買い物できなかったという友諠商店は改装工事中です。
そしてこちらは、北京の一番の大通り「長安街」(正確にはその延長の「建国門外大街」)の写真。
自転車がほとんど写っていないことにお気づきでしょうか?
かつてはこんなことはあり得なかったと思います。
よほどの深夜・早朝でない限り、この道の側道部分はいつも自転車でいっぱいでした。
この写真を見ると「道の広い香港」という感じですね。
そしてこちらは、4年前にも紹介した「秀水街」。
以前は、いわゆる自由市場で、屋台に毛の生えたような店が延々と連なっていたのですが、数年前にこんな立派なビルになりました。
でも、中身は変わってないようですが…。
4年前と同様、路線バスに乗って西に向かいます。
車掌が乗っていて、車内で切符を購入。
1人1元(約13円)です。
運転手も女性です。
こちらも4年前に紹介した「東方広場」(オリエンタル・プラザ)という大規模再開発ビル。
車寄せにはポルシェが…。
ビルの中を見物したあと、王府井(ワンフーチン)へ。
ここは、東単(トンタン)などと並んで昔から北京有数の繁華街です。
観光用のバスなどが走っていて、観光客であふれています。
きっと地方からやってきた「お上りさん」なのでしょう。
途中、薬屋で買い物。
さらに北に歩いて金魚胡同(フートン)のところまで来ると、ロッテデパートが…。
こちらは街角の人力車型オブジェ。
結構人気を集めてました。
(旧)新東安広場ビルに入り、コスタコーヒーで一休み。
王府井からタクシーでホテルに戻ります。
夕食はホテルの中で。
オポジット・ハウスの中のレストランはおしゃれで、外国人にも人気だとのこと。
「Bei」(アジア料理)や「SURENO」という地中海料理などがありますが、「SURENO」に入ってみます。
なるほどセンスのいいインテリアで、外国人・中国人で賑わってます。
サラダやミックスフライ、ピザなどで満腹。
少し残ったピザをお持ち帰りにしてもらい、部屋でビール(無料)を飲みながらいただきました。
(つづく)
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グランド・ミレニアム北京で飲茶を食べて満腹になったあとは、建国門外界隈をぶらぶら。
このあたりも大使館街で、外国人向けの施設やお店が集中しています。
写真の「国際倶楽部」という施設、今はセント・レジス・ホテルのあるところとして有名かもしれませんが、本来外交部(外務省)傘下の外国人向け娯楽場で、まだ改革開放政策が緒についていなかった1970年代に建設されたとのこと。
後にアメリカ大統領になる(父)ブッシュ氏が、北京駐在事務所長として赴任していたころ、ここでよくテニスをしていたそうです。
かつて外国人ははここでしか買い物できなかったという友諠商店は改装工事中です。
そしてこちらは、北京の一番の大通り「長安街」(正確にはその延長の「建国門外大街」)の写真。
自転車がほとんど写っていないことにお気づきでしょうか?
かつてはこんなことはあり得なかったと思います。
よほどの深夜・早朝でない限り、この道の側道部分はいつも自転車でいっぱいでした。
この写真を見ると「道の広い香港」という感じですね。
そしてこちらは、4年前にも紹介した「秀水街」。
以前は、いわゆる自由市場で、屋台に毛の生えたような店が延々と連なっていたのですが、数年前にこんな立派なビルになりました。
でも、中身は変わってないようですが…。
4年前と同様、路線バスに乗って西に向かいます。
車掌が乗っていて、車内で切符を購入。
1人1元(約13円)です。
運転手も女性です。
こちらも4年前に紹介した「東方広場」(オリエンタル・プラザ)という大規模再開発ビル。
車寄せにはポルシェが…。
ビルの中を見物したあと、王府井(ワンフーチン)へ。
ここは、東単(トンタン)などと並んで昔から北京有数の繁華街です。
観光用のバスなどが走っていて、観光客であふれています。
きっと地方からやってきた「お上りさん」なのでしょう。
途中、薬屋で買い物。
さらに北に歩いて金魚胡同(フートン)のところまで来ると、ロッテデパートが…。
こちらは街角の人力車型オブジェ。
結構人気を集めてました。
(旧)新東安広場ビルに入り、コスタコーヒーで一休み。
王府井からタクシーでホテルに戻ります。
夕食はホテルの中で。
オポジット・ハウスの中のレストランはおしゃれで、外国人にも人気だとのこと。
「Bei」(アジア料理)や「SURENO」という地中海料理などがありますが、「SURENO」に入ってみます。
なるほどセンスのいいインテリアで、外国人・中国人で賑わってます。
サラダやミックスフライ、ピザなどで満腹。
少し残ったピザをお持ち帰りにしてもらい、部屋でビール(無料)を飲みながらいただきました。
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高級ホテルで飲茶を食す【2010夏休み中国旅行記(17)】 [旅行・乗り物]
「アップルストアとマーラー誘惑【2010夏休み中国旅行記(16)】」から続きます。
中国滞在6日目の8月5日(木曜日)。
この日は朝からいい天気です。
前日はお昼ごろに雷雨があり、午後は比較的過ごしやすかったのですが、一夜明けて、やはり全然暑くありません。
一般に、内陸性の気候だと、1日の温度差は10度以上あります。
例えば、気温差が12度の場合、昼間の最高気温が32度あっても、最低気温が20度ですから、朝晩は涼しいというわけです。
(これに対し、日本の沿岸部だと晴れた日でもせいぜい7~8度で、曇っていると1日の気温差が5度以下ということも。)
朝のさわやかな空気の中、ホテルの近辺の三里屯界隈を散歩します。
再開発が行われた「三里屯ビレッジ」から道一本隔てた場所は、中国の普通の街並みです。
近所の商店はこんな感じ。(「水果」=果物、「礼品」=贈り物)
道端で朝食を食べるのは、アジアでは普通の光景だと思います。
近くのアパートの敷地では太極拳をやってます。
年配の人ばかりです。
朝食はマクドナルドで。
パンケーキセットですが、値段は忘れました。
日本円で200円はしなかったと思います。
いったんホテルに戻った後、昼食の約束があるので出かけます。
まずはタクシーで「国貿」方面へ。
「国貿」とは「国際貿易中心(センター)」という、住んでいたころからある大規模再開発地区です。
三環路(「第三環状道路」の意)を走っていると、建設中に火災に遭ったCCTV(中国中央電視台)の建物が。
<追記>
左の写真の左側のビルが、燃えたCCTVの「北配楼」という建物で、CCTVの本館(右側)は無事だったようです。
「北配楼」はホテル(マンダリン・オリエンタル)などが入居予定だったとのこと。
どうみても「燃えたまま放置」されているようですが、調べてみても今後どうなるのかよくわかりません。
「国貿」には、ホテル(中国大飯店)やオフィスビル、ショッピングセンター、住宅(マンション)などがありますが、まだまだ拡張工事中。
住んでいたころにはなかったスケートリンクが地下に出来てました。
「国貿」駅から地下鉄に乗ります。
エミレーツ航空が、エアバスA380就航を大きく宣伝してます。
「エミレーツ」(Emirates)は中国語で「阿聯酋」というようです。
「阿」=Arab、「聯」=United、「酋」=Emiratesということでしょう。
地下鉄は、上海に比べ駅の構内は広いのですが、どこか古ぼけた感じがします。
ちょっと新しそうな車両も。
「建国門」駅で下車。
知人と合流し、昼食へ向かいます。
「何がいいか」と聞かれたので「飲茶」(ヤムチャ)をリクエスト。
「グランドミレニアム」という高級ホテルに向かいます。
「シャングリラ」の系列だとか。
どうやら「点心」(飲茶)食べ放題らしいので、どんどん注文します。
こちらは広東料理ではなく四川料理の定番、「酸辣湯」(すっぱくて辛いスープ)。
エビシュウマイと春巻。
デザートに「西米露」(タピオカ・ココナッツミルク)と前夜に食べ損ねた「馬拉糕(マーラーカオ)」(蒸しパンのようなもの)です。
このほかにもたくさん注文し、お昼からお腹いっぱい。
もちろん大変結構なお味でした。
(つづく)
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中国滞在6日目の8月5日(木曜日)。
この日は朝からいい天気です。
前日はお昼ごろに雷雨があり、午後は比較的過ごしやすかったのですが、一夜明けて、やはり全然暑くありません。
一般に、内陸性の気候だと、1日の温度差は10度以上あります。
例えば、気温差が12度の場合、昼間の最高気温が32度あっても、最低気温が20度ですから、朝晩は涼しいというわけです。
(これに対し、日本の沿岸部だと晴れた日でもせいぜい7~8度で、曇っていると1日の気温差が5度以下ということも。)
朝のさわやかな空気の中、ホテルの近辺の三里屯界隈を散歩します。
再開発が行われた「三里屯ビレッジ」から道一本隔てた場所は、中国の普通の街並みです。
近所の商店はこんな感じ。(「水果」=果物、「礼品」=贈り物)
道端で朝食を食べるのは、アジアでは普通の光景だと思います。
近くのアパートの敷地では太極拳をやってます。
年配の人ばかりです。
朝食はマクドナルドで。
パンケーキセットですが、値段は忘れました。
日本円で200円はしなかったと思います。
いったんホテルに戻った後、昼食の約束があるので出かけます。
まずはタクシーで「国貿」方面へ。
「国貿」とは「国際貿易中心(センター)」という、住んでいたころからある大規模再開発地区です。
三環路(「第三環状道路」の意)を走っていると、建設中に火災に遭ったCCTV(中国中央電視台)の建物が。
<追記>
左の写真の左側のビルが、燃えたCCTVの「北配楼」という建物で、CCTVの本館(右側)は無事だったようです。
「北配楼」はホテル(マンダリン・オリエンタル)などが入居予定だったとのこと。
どうみても「燃えたまま放置」されているようですが、調べてみても今後どうなるのかよくわかりません。
「国貿」には、ホテル(中国大飯店)やオフィスビル、ショッピングセンター、住宅(マンション)などがありますが、まだまだ拡張工事中。
住んでいたころにはなかったスケートリンクが地下に出来てました。
「国貿」駅から地下鉄に乗ります。
エミレーツ航空が、エアバスA380就航を大きく宣伝してます。
「エミレーツ」(Emirates)は中国語で「阿聯酋」というようです。
「阿」=Arab、「聯」=United、「酋」=Emiratesということでしょう。
地下鉄は、上海に比べ駅の構内は広いのですが、どこか古ぼけた感じがします。
ちょっと新しそうな車両も。
「建国門」駅で下車。
知人と合流し、昼食へ向かいます。
「何がいいか」と聞かれたので「飲茶」(ヤムチャ)をリクエスト。
「グランドミレニアム」という高級ホテルに向かいます。
「シャングリラ」の系列だとか。
どうやら「点心」(飲茶)食べ放題らしいので、どんどん注文します。
こちらは広東料理ではなく四川料理の定番、「酸辣湯」(すっぱくて辛いスープ)。
エビシュウマイと春巻。
デザートに「西米露」(タピオカ・ココナッツミルク)と前夜に食べ損ねた「馬拉糕(マーラーカオ)」(蒸しパンのようなもの)です。
このほかにもたくさん注文し、お昼からお腹いっぱい。
もちろん大変結構なお味でした。
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アップルストアとマーラー誘惑【2010夏休み中国旅行記(16)】 [旅行・乗り物]
「12年ぶり懐かしのゴルフ場へ【2010夏休み中国旅行記(15)】」から続きます。
きのう紹介した北京の三里屯ビレッジには、アップルストアがあります。
地元のお客さんでいっぱいです。
Macintoshはそれぞれネットにつながっていたので、ほぼ毎日行ってメールチェックに利用してました。
私のMacintosh歴は18年くらいになりますが、2代(台)目のPower PC Mac7200は駐在時代、北京で購入しました。
その時使っていた初代Mac(LC475)は、知り合いのアメリカ人にもらわれて行きました。
さて、朝からゴルフに出かけたこの日、夕食は近場の三里屯で済ませることにします。
三里屯ビレッジ内のお店をいくつか見て回った末、「麻辣(マーラー)誘惑」という四川料理のお店に入ります。
「麻辣」とは「ピリ辛」といった感じでしょうか。
なかなかおしゃれな感じのお店ですが、北京市内でほかにも看板を見かけたのでチェーン店なのでしょう。
以前の北京には「~豆花飯荘」などという名前の伝統的な四川料理の店はあって、宴会や接待などで使ったことがあるのですが、少人数で入る感じではありませんでした。
こんなおしゃれなお店が増えたのも、かなり驚きです。
まずはビール。
今回は青島ビールです。
それとポット入りのお茶。
蒸し豚肉とそのメニュー。
パイナップル炒飯もあったのですが、今回はパイナップル八宝飯にしてみました。
八宝飯(はっぽうはん)とは、赤飯を甘くしたというか、おはぎ(ボタ餅)からあんこを取り除いたというか、とにかくちょっと甘い味付けのもち米料理です。
今回はそれにパイナップルなどのフルーツが入っています。
野菜の炒めものも注文。
この他、鶏肉の炒め物も頼みましたが、写真を取り損ねました。
そしてデザート。
「馬拉糕(マーラーカオ)」(蒸しパンのようなもの)が品切れだったので、「芝麻湯団」というお湯に入ったお団子(ごまあん)を頼みました。
(つづく)
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きのう紹介した北京の三里屯ビレッジには、アップルストアがあります。
地元のお客さんでいっぱいです。
Macintoshはそれぞれネットにつながっていたので、ほぼ毎日行ってメールチェックに利用してました。
私のMacintosh歴は18年くらいになりますが、2代(台)目のPower PC Mac7200は駐在時代、北京で購入しました。
その時使っていた初代Mac(LC475)は、知り合いのアメリカ人にもらわれて行きました。
さて、朝からゴルフに出かけたこの日、夕食は近場の三里屯で済ませることにします。
三里屯ビレッジ内のお店をいくつか見て回った末、「麻辣(マーラー)誘惑」という四川料理のお店に入ります。
「麻辣」とは「ピリ辛」といった感じでしょうか。
なかなかおしゃれな感じのお店ですが、北京市内でほかにも看板を見かけたのでチェーン店なのでしょう。
以前の北京には「~豆花飯荘」などという名前の伝統的な四川料理の店はあって、宴会や接待などで使ったことがあるのですが、少人数で入る感じではありませんでした。
こんなおしゃれなお店が増えたのも、かなり驚きです。
まずはビール。
今回は青島ビールです。
それとポット入りのお茶。
蒸し豚肉とそのメニュー。
パイナップル炒飯もあったのですが、今回はパイナップル八宝飯にしてみました。
八宝飯(はっぽうはん)とは、赤飯を甘くしたというか、おはぎ(ボタ餅)からあんこを取り除いたというか、とにかくちょっと甘い味付けのもち米料理です。
今回はそれにパイナップルなどのフルーツが入っています。
野菜の炒めものも注文。
この他、鶏肉の炒め物も頼みましたが、写真を取り損ねました。
そしてデザート。
「馬拉糕(マーラーカオ)」(蒸しパンのようなもの)が品切れだったので、「芝麻湯団」というお湯に入ったお団子(ごまあん)を頼みました。
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12年ぶり懐かしのゴルフ場へ【2010夏休み中国旅行記(15)】 [旅行・乗り物]
「噂の『豪華ブティック・ホテル』に泊まる【2010夏休み中国旅行記(14)】」から続きます。
中国旅行5日目の8月4日(水)。
朝起きるとどんよりとした曇り空。
気温は分かりませんが、たぶん20℃ちょっとでしょうか。
全然暑くありません。
こちらはホテルの部屋から見た三里屯(さんりとん)の風景。
まだ建設中のようですが、いろんなブランド店らしき建物や看板が見えます。
ホテルのカフェで朝食を取ったあと、手配してあった迎えの車で出かけます。
高速道路を通って、北京から北東方向の郊外へ。
この「京承路」という高速道路は、住んでいた当時(12年前まで)はありませんでした。
「ETC」ももちろんありませんでしたし…。
高速道路を降りて一般道路へ。
ここは北京市順義県という場所ですが、2年前のオリンピックの際、ボートかカヌー競技が行われたということで、大変立派な道路が出来てます。
でも走ってる「三輪車」は昔のままですが…。
で、訪れたのは「北京高爾夫(ゴルフ)倶楽部」です。
ここは、私が初めてラウンドしたゴルフ場で、駐在当時は2週間に1回はプレーしてました。
北京から帰国したのが1998年<訂正>ですので、12年ぶりの訪問になります。
クラブハウスがかなりくたびれていたものの、コースは思いのほかよく手入れされていて、もちろんレイアウトなどは昔のまま。
「この池には何十個もボールを入れたな」などと思いながらプレーします。
そういえば、キャディーの女性は「私はここで20年キャディーをやってるが、あなたたちは見覚えがある」と驚きの発言。
昼食抜きで回ろうかと思ったのですが、やはり食堂へ。
カレーにしましたが、「喫茶店のカレー」的でなかなかの味でした。
ラウンド前半終了間際に雨がポツポツ落ち始めていたのですが、昼食を済ませるころには本降りに。
しばらく待って、小降りになったところで後半をスタートしたのですが、まもなく再び大雨になり、雷も鳴り出したので、プレーはあきらめます。
風呂に入っていると停電になり、お風呂場も真っ暗になったのはご愛嬌ということで…。
ということで、想い出のラウンドは半分ほどで終了。
ホテルに戻ります。
部屋でうだうだしたあと、ホテルの近辺の散策に出かけます。
ホテルのある三里屯地区は、各国の大使館や付属施設、そして「外交官アパート」(外交公寓)があって、昔から外国人向けの飲食店やお店がある「おしゃれ」な地区として知られていました。
また、「秀水」とならび、ちょっと怪しい衣料品や雑貨を売っている自由市場もありました。
そこが大規模な再開発によって、大きく変わったのだそうです。
ホテル(オポジット・ハウス)があるのは、「三里屯ビレッジ」という再開発区域の北地区。
こちらの写真は、一番上の2枚と同じく、ホテルのすぐ北側です。
そしてこちらは「三里屯ビレッジ・サウス(南地区)」の広場。
この付近だけ切り取って見せられたら、「香港です」と言われても分からないのではないでしょうか。
ユニクロの大規模店舗が目立っています。
そして道路を挟んだ南側の地区は「三里屯SOHO」という再開発プロジェクトが。
その間の道路は大変な渋滞。
ポルシェカイエンも走ってます。
(つづく)
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中国旅行5日目の8月4日(水)。
朝起きるとどんよりとした曇り空。
気温は分かりませんが、たぶん20℃ちょっとでしょうか。
全然暑くありません。
こちらはホテルの部屋から見た三里屯(さんりとん)の風景。
まだ建設中のようですが、いろんなブランド店らしき建物や看板が見えます。
ホテルのカフェで朝食を取ったあと、手配してあった迎えの車で出かけます。
高速道路を通って、北京から北東方向の郊外へ。
この「京承路」という高速道路は、住んでいた当時(12年前まで)はありませんでした。
「ETC」ももちろんありませんでしたし…。
高速道路を降りて一般道路へ。
ここは北京市順義県という場所ですが、2年前のオリンピックの際、ボートかカヌー競技が行われたということで、大変立派な道路が出来てます。
でも走ってる「三輪車」は昔のままですが…。
で、訪れたのは「北京高爾夫(ゴルフ)倶楽部」です。
ここは、私が初めてラウンドしたゴルフ場で、駐在当時は2週間に1回はプレーしてました。
北京から帰国したのが1998年<訂正>ですので、12年ぶりの訪問になります。
クラブハウスがかなりくたびれていたものの、コースは思いのほかよく手入れされていて、もちろんレイアウトなどは昔のまま。
「この池には何十個もボールを入れたな」などと思いながらプレーします。
そういえば、キャディーの女性は「私はここで20年キャディーをやってるが、あなたたちは見覚えがある」と驚きの発言。
昼食抜きで回ろうかと思ったのですが、やはり食堂へ。
カレーにしましたが、「喫茶店のカレー」的でなかなかの味でした。
ラウンド前半終了間際に雨がポツポツ落ち始めていたのですが、昼食を済ませるころには本降りに。
しばらく待って、小降りになったところで後半をスタートしたのですが、まもなく再び大雨になり、雷も鳴り出したので、プレーはあきらめます。
風呂に入っていると停電になり、お風呂場も真っ暗になったのはご愛嬌ということで…。
ということで、想い出のラウンドは半分ほどで終了。
ホテルに戻ります。
部屋でうだうだしたあと、ホテルの近辺の散策に出かけます。
ホテルのある三里屯地区は、各国の大使館や付属施設、そして「外交官アパート」(外交公寓)があって、昔から外国人向けの飲食店やお店がある「おしゃれ」な地区として知られていました。
また、「秀水」とならび、ちょっと怪しい衣料品や雑貨を売っている自由市場もありました。
そこが大規模な再開発によって、大きく変わったのだそうです。
ホテル(オポジット・ハウス)があるのは、「三里屯ビレッジ」という再開発区域の北地区。
こちらの写真は、一番上の2枚と同じく、ホテルのすぐ北側です。
そしてこちらは「三里屯ビレッジ・サウス(南地区)」の広場。
この付近だけ切り取って見せられたら、「香港です」と言われても分からないのではないでしょうか。
ユニクロの大規模店舗が目立っています。
そして道路を挟んだ南側の地区は「三里屯SOHO」という再開発プロジェクトが。
その間の道路は大変な渋滞。
ポルシェカイエンも走ってます。
(つづく)
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噂の『豪華ブティック・ホテル』に泊まる【2010夏休み中国旅行記(14)】 [旅行・乗り物]
「雷雨で遅れ離陸前に機内食【2010夏休み中国旅行記(13)】」から続きます。
1時間半遅れで北京・首都空港に到着し、タクシーで北京市内へ。
運転手のひどい北京訛りに辟易しながらも、何とか行き先を指示します。
向かったのは朝陽区三里屯。
北京在住当時、仕事や買い物などでよく訪れた地区です。
最後、ホテルの前の道が混雑してましたが、無事に到着してチェックイン。
早速部屋に向かいます。
上海のロイヤル・メリディアンもそうでしたが、非接触式のカードキーです。
<追記>
部屋は「45㎡ステュディオ」で予約してあったのですが、空きがあるとかで「70㎡ステュディオ」にアップグレードされてました。
「ステュディオ」(Studio、『スタジオ』の意)はいわゆる『ワンルーム』のことです。
昔住んでた団地やマンションの部屋より広い!
部屋はこんな感じで、床は無垢材風のフローリング。
インテリアも非常にスッキリしています。
ということで、北京での宿泊先に選んだのは、三里屯にある瑜舎/The Opposite House(オポジット・ハウス)というホテルです。
ウェブサイトには"Boutique Luxury Hotel - Beijing" つまり『豪華ブティック・ホテル』と書いてあります。
日本でブティックホテルというと、怪しい宿を差す場合もあるようですが、神戸の北野ホテルなどもブティックホテルと称しているとのこと。
英語の辞書を見ると"boutique hotel" は「質の高い小ホテル」と出ています。
バスルームも木が基調のインテリア。
深いバスタブがあり、シャワーブースは別になっています。
部屋のテレビはもちろん薄型大画面で、音声はサラウンド方式。
嬉しいのは冷蔵庫(ミニバー)の中身が全部無料!
夕食は、上海離陸前の機内食で済ませたので、早速ビールをいただきます。
左の「おいしさ」と書いてあるパッケージは、「わさび豆」です。
ビールのつまみにぴったり!
実は、このホテルのことを知ったのは、「北京はきょうも晴れ?」というタイトルのWhitesoxさんのブログの去年4月のエントリー「フロントの無いホテル」を見てのこと。
日本人建築家隈研吾氏デザインということです。
ホテルの外観はこんな感じです。
ロビーは吹き抜けになっていて、『廊下』はやはり木材基調の空間となっています。
そして、ロビーはまるで美術館のよう。
ロビーに隣接したカフェでの朝食。
このホテルの普通じゃない点の1つは、whitesoxさんのブログのタイトルにもあるように、「フロント」がないこと。
「リンビングルーム」と名付けられた玄関そばのスペースはソファが置かれていて、チェックインなどの手続きは、すべてここで行います。
サインなどは無線LAN接続の端末を使用。
そして、ホテルのスタッフはみんな若く、カジュアルなパンツにパーカーという服装です。
みんな英語を話すのですが、これはさすがに「もっとがんばりましょう」というスタッフもいました。
まあ、上海のメリディアンやハイアットといった外資系一流ホテルに比べての話ですが…。
プールとフィットネスルームは地下2階に。
なかなか不思議な空間です。
ちなみに、今回は「4泊すれば4泊目は無料」(4泊しても3泊分の料金)というキャンペーンをやっていたので、それを利用しました。
(つづく)
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1時間半遅れで北京・首都空港に到着し、タクシーで北京市内へ。
運転手のひどい北京訛りに辟易しながらも、何とか行き先を指示します。
向かったのは朝陽区三里屯。
北京在住当時、仕事や買い物などでよく訪れた地区です。
最後、ホテルの前の道が混雑してましたが、無事に到着してチェックイン。
早速部屋に向かいます。
上海のロイヤル・メリディアンもそうでしたが、非接触式のカードキーです。
<追記>
部屋は「45㎡ステュディオ」で予約してあったのですが、空きがあるとかで「70㎡ステュディオ」にアップグレードされてました。
「ステュディオ」(Studio、『スタジオ』の意)はいわゆる『ワンルーム』のことです。
昔住んでた団地やマンションの部屋より広い!
部屋はこんな感じで、床は無垢材風のフローリング。
インテリアも非常にスッキリしています。
ということで、北京での宿泊先に選んだのは、三里屯にある瑜舎/The Opposite House(オポジット・ハウス)というホテルです。
ウェブサイトには"Boutique Luxury Hotel - Beijing" つまり『豪華ブティック・ホテル』と書いてあります。
日本でブティックホテルというと、怪しい宿を差す場合もあるようですが、神戸の北野ホテルなどもブティックホテルと称しているとのこと。
英語の辞書を見ると"boutique hotel" は「質の高い小ホテル」と出ています。
バスルームも木が基調のインテリア。
深いバスタブがあり、シャワーブースは別になっています。
部屋のテレビはもちろん薄型大画面で、音声はサラウンド方式。
嬉しいのは冷蔵庫(ミニバー)の中身が全部無料!
夕食は、上海離陸前の機内食で済ませたので、早速ビールをいただきます。
左の「おいしさ」と書いてあるパッケージは、「わさび豆」です。
ビールのつまみにぴったり!
実は、このホテルのことを知ったのは、「北京はきょうも晴れ?」というタイトルのWhitesoxさんのブログの去年4月のエントリー「フロントの無いホテル」を見てのこと。
日本人建築家隈研吾氏デザインということです。
ホテルの外観はこんな感じです。
ロビーは吹き抜けになっていて、『廊下』はやはり木材基調の空間となっています。
そして、ロビーはまるで美術館のよう。
ロビーに隣接したカフェでの朝食。
このホテルの普通じゃない点の1つは、whitesoxさんのブログのタイトルにもあるように、「フロント」がないこと。
「リンビングルーム」と名付けられた玄関そばのスペースはソファが置かれていて、チェックインなどの手続きは、すべてここで行います。
サインなどは無線LAN接続の端末を使用。
そして、ホテルのスタッフはみんな若く、カジュアルなパンツにパーカーという服装です。
みんな英語を話すのですが、これはさすがに「もっとがんばりましょう」というスタッフもいました。
まあ、上海のメリディアンやハイアットといった外資系一流ホテルに比べての話ですが…。
プールとフィットネスルームは地下2階に。
なかなか不思議な空間です。
ちなみに、今回は「4泊すれば4泊目は無料」(4泊しても3泊分の料金)というキャンペーンをやっていたので、それを利用しました。
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雷雨で遅れ離陸前に機内食【2010夏休み中国旅行記(13)】 [旅行・乗り物]
「滞在前半最終日に上海の街を観察する【2010夏休み中国旅行記(12)】」から続きます。
3泊したロイヤル・メリディアン・シャンハイからタクシーで虹橋空港へ。
高速(高架道路)を通って30分弱で到着です。
【再掲】
羽田からの便は、古い第1ターミナルに到着しましたが、今回は第2ターミナルからの出発です。
今年3月にオープンしたそうで、とてもきれいなのですが、やたらに広くて、まだ使われていない区域があるようです。
少し早く着いたので、早めの便に変更できないかチェックインカウンターで聞きますが、満席とのこと。
仕方ないので空港内のカフェで時間をつぶします。
カフェから見た到着ロビーの様子。
その後、保安検査を受けて搭乗口方面へ。
サブウェイやコスタコーヒーなど、こぎれいな飲食店や売店があります。
搭乗するのは北京(首都空港)行きの中国国際航空(Air China)1522便。
機材はエアバスA330。
折りしも上海地方は大雨で、雷鳴も聞こえます。
一応、定刻の出発に向けて機内へ案内されますが、相変わらず強い雨。
こちらは中国国際航空のスペシャルマーキング機体。
機内はやはり満席状態です。
その後、雨は小降りになりましたが、出発する気配がありません。
と思ったところで、「出発予定機がたくさんあるので、待たされている」とのアナウンス。
出発予定時刻の17:55を過ぎて、夕食の時間・・・というわけで、機内食を配り始めます。
ナスとひき肉のあんかけご飯にカットメロンというシンプルな献立。
味はそんなに悪くはありませんでした。
それにしても、出発前、飛行機が1mも動いてない状態で機内食を食べたのは初めてかも…。
北京に住んでいたころ、西安に旅行に行ったのですが、大雪で飛行機が確か6時間くらい遅れ、ターミナルの待合室で機内食っぽい食事が配られたことはありましたが…。
そうこうするうちに、ようやく出発の順番がやってきて、約1時間半遅れでようやく上海・虹橋空港を離陸。
上海→北京はタイムテーブル上2時間15分の旅です。
本来の到着時刻は午後8時10分でしたので、約90分遅れの午後9時40分ごろに北京・首都空港に到着。
北京でも、最新の第3ターミナルを使用します。
荷物を受け取ったあたりで「自動外貨両替機」なる機械を発見。
早速2万円ほど両替します。
だいたい、どこの国に行っても外貨両替の窓口の銀行員は、感じがよかったためしがありません。
機械の方が不愉快な思いをせずに済むのでいいかも…。
両替も済ませ、タクシーで北京市内へ向かいます。
運転手はひどい北京訛り。
話していることを理解するのに相当苦労します。
泊まるのは、2年前にオープンしたこじんまりしたホテルなので、名前を言っても知らない様子。
住所を告げるとそれは分かったようなので、「近づいたら言うからとにかく行け」と伝えるのですが、「お前はホントに知っているのか?」と偉そうに聞き返してきます。
幸い、ホテルのある場所は、北京に住んでいたころ、取材や買い物でさんざん訪れたところなので、地図を見れば問題なし。
「大丈夫だから行け」と何度もなだめすかしながら、ホテルに到着しました。
(つづく)
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3泊したロイヤル・メリディアン・シャンハイからタクシーで虹橋空港へ。
高速(高架道路)を通って30分弱で到着です。
【再掲】
羽田からの便は、古い第1ターミナルに到着しましたが、今回は第2ターミナルからの出発です。
今年3月にオープンしたそうで、とてもきれいなのですが、やたらに広くて、まだ使われていない区域があるようです。
少し早く着いたので、早めの便に変更できないかチェックインカウンターで聞きますが、満席とのこと。
仕方ないので空港内のカフェで時間をつぶします。
カフェから見た到着ロビーの様子。
その後、保安検査を受けて搭乗口方面へ。
サブウェイやコスタコーヒーなど、こぎれいな飲食店や売店があります。
搭乗するのは北京(首都空港)行きの中国国際航空(Air China)1522便。
機材はエアバスA330。
折りしも上海地方は大雨で、雷鳴も聞こえます。
一応、定刻の出発に向けて機内へ案内されますが、相変わらず強い雨。
こちらは中国国際航空のスペシャルマーキング機体。
機内はやはり満席状態です。
その後、雨は小降りになりましたが、出発する気配がありません。
と思ったところで、「出発予定機がたくさんあるので、待たされている」とのアナウンス。
出発予定時刻の17:55を過ぎて、夕食の時間・・・というわけで、機内食を配り始めます。
ナスとひき肉のあんかけご飯にカットメロンというシンプルな献立。
味はそんなに悪くはありませんでした。
それにしても、出発前、飛行機が1mも動いてない状態で機内食を食べたのは初めてかも…。
北京に住んでいたころ、西安に旅行に行ったのですが、大雪で飛行機が確か6時間くらい遅れ、ターミナルの待合室で機内食っぽい食事が配られたことはありましたが…。
そうこうするうちに、ようやく出発の順番がやってきて、約1時間半遅れでようやく上海・虹橋空港を離陸。
上海→北京はタイムテーブル上2時間15分の旅です。
本来の到着時刻は午後8時10分でしたので、約90分遅れの午後9時40分ごろに北京・首都空港に到着。
北京でも、最新の第3ターミナルを使用します。
荷物を受け取ったあたりで「自動外貨両替機」なる機械を発見。
早速2万円ほど両替します。
だいたい、どこの国に行っても外貨両替の窓口の銀行員は、感じがよかったためしがありません。
機械の方が不愉快な思いをせずに済むのでいいかも…。
両替も済ませ、タクシーで北京市内へ向かいます。
運転手はひどい北京訛り。
話していることを理解するのに相当苦労します。
泊まるのは、2年前にオープンしたこじんまりしたホテルなので、名前を言っても知らない様子。
住所を告げるとそれは分かったようなので、「近づいたら言うからとにかく行け」と伝えるのですが、「お前はホントに知っているのか?」と偉そうに聞き返してきます。
幸い、ホテルのある場所は、北京に住んでいたころ、取材や買い物でさんざん訪れたところなので、地図を見れば問題なし。
「大丈夫だから行け」と何度もなだめすかしながら、ホテルに到着しました。
(つづく)
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滞在前半最終日に上海の街を観察する【2010夏休み中国旅行記(12)】 [旅行・乗り物]
「『夜上海』で獅子頭と麻婆豆腐を食す【2010夏休み中国旅行記(11)】」から続きます。
中国滞在4日目の8月3日(火曜日)。
上海滞在はひとまずこの日までで、夕方、次の訪問先に移動することになっています。
まずはホテルの朝ごはんの写真。
ロイヤル・メリディアンの朝食は大満足です。
部屋から西蔵(チベット)路を見た写真。
上海の道路といえば、昔はほとんど自転車で埋め尽くされ、自動車はその間を縫うように走っていたのですが…。
部屋から南京東路を見下ろす。
上海の老舗デパート「上海第一百貨商店」の前です。
一息ついてから、その第一百貨商店へ。
建物はレトロですが、中はきれいに改装されています。
当たり前ですが…。
「食品城」と名づけられた食品売り場。
「城」(または「城市」)とは、日本語で「都市」の意味です。
なぜか「長崎鮮魚市場」ののぼりが…。
「第一百貨商店」を出て南京路をぶらぶら。
この女性たちは、どこか別の町から上海に遊びに来たのでしょうか?
その後、お昼は知人宅で。
途中、高架道路下の交差点を撮影。
バイクはいるものの自転車の姿がほとんど見られないのが、ある意味ショックです。
街角の日本語学校らしき看板。
その左の「避風塘」は2年前シンガポールで「パイナップル入り酢豚」を食べたのと同じお店のようです。
昼食後、ホテルに戻ってタクシーで空港に向かいます。
中国のタクシーは、みな運転席にガードを付けてます。
タクシー強盗が多いんでしょうね。
旅行中、ポルシェ・カイエンをたくさん見ました。
日本より多いかも…。
上海のタクシーは「上海大衆」というフォルクスワーゲンの合弁工場製がほとんどです。
上海の昔からある空港「虹橋機場」に到着です。(「機場」は「空港」の意)
羽田からの便は古い第1ターミナルに着きましたが、今度は真新しい第2ターミナルです。
(つづく)
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中国滞在4日目の8月3日(火曜日)。
上海滞在はひとまずこの日までで、夕方、次の訪問先に移動することになっています。
まずはホテルの朝ごはんの写真。
ロイヤル・メリディアンの朝食は大満足です。
部屋から西蔵(チベット)路を見た写真。
上海の道路といえば、昔はほとんど自転車で埋め尽くされ、自動車はその間を縫うように走っていたのですが…。
部屋から南京東路を見下ろす。
上海の老舗デパート「上海第一百貨商店」の前です。
一息ついてから、その第一百貨商店へ。
建物はレトロですが、中はきれいに改装されています。
当たり前ですが…。
「食品城」と名づけられた食品売り場。
「城」(または「城市」)とは、日本語で「都市」の意味です。
なぜか「長崎鮮魚市場」ののぼりが…。
「第一百貨商店」を出て南京路をぶらぶら。
この女性たちは、どこか別の町から上海に遊びに来たのでしょうか?
その後、お昼は知人宅で。
途中、高架道路下の交差点を撮影。
バイクはいるものの自転車の姿がほとんど見られないのが、ある意味ショックです。
街角の日本語学校らしき看板。
その左の「避風塘」は2年前シンガポールで「パイナップル入り酢豚」を食べたのと同じお店のようです。
昼食後、ホテルに戻ってタクシーで空港に向かいます。
中国のタクシーは、みな運転席にガードを付けてます。
タクシー強盗が多いんでしょうね。
旅行中、ポルシェ・カイエンをたくさん見ました。
日本より多いかも…。
上海のタクシーは「上海大衆」というフォルクスワーゲンの合弁工場製がほとんどです。
上海の昔からある空港「虹橋機場」に到着です。(「機場」は「空港」の意)
羽田からの便は古い第1ターミナルに着きましたが、今度は真新しい第2ターミナルです。
(つづく)
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